ぎっくり腰の治し方は?【まずは氷で冷やしましょう】

ぎっくり腰 八尾

ぎっくり腰になったことがありますか?

 

突然やってくるぎっくり腰。

 

本記事では「ぎっくり腰の治し方」についてまとめています。

 

ぎっくり腰になった方はぜひ本記事をお読みください。

ぎっくり腰の治し方は?【まずは氷で冷やしましょう】

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腰痛持ちの人は、全国で約2,800万人もいるとされています。そのうち50人に1人は、ぎっくり腰を経験しているとも言われています。

 

突然やってくるイメージがあるぎっくり腰ですが、では実際になってしまったらどのように対処すれば良いのでしょうか?

 

今回は7ステップに分けてご紹介します。

  • 冷やす
  • 痛み止めを利用する
  • とにかく安静にする
  • 栄養を摂る
  • 身体を動かす
  • 専門院に行く
  • メンテナンスをする

ぎっくり腰と言っても、筋繊維の断裂や椎間板が飛び出すヘルニアなど、いろんな症状があります。

 

一般的にはこのような対処をすることで、早く完治することができます。

 

一つずつ詳しく見ていきましょう。

ぎっくり腰の治し方①まず冷やしましょう

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ぎっくり腰になったらまずは「冷やす」ようにしましょう。

 

ぎっくり腰は急性腰痛のことを言いますが、多くの場合は「急に筋繊維が傷ついた状態」です。そのため、筋肉が炎症をしているため、「氷」や「保冷剤」で患部を冷やすようにしましょう。

 

筋肉が炎症すると熱を持ち、だんだんと熱くなってくるため、痛いところに直接当てて冷やしましょう。

 

炎症は多くの場合、軽めなら1~3日、酷いものなら3日~5日ほどで落ち着きます。痛みが続き患部に熱がある間は、とにかく冷やすのが効果的です。

 

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ぎっくり腰の治し方②痛み止めを利用する

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ステップ2は「痛み止めを利用する」です。

 

ある程度氷で冷やしたら、冷シップや痛み止めの飲み薬などを飲み、炎症を抑えるようにしましょう。湿布には「インドメタシン」が含まれており、痛み止め効果があります。

 

ぎっくり腰になりたての時は、冷シップの上から氷で冷やすなどもOKです。また、飲み薬にも筋肉の炎症を抑えるものや、神経痛を抑えるものなど様々です。

 

自分の症状に合ったものを飲むようにしましょう。

 

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ぎっくり腰の治し方③とにかく安静にする

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ステップ3は「とにかく安静にする」です。

 

ぎっくり腰になりたての時は、とにかく安静にするのが一番です。“仕事があるから”“家事があるから”と、動きたい気持ちはわかります。

 

しかし、下手に動いてしまうと筋炎症が悪化したり、患部の熱が一向に引かないため、治りが遅くなってしまいます。ぎっくり腰になってしまったら、割り切ってとにかく安静に過ごすようにしましょう。

 

また、ストレッチやお風呂に入りたくもなりますが、こちらも炎症が悪化する恐れがあるので、控えるようにしましょう。

ぎっくり腰の治し方④栄養を摂る

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ステップ4は「栄養を摂る」です。

 

痛み止めを飲むと同時に、「炎症を抑える栄養素」を摂るのも大切です。

 

炎症を抑える栄養素は

  • カルシウム→乳製品、魚類
  • ビタミンD→きのこ、卵、魚類
  • オメガ3脂肪酸→魚類、ナッツ類
  • タンパク質→鶏肉、卵、豆類、ナッツ類

などがあります。

 

これらは、炎症を抑え、筋肉を修復する作用のある栄養素なので、意識して摂るようにしましょう。

 

また、辛い物などの刺激物は、炎症を進め悪化させるケースもあるので、控えるようにしましょう。

ぎっくり腰の治し方➄身体を動かす

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ステップ5は「身体を動かす」です。

 

ぎっくり腰による痛みがある程度引いたら、次は動かすようにしましょう。ぎっくり腰になると患部周辺の筋肉や神経、細胞、血流などの動きが悪くなっています。ストレッチやマッサージをし、少しずつ身体を動かしていきましょう。

 

痛みが引いたということは、炎症が治まったということなので、今度は硬くなった身体を温め、動かしていくことが必要です。運動やお風呂に浸かるなど、徐々に身体の緊張を取っていきましょう。

 

ここでまた、急に痛みがぶり返したら、無理せずに止めて、また冷やすようにしましょう。

 

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ぎっくり腰の治し方⑥専門院に行く

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ステップ6は「専門院に行く」です。

 

痛みが引いてある程度普通に生活ができるようになると、多くの人は「もう治った」と思い、放置しがちです。しかし、これはただ痛みが引いただけで、根本的には完治していません。

 

ぎっくり腰の根本的な原因は、腰だけとは限りません。背中や首、姿勢などにも、ぎっくり腰の要因が隠れている場合があるので、専門家に診てもらうことが大切です。

 

カイロプラクティックや整体などの専門院に行き、客観的に身体の状態を診てもらうことで、より完治に近づけます。

 

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ぎっくり腰の治し方⑦メンテナンスをする

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ステップ7は「メンテナンスをする」です。

 

日本には「予防医学」という概念が薄いため、多くの日本人は痛みが出てから病院に行きます。ぎっくり腰など痛みが出てから、病院に行くのでは、結果的に無駄なお金と時間がかかってしまいます。

 

痛みが出ていなくても、定期的に身体のメンテナンスをし、ぎっくり腰の再発を防ぎましょう。

ぎっくり腰の治し方:まとめ

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今回は「ぎっくり腰の治し方」について、7ステップに分けてご紹介しました。

 

まとめると

  • 日本人の2,800万人が腰痛持ち
  • ぎっくり腰は急性腰痛のことで、いろんな症状がある
  • 一般的には筋炎症が多い
  • ぎっくり腰になったらとにかく冷やす
  • 痛み止めには炎症を抑える効果がある
  • とにかく安静にして動かない
  • 炎症を抑え筋繊維の修復をする栄養を摂る
  • 痛みが引いてきたら身体を動かす
  • 痛みが引いても治ってないので専門院で診てもらう
  • 日本人は予防医学の意識が薄い
  • 日頃からのメンテナンスが再発を防ぐ

 

ぎっくり腰になったら、ただただ痛いだけで動けず、もどかしい気持ちになります。

 

焦らずに正しい処置をすることが、最速で治る近道ですので、自己判断で行動しないようにしましょう。

 

 

当院では八尾市、東大阪市を中心にカイロプラクティックの出張施術を行っています。

 

また、訪問サービスをメインでしていますので、ぎっくり腰など店舗に通えない方はご連絡ください。

 

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八尾 カイロプラクティック

院長 池田 茂雄

大阪府八尾市出身 1987年6月28日生まれ

カイロプラクター資格

日本カイロプラクティック連合会

会員番号 1000038436

・八尾市にあるカイロプラクティック院での店舗施術を経験後独立

・現在は訪問整体カイロプラクターとして活動中