腰痛持ちですか?
今回は実体験から「腰痛持ちあるある」を30個まとめてみました。
経験者だからこそ共感できる腰痛あるあるとは?
改善法もご紹介します。
腰痛持ちあるある30選
腰痛持ちの人は全国で2,800万人もいると言われ、5人に1人が腰痛で悩んでいると言われています。
もはや国民病と言える腰痛ですが、腰痛になるとどんな生活が待っているのでしょうか?
今回は多くの人が共感できる「腰痛持ちあるある」を30個ご紹介します。
- 立ち上がるのが怖い
- 座るのが怖い
- 寝る体勢が定まらない
- 朝起きたら腰が痛い
- ベッドから起き上がるのが怖い
- 靴下を履くのがつらい
- 洗顔が怖い
- くしゃみが怖い
- 咳が怖い
- 脚をよく組む
- 猫背である
- 反り腰である
- 長時間同じ姿勢が多い
- なるべく映画やドライブは避けたい
- 重いデニムは履けない
- ゴムのパンツは最強
- 湿布は切らさない
- 痛い時はとりあえずさすってる
- 腰痛改善の運動で痛める
- 満員電車で押されると怖い
- 急に背中を押されると焦る
- 腰痛予防の情報に敏感
- だいたいの整体は試した
- 合う整体を探している
- 物を下に落としたら拾うのが恐怖
- 重いものは極力持ちたくない
- 何をしていても腰が気になる
- ぎっくり腰の経験は複数回ある
- ぎっくり腰になりそうな感覚がわかる
- 一生付き合う覚悟をしている
腰痛の人は共感できたのではないでしょうか?
できればこんな生活を続けたくありませんよね。
ここからは「腰痛になる原因」「腰痛の解消法」もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
腰痛の原因
腰痛の原因と言っても、実ははっきりと原因を突き止められる腰痛は「わずか15%」と言われています。
ヘルニア、すべり症、脊柱管狭窄症などは特定できますが、多くははっきりと断定できるものがありません。
しかし腰痛の多くは「日常生活」により、起こっているものがほとんどです。
腰痛になる原因を5つご紹介します。
- 姿勢が悪い
- 運動不足である
- 肥満である
- ストレスがある
- 睡眠環境が悪い
思い当たる節はあるでしょうか?
一つずつ見ていきましょう。
腰痛の原因①姿勢が悪い
「姿勢の悪さ」は腰痛に繋がります。
姿勢にも「立ち姿勢」「座り姿勢」「寝姿勢」がありますが、どれをとっても悪い姿勢は腰痛の原因となってしまいます。
- 猫背
- 反り腰
- 脚を組む
- 片足体重で立つ
- 横座り(お姉さん座り)
- 寝る時に横向き・うつ伏せ
- ソファーで寝る
このような姿勢を取っている人は腰に負担がかかりやすく、腰痛の原因となります。
また長時間同じ姿勢でいる事は、筋肉の硬直や神経の通りが悪くなることに繋がりますので、20分~30分に1度は席を外し、伸びやストレッチをすると軽減できます。
「参考:腰痛になりやすい姿勢7選。こんな姿勢になっていませんか?」
またどのような体制が腰に負荷がかかりやすいのかというのもわかっています。
詳しくはこちらの記事でまとめています↓
「腰に負担のかかる姿勢ワースト5【これで腰痛も怖くありません」
腰痛の原因②運動不足である
「運動不足」だと腰痛に繋がります。
運動不足だと腰周りの筋肉が硬直してしまうため、コリや張りに繋がります。代謝が悪くなり、腰周辺の血流も悪くなるため、腰痛を引き起こす要因となってしまいます。
運動をすることで、腰周りの筋肉に柔軟性が出てくるため、痛みが緩和されます。
しかし、腹筋や背筋、スクワットなどの運動は、やり方を間違えると逆に腰痛を悪化させる場合があるので注意が必要です。
運動は、ウォーキングなどの軽いものでも腰周りの筋肉が動くので、まずは軽いものから始めていきましょう。
「参考:ウォーキングのメリット10選!!ウォーキングは最高の健康法効果は?」
腰痛の原因③肥満である
「肥満」であることも腰痛の原因です。
体重が重いと単純に腰周りにかかる負担が増えるため、腰痛になりやすいと言えます。
人間の体重は頭に8%、背中に33%、腰に44%、脚に15%と分かれており、重さが背中~腰にかけて集中しており、腰への負担が大きいことがわかります。
運動不足だけではなく、食べ過ぎや睡眠不足なども肥満の原因です。
肥満は腰痛以外にも、ケガや生活習慣病のリスクも上がるので改善するようにしましょう。
腰痛の原因④ストレスがある
「ストレスがある」ことも腰痛になる原因の一つです。
ストレスと腰痛は一見結びつかなさそうですよね。
しかし、精神的に負荷がかかると自律神経が乱れてしまい、体内の血流が悪くなり腰痛の要因となってしまいます。
ストレスにより腰痛の症状が出ると→その痛みでまたストレスを感じる。
といったように悪循環となってしまうため、慢性的な腰痛へと繋がってしまいます。
ストレスを解消するためには自律神経を整える必要があります。
「参考:自律神経を整える食べ物7選【これで毎日リラックスできます】」
腰痛の原因➄睡眠環境が悪い
「睡眠環境が悪い」ことも腰痛になる原因の一つです。
特に眠っている時に柔らかいマットレスで寝ている人は注意が必要です。
人の体重は背中~お尻にかけて集中しており、柔らかいマットレスだと身体が沈み込んでしまい、腰に負担がかかりやすくなってしまいます。
人は1日の1/3を睡眠に費やすため、その間ずっと腰だけに負荷がかかっていることになります。
「朝起きて腰が痛い」という人はマットレスに原因があるかもしれないので、改善するようにしましょう。
「参考:朝から腰が痛い原因はマットレス【知らないと損します】」
腰痛の解消法
腰痛の原因について5つご紹介しましたが、ではそんな腰痛を改善するにはどうすれば良いのでしょうか?
- 姿勢を正す
- 適度な運動
- 身体を温める
- 自律神経を整える
- 睡眠環境を整える
- 専門院で施術を受ける
簡単に言えば「原因の逆のこと」をすれば腰痛は改善されていきます。
どれも簡単そうで「意識しないとなかなかできないもの」ですが、ちゃんと自分の原因を突き止め、ケアすれば必ず良くなっていきます。
どうしようもない場合はプロの施術を
しかし、自分でどうしようもない時は専門院で客観的に自分の身体を診てもらい、施術を受けることも方法の一つです。
身体の仕組みに詳しいプロの施術を受けることも検討しましょう。
「参考:腰痛でも来てくれるから安心-八尾市訪問整体-50分5,500円」
腰痛持ちあるある:まとめ
今回は「腰痛持ちあるある」についてご紹介しました。
まとめると
- 腰痛持ちは2,800万人
- 5人に1人が腰痛で悩んでいる
- 腰痛の人にしかわからないあるあるがたくさんある
- 腰痛の原因は姿勢の悪さ、運動不足、肥満、ストレス、睡眠環境
- 腰痛を改善するには原因の逆のことをする
- 自分でどうしようもない時は専門院の施術を受ける
腰痛になってもしっかりとケアとメンテナンスをすれば解消されていきます。
放置すればぎっくり腰だけでなく、将来歩けなくなってしまうのでちゃんと向き合いましょう。
当院では八尾市、東大阪市を中心にカイロプラクティックの出張施術を行っています。
また、訪問サービスをメインでしていますので、ぎっくり腰など店舗に通えない方はご連絡ください。
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