肩こりになりやすい人の特徴5選【一瞬で治す方法は?】

肩こり なりやすい人

あなたは肩こりを感じますか?

日本人に多い肩こりですが、そもそもどんな特徴の人が肩こりになるのでしょうか?

 

そこで今回は「肩こりになりやすい人の特徴」を5つに分けてご紹介します。

 

肩こりを治す方法もご紹介しますので、お悩みの方はぜひ本記事をお読みください。

肩こりになりやすい人の特徴5選【一瞬で治す方法は?】

肩こり なりやすい人

肩こりは日本人の7割以上、女性に至っては約8割が肩こりとを感じているとされています。近年のスマホやリモートワークの普及でその数は年々増えています。

 

もはや国民病と言えるほど数の多い肩こり症状ですが、ではどんな人が肩こりになりやすいのでしょうか?

 

そこで今回は「肩こりになりやすい人の特徴」を5つご紹介します。

  1. 姿勢が悪い人
  2. ストレスが多い人
  3. 運動不足の人
  4. 睡眠環境が悪い人
  5. 骨盤がゆがんでいる人

心当たりはあるでしょうか?

一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

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肩こりになりやすい人の特徴①姿勢が悪い人

肩こり なりやすい人

肩こりになりやすい人の特徴一つ目は「姿勢が悪い人」です。

 

これは何となく想像できますよね。よくスマホやパソコンを触るなど姿勢が悪い人は、肩への負担が大きく肩こりになりやすい人と言えます。背中が丸まり首が前に出た姿勢をしていると、肩回りの筋肉が緊張し肩こりへと繋がります。

 

人の頭は重く、体重の10%の重さと言われています。50kgの人なら5kg、ボーリング玉なら11ポンドほどです。結構重いですよね。

 

人は真っすぐ立っているのが正しい姿勢で、この状態だと頭の重さを体の全体で支えることができます。しかし、下や前を向く姿勢が多い人は、頭の重さを肩だけで支えることになり、肩への負担が増え肩こりになってしまうのです。

 

≪特にこんな人が肩こりになりやすい≫

当院に整体に来られる患者様で、特に肩こりを感じている人はこのような人です。

  • スマホをよく見る人(最近は若者で多い)
  • パソコンをよく使う人(事務の仕事など)
  • 美容師(下を向くことが多い)
  • 運転ドライバー(前を向くことが多い)
  • 保育士、子育てママ(下を向くことが多い)

特に一日中仕事で首に負担のかかっている職業の人は、肩こりのレベルが一段階違うように感じます。

 

このような人は、常に肩回りがガチガチで肩こりから頭痛を感じているなど、痛み止めのクスリを手放せない人が多くいる印象です。

肩こりになりやすい人の特徴②ストレスが多い人

肩こり なりやすい人

肩こりになりやすい人の特徴二つ目は「ストレスが多い人」です。

 

ストレスと肩こりはいまいち繋がりがなさそうですよね。しかしストレスを感じる人は、体内の血流が悪くなる傾向があります。肩回りの血流が悪くなると、筋肉が硬くなり肩こりに繋がってしまうのです。

 

仕事、学校、家事、育児などストレスを感じていませんか?人は知らず知らずのうちにストレスが溜まっていきます。ストレスを感じているのに体は超健康!という人がいないように、肩こりを改善するにはストレス管理も必要と言えます。

 

日ごろから湯船でじっくりと浸かるなど、肩の血流を上げ筋肉を和らげるようにしましょう。

肩こりになりやすい人の特徴③運動不足の人

肩こり なりやすい人

肩こりになりやすい人の特徴3つ目は「運動不足の人」です。

 

運動不足だと肩回りの筋肉を使う頻度が減り、柔軟性がなくなるため筋肉が硬くなってしまいます。人は日常生活で、肩の関節を動かす機会というのは意外と少ないものです。

 

バンザイをするなど、肩より上に手を上げる機会って意外とないですよね。せいぜい上にあるものを取る時とか、つり革を持つ時くらいです。

 

そのため、ストレッチをするなど意識的に肩回りを動かさない限り、肩の筋肉は硬くなってしまいます。肩の関節は体の中でも、最も可動域の大きい部位ですので、意識して回すようにしましょう。

