健康ブームで身体に良い食べ物が注目されています。
そんな中、身体に悪い「寿命を縮める食べ物」はどのようなものがあるのでしょうか?
今回は寿命を縮める食べ物についてご紹介します。
長生きしたい人はぜひ本記事をお読みください。
【40代50代】寿命を縮める食べ物5選
いくら医療が発展しているとは言え、普段から食生活を気にしていないと寿命は短くなってしまいます。
食べるものによって、ガンや心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、動脈硬化など様々なリスクが増えてしまいます。
寿命を縮めてしまう食べ物は次の通りです。
- フライドポテト
- ポテトチップス
- 菓子パン
- ハム、ソーセージ
- こげのある食べ物
などが挙げられます。
これらは身体に悪い成分が大量に入っており、食べるのを避けたい食品です。
何となく“身体には悪そう、、”というイメージがあってもついつい食べてしまうものばかりですよね。
一つずつ見ていきましょう。
寿命を縮める食べ物5選①フライドポテト
フライドポテトが作られている「じゃがいも」を高温で揚げると化学反応を起こし、発がん性物質である「アクリルアミド」が生成されることがわかっています。
また、フライドポテトを多く食べる人は食べない人に比べ、心不全になるリスクが37%、心臓病のリスクが22%もアップすることがわかっています。
さらに、1週間に1度だけMサイズを食べる人でも心不全のリスクが12%UPし、心臓発作や脳卒中のリスクも上がるので、いかに危険な食べ物であるかがわかります。
寿命を縮める食べ物5選②ポテトチップス
スナック菓子の代表であるポテトチップスも危険な食べ物です。
ポテチには「トランス脂肪酸」という悪玉コレステロールを増加し心臓病のリスクを高める成分が入っています。
アメリカでは「健康を害する食べ物」としてトランス脂肪酸の使用は禁止されています。
また栄養が全くないのにも関わらずカロリーが高いので肥満や糖尿病、アルツハイマー病のリスクも高まります。
寿命を縮める食べ物5選③菓子パン
糖質が身体に良くないことは有名ですが、菓子パンは糖質まみれの食べ物代表として挙げられます。
糖質を食べると脳内で「幸せホルモン」が分泌され、幸せな気持ちになるため何度も食べてしまうという「糖質中毒」になってしまいます。
また、パンを作る時に使われるイーストフードには「塩化アンモニウム」が含まれており、大量に摂取すると嘔吐や昏睡を引き起こすとされています。
さらに発がん性物質である臭素酸カリウムも含まれており、こちらも諸外国では使用禁止になっている物質です。
寿命を縮める食べ物5選④ハム、ソーセージ
ハムやソーセージなどの加工肉にも発がん性物質が含まれています。
国際がん研究機関の発表によるとハムを5枚、ソーセージを3本食べるだけで大腸ガンのリスクが18%も増加することがわかっています。
これは加工肉を作る過程で使われている「添加物」が原因で、加工肉による発がん性のリスクは5段階評価で最悪の5となっており、いかに危険な食べ物であるかがわかります。
寿命を縮める食べ物5選➄こげのある食べ物
“こげは身体に良くない”とよく聞きますが、これもフライドポテトなどの揚げ物と同様、高温で揚げたことによって発生した「アクリルアミド」による発がん性が危険です。
また、魚や肉などのタンパク質を長時間高温で処理しても、数種類の発がん性物質が発生します。
こげた部分を食べるだけでがんのリスクが高まってしまいますので、焼き肉や揚げ物などこげた部分は取り除いて食べたいですね。
食生活が原因で亡くなる人は5人に1人
食生活が原因でなくなる人は「全人口の5人に1人」とされています。
これはタバコなどの喫煙よりも危険な割合になっています。
タバコの方が身体に悪いイメージがありますよね。
しかし、毎年食生活が原因で亡くなっている人は「1100万人」もいます。
日々口にする食べ物も、意識して食べないと死亡リスクが高まってしまいます。
健康なものを食べるだけでなく“寿命の縮まるものを食べない”ことも大切ですね。
当院は八尾、東大阪を中心にカイロプラクティックの出張施術を行っています。
肩こり、腰痛を始めお身体のお悩みがある方は、お気軽にご予約下さい。
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