ぎっくり腰は何日で治る?【一日で治ったは本当?】

ぎっくり腰 何日ぎっくり腰は何日で治るのか知っていますか?

 

当院では訪問整体をしている特性上、数多くのぎっくり腰の患者様を診てきました。

 

そこで今回は「ぎっくり腰は何日で治るのか」についてご紹介していきます。

 

気になる人はぜひ本記事をお読みください。

ぎっくり腰は何日で治る?【一日で治ったは本当?】

ぎっくり腰 何日

ぎっくり腰になる人は意外と多く、成人の10%~20%が1年間に1回はぎっくり腰を経験するとされています。その中でも4人に1人は再発するとされており、40代~60代が割合として多くなっています。

 

いざぎっくり腰になったら、「何日で治るのか」「いつ仕事復帰できるのか」と気になりますよね。

 

そこで今回は「ぎっくり腰は何日で治るのか」を掘り下げてみます。

 

  1. ぎっくり腰が治る日数
  2. 一日で治ったのは本当?
  3. ぎっくり腰でやってはいけないこと
  4. ぎっくり腰を最速で治す方法

 

気になる項目を大きく4つに分けて見ていきましょう。

 

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ぎっくり腰が治る日数

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ぎっくり腰は正式には「急性腰痛症」と言われます。急性と言われるように、急に腰痛を感じる or 急に腰痛がひどくなる といった症状がぎっくり腰です。

 

ぎっくり腰と言っても軽いもの~酷いものまでさまざまです。

 

一般的にぎっくり腰による痛みがなくなる日数は、軽いもので3~5日、酷いもので1週間~2週間ほどです。

 

もちろん年齢、体格、体質、症状の度合いなど、個人差があるのであくまで一般的な目安です。

≪痛みが引いた=治ったではない≫

ぎっくり腰 何日

たとえ痛みが引いたとしても、「治った」というわけではありません。

 

ただ痛みが引いただけで、患部周りの筋肉は硬くなり柔軟性はない状態です。この状態だと一時的に痛みが引いたとしても、動き出すとまたぶり返してしまうケースもあります。実際に患部に「違和感」を感じたまま過ごす人がほとんどです。

 

痛みが引いた時点で、徐々に日々の日常に戻していくことはOKですが、その後のケアもしっかりとすることが必要です。

 

そのため「完全に治った」と言える状態に戻すには、数日~数週間かかると言えるでしょう。また、ぎっくり腰を複数回している慢性の腰痛持ちの人は、数カ月~数年かけて完治を目指す必要があります。

一日で治ったのは本当?

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“ぎっくり腰が一日で治った”ということを耳にしたことはありませんか?

 

結論から言うと、ぎっくり腰が一日で治ることはありません。

 

当院では訪問整体をしている特性上、数多くのぎっくり腰の患者様を診てきました。ぎっくり腰がたとえ軽いもので、施術後に“楽になった”という方でも、そこからスタスタと歩けた人は1人もいません。

 

翌日には痛みが引いて、仕事ができたという人ももちろんいますが、先に書いたように「完全に治った」とするには、数日~数週間かかるのが一般的です。

ぎっくり腰の時にやってはいけないこと

ぎっくり腰 何日

ここまでぎっくり腰が治る日数についてご紹介してきました。

では実際にぎっくり腰になったら、「やってはいけないこと」とはどうのようなものがあるのでしょうか?

 

  • 温める
  • マッサージ
  • 運動・ストレッチ
  • 屈む体勢
  • 長時間座りっぱなし

 

このような行動は、ぎっくり腰を悪化させてしまい、治る日数が伸びてしまうケースがあるため注意が必要です。

 

実際に患者様の中にも“最初は軽かったのにさらに酷くなった”“治りかけていたのにまたぶり返した”という人も大勢います。

 

詳しくはこちらの記事にまとめていますので、この点に注意して過ごすようにしましょう。

ぎっくり腰を最速で治す方法

ぎっくり腰 何日

治るまで日数がかかるとは言っても、できるだけ早く治したいですよね。

ぎっくり腰を早く治す上で必要なことはこちらです。

 

  1. 冷やす
  2. 痛み止めを利用する
  3. とにかく安静にする
  4. 栄養を摂る
  5. 身体を動かす
  6. 専門院に行く
  7. メンテナンスをする

 

ぎっくり腰の合言葉は「とにかく冷やして安静に」です。

 

まずは「患部の炎症を取る」のが先決です。早く治したい気持ちがあり、いろいろと動きたくなる気持ちはわかります。しかし、あれこれ動いていると結果的に患部の炎症が治まらず、治りが遅くなってしまいます。

 

ぎっくり腰になったら、とにかく冷やして炎症を抑え、安静にすることが完治への近道です。

 

↓治し方についてはこちらで詳しくまとめています↓

ぎっくり腰は何日で治るのか:まとめ

ぎっくり腰 何日

今回は「ぎっくり腰は何日で治るのか」についてご紹介しました。

 

まとめると

  • ぎっくり腰は成人の10%~20%が1人に1回はなる
  • ぎっくり腰は40代~60代に多い
  • ぎっくり腰は軽いもので3~5日、酷いもので1週間~2週間ほどかかる
  • 痛みが引いただけ=治ったとは言えない
  • 慢性腰痛の人は年単位で治していく
  • やってはいけないことに注意しないとぶり返す
  • ぎっくり腰になったらとにかく冷やして安静に

 

腰痛で悩んでいる人は2,800万人とも言われ、5人に1人が腰痛持ちです。

 

その誰しもがぎっくり腰になる可能性があるので、しっかりとした知識を持っておきましょう。

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当院では八尾市、東大阪市を中心に訪問整体をしています。

 

ぎっくり腰で店舗に通えないという人は一度ご連絡ください。

 

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大阪府八尾市を拠点に活動しております。
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八尾 カイロプラクティック

院長 池田 茂雄

大阪府八尾市出身 1987年6月28日生まれ

カイロプラクター資格

日本カイロプラクティック連合会

会員番号 1000038436

・八尾市にあるカイロプラクティック院での店舗施術を経験後独立

・現在は訪問整体カイロプラクターとして活動中