肩こりになりやすい人の特徴④睡眠環境が悪い人

肩こり なりやすい人

肩こりになりやすい人の特徴4つ目は「睡眠環境が悪い人」です。

 

枕やマットレスはあなたに合っていますか?寝具が合っていないと肩こりの原因になります。

 

例えば柔らかい枕だと、頭の重さで沈んでしまい首がまっすぐになってしまいます。これはいわゆるストレートネックの状態で、肩回りの筋肉が緊張し肩こりになってしまいます。

 

また枕無しで寝る人や枕の位置が高い人も同様に、首・肩への負担が大きくなります。人は平均6~8時間寝ることを考えると、一日の1/3~1/4は寝ていることになります。

 

この長時間ずっと肩の筋肉が緊張しっぱなしだと考えると、肩こりになるのも当然と言えますよね。

 

さらに、睡眠は疲労を回復する時間です。睡眠の質が悪い人は肩の疲労が取れず、翌日に持ち越すことになります。この状態だといつまで経っても肩こりが治らない日が続いていきます。

肩こりになりやすい人の特徴➄骨盤がゆがんでいる人

肩こり なりやすい人

肩こりになりやすい人の特徴5つ目は「骨盤がゆがんでいる人」です。

 

肩こりと骨盤のゆがみも一見関係なさそうですよね。骨盤は体の中心に位置しており土台となる場所です。人の体はこの骨盤を中心に、上半身は背骨、下半身は大腿骨が繋がっています。

 

そのため、この土台である骨盤がゆがむと、上に立っている背骨もゆがんでしまい上半身は傾いてしまいます。すると、肩回りへの負担も増え肩こりへと繋がるのです。

 

骨盤のゆがみを整えると、姿勢が良くなり背骨が安定します。結果的に首も真っすぐ立つことができ、肩こりの負担も減ることへと繋がるため、肩こりには骨盤ケアも必要と言えます。

肩こりを一瞬で治す方法はある?

肩こり なりやすい人

ここまで肩こりになりやすい人の特徴を5つご紹介しました。ではそんな肩こりを一瞬で治す方法はあるのでしょうか?

 

結論から言うとありません。肩こりは時間をかけて治していくものです。

 

肩こりは昨日今日の悪い姿勢で出来上がったものではありません。これまでの人生で何年何十年かけて積み重なったものなので、治すのにも時間をかけて治していく必要があります。

 

当院でも施術後に楽に感じるように施術をすることはできます。しかし、元の悪い状態を体が覚えているためすぐに戻ってしまいます。

 

自分でするストレッチであっても、整体で施術をしてもらうにしても、年単位で地道に治していくようにしましょう。

 

逆に言えば、時間をかけてじっくりと治していった人は、必ずと言っていいほど良くなっているので、コツコツと改善していくようしましょう。

肩こりになりやすい人の特徴:まとめ

肩こり なりやすい人

今回は肩こりになりやすい人の特徴をご紹介しました。

まとめると

  • 日本人の7割以上、女性の8割は肩こりを感じている
  • 下や前を向く姿勢が多い人は肩こりになりやすい
  • ストレスが多い人は肩回り筋肉が緊張し肩こりを感じる
  • 運動不足の人は筋肉の柔軟性がなくなり、肩こりになりやすい
  • 睡眠環境が悪い人は首肩への負担が大きく肩こりになる
  • 骨盤がゆがんでいると、背骨が傾き肩こりに繋がる
  • 肩こりを治すには時間をかけて治す必要がある

 

もはや国民病と言える肩こり。放置していると頭痛や睡眠障害をはじめ、将来四十肩になるなど多くの不調に繋がります。

 

自分でストレッチができない人は、整体を利用するなどコツコツと治していくようにしましょう。

 

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当院は大阪府で訪問整体をしています。

 

肩こり治療をはじめ、セルフメンテナンスの方法もお伝えしていますので、気になった方は一度お問い合わせください。

 

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八尾 カイロプラクティック

院長 池田 茂雄

大阪府八尾市出身 1987年6月28日生まれ

カイロプラクター資格

日本カイロプラクティック連合会

会員番号 1000038436

・八尾市にあるカイロプラクティック院での店舗施術を経験後独立

・現在は訪問整体カイロプラクターとして活動中