ダイエットをするとき『食事の量を減らす』人が多いと思いますが、やみくもに量を減らすだけでは効果が少なく、栄養も不足してしまうので効果的ではありません。ダイエットをする上で必要な『糖質制限』とは?糖質を減らすことで起こる身体への影響とは?
太る原因は糖質の摂りすぎ
太る理由は『糖質の摂りすぎ』がそのほとんどを占めています。糖質は人が活動するときに必要なエネルギーであり、車で言えば『ガソリン』のような働きがあります。糖質を摂ることで、毎日動くことができ、日々を生活できるとても大切なものです。しかし糖質は摂りすぎると『脂肪』として身体に貯えられ、いつかエネルギーがなくなってしまった時のために取り置きしているような状態になります。これが『太る』ということです。しかしほとんどの日本人はその糖質を多く摂りすぎています。
日本人は糖質の摂りすぎ
日本人の多くは『糖質を摂りすぎている』のが現状です。1日に必要な糖質量は約330gです。1日3食ご飯やパンの糖質を摂り、おかずにも糖質が含まれ、間食でお菓子やスイーツなどを摂るとすると、糖質の摂取量はどんどんと増えてしまい、太っていくのは当然と言えます。逆に言えばこの糖質を減らすことができれば、瘦せていけそうですよね。
糖質とダイエットの関係性
人の体重を減らすには単純に『摂取カロリーより消費エネルギーが上回る』と痩せます。ですので痩せたいなら『糖質を減らす』or『運動量を増やす』と痩せていきます。糖質は1日330gが適量なので、“1日の食事のうちお昼は糖質を食べない”など工夫をして糖質の量を減らすようにしていきましょう。“糖質を摂るのが我慢できない”という人は運動量を多くすることでエネルギーを消費できます。しかし、1日3食しっかりと糖質を摂った上で運動をするには、1日中走り回るような行動をしないとなかなか難しいので、糖質量を減らし適度に運動をすることが、ダイエットには効率が良さそうですね。
糖質を多く含む食べ物
糖質を減らすべき食べ物はこちらです。
- 米
- パン
- 麺類
- 粉類
- 芋類
- お菓子
- ビール
- スイーツ
などです。どれも美味しくて食べ出すとついつい止まらないですが、ダイエットには必ず減らすべき食べものですので、意識して減らしていきましょう。
糖質を制限することで、ダイエットだけでなく糖尿病や高血圧、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などのリスクも減らすことができますので自分の身体のために、なんとなく食べるのはやめて健康体を目指していきましょう。
当院ではカイロプラクティックの施術だけでなく、他のマッサージや整体院にはない、このような健康に不可欠な食事や運動、睡眠などのサポートもしておりますので、気になった方はお気軽にお問合せ下さい。
↓ダイエットに関してはこちらでも詳しく解説しております↓