体を温める飲み物ランキング【寝る前や冬に温まるにはこれ】

体を温める 飲み物

寒い時はどのように対応していますか?

運動や入浴などいろいろな方法がありますが、飲み物からも体を温めることができます。

そこで今回は「寒い時に体を温める飲み物」を7つご紹介します。

体の内側から温まるものをご紹介します。気になる人はぜひ本記事をお読みください。

体を温める飲み物ランキング【寝る前や冬に温まるにはこれ】

体を温める 飲み物

寒い季節や寝る前に冷えを感じるとき、体を温めてくれる飲み物はリラックス効果も高め、心も体もほっとさせてくれます。

ここでは、体を内側からじんわり温めてくれるおすすめの飲み物を7つ紹介し、それぞれの効果や効能についても詳しく解説していきます。


1. 生姜湯

効果・効能
生姜湯は昔から体を温める飲み物として親しまれています。生姜に含まれる「ショウガオール」という成分には血行を促進する効果があり、冷え性の改善にも効果的です。

さらに、風邪予防や消化促進効果もあるため、寒い季節にぴったり。特に、寝る前に飲むとリラックス効果が高まります。

おすすめの飲み方
生姜のすりおろしとお湯を合わせ、蜂蜜を加えることで甘さと香りが増し、飲みやすくなります。

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2. ホットレモネード

体を温める 飲み物

効果・効能
レモンに含まれるビタミンCは、免疫力を高め、風邪を予防する効果が期待できます。また、温かいレモン水は胃腸を整え、体の新陳代謝を促進して冷えを和らげます。

レモンの爽やかな香りが気分をリフレッシュさせ、リラックス効果も抜群です。

おすすめの飲み方
レモン汁をお湯に加え、はちみつで甘さを調整すると飲みやすく、さらに効果的です。


3. ホットミルク

体を温める 飲み物

効果・効能
ホットミルクはリラックス効果が高く、体を温めるだけでなく、眠りの質を向上させる効果もあります。ミルクにはトリプトファンというアミノ酸が含まれ、これがセロトニンの生成を助け、心を落ち着ける効果があります。

特に寝る前に飲むことで、ぐっすり眠れるようになります。

おすすめの飲み方
少量のはちみつやシナモンを加えると、リラックス効果がさらに高まります。


4. 甘酒

体を温める 飲み物

効果・効能
「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒にはビタミンB群やアミノ酸が豊富に含まれ、栄養価が非常に高いです。温かい甘酒は体を芯から温め、疲労回復や免疫力の向上にも効果的です。

また、腸内環境を整える効果もあり、美容や健康に良いとされています。

おすすめの飲み方
無添加の甘酒を選び、少量のお湯で薄めると飲みやすくなