首の寝違え、原因は普段の姿勢⁉対策や治し方は?

寝違え 治し方

ある日突然やってくる『寝違え』

 

軽いものから酷いものまで様々ですが、一度なってしまうと日常生活に支障をきたして嫌ですよね。

 

ではそもそもなぜ寝違えは起こるのでしょうか?

 

寝違えしないようにするには?治し方は?

首の寝違え、原因は普段の姿勢⁉

寝違え 治し方

できればなりたくない「寝違え」ですが、寝違えは長時間の悪姿勢から来るものがほとんどです。

 

睡眠時に不自然な寝姿勢を続けていると、首周辺の筋肉が緊張し負荷がかかり続け、動いた時に軽い肉離れになってしまいます。

 

酷い寝違えだと少し動くだけで頭中に痛みが響き、とてもじゃないですが動けるようなものではありません。

 

寝ている時の姿勢も一つの原因ですがそれ以外にも次のようなものが考えられます。

  • 日中に座り作業が多い
  • スマホやPCを触ることが多い
  • 睡眠時に首周りが冷えている
  • 枕が合っていない

 

このように、日中に事務作業や運転、スマホ操作などが多い人は首周りの筋肉がすでに硬くなっていることが多く、睡眠時に少し不自然な姿勢を取るだけで寝違えになってしまいます。

 

 

また首周辺を冷やして寝る人、薄着で寝る人などは首周辺が冷えやすく寝違えやすくなります。

 

 

そして、そもそも枕が合っていない人も首に負荷がかかってしまい寝違えやすくなってしまいます。

寝違えの治し方

寝違え 治し方

寝違えてしまったら、まずは「冷やす」ようにしましょう。

 

 

寝違えると首の筋肉が肉離れや炎症を起こしている状態が多いですので、熱を持っている箇所を氷で冷やし、冷シップを貼るようにしましょう。

 

 

酷い寝違えであまりにも痛い場合は痛み止めの飲み薬も必要になってきます。

 

 

そして痛みが引くまではできるだけ動かさないようにする事が大切です。

 

 

軽いものでは1日~2日、酷いものでは1週間ほどで徐々に痛みが減っていきます。

痛みが引いた後のケアも大切

寝違え 治し方

“痛みが引いたからもう大丈夫”とそのままにする人がほとんどですが、一度寝違えると「首の可動域」が悪くなっています。

 

 

また、寝違えると“痛みが出ないように”と動かさなかった時間が長いので、首が悪い位置で固定されてしまいます。

 

 

寝違え前と比べ筋肉も硬くなり、左右向きづらくなっていることがほとんどですので、カイロプラクティックや整体でメンテナンスしてもらいましょう。

 

 

完治後のケアをしないとまた何度も繰り返し、首の可動域がどんどんと悪くなると寝違えだけでなく、首こりや頭痛、めまい、耳鳴りなど様々な悪影響が出てしまうので注意が必要です。

寝違えの予防

寝違え 治し方

できればなりたくない寝違えですが、ならないためには普段からの予防やケアが大切です。

 

 

首周りのストレッチやマッサージで筋肉をほぐし血行を良くするなどでリスクを軽減することができます。

 

 

また普段の姿勢で首が前に出ないようにすることで、首周りの筋肉が硬くなるのを防ぎます。

 

 

そして普段使う枕も大切で、首に負担の少ないものを選ぶことで寝違えを予防することができます。

 

 

突然やってくるイメージのある「寝違え」ですが、なるにも原因があり予防をしっかりとすればリスクを減らせることがわかりました。

 

 

当院のカイロプラクティックの施術でも、寝違えになってしまった時や寝違えないための予防などもしており、睡眠に最適な枕の取り扱いもありますので、気になった方はお気軽にお問合せ下さい。

 

 

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八尾 カイロプラクティック

院長 池田 茂雄

大阪府八尾市出身 1987年6月28日生まれ

カイロプラクター資格

日本カイロプラクティック連合会

会員番号 1000038436

・八尾市にあるカイロプラクティック院での店舗施術を経験後独立

・現在は訪問整体カイロプラクターとして活動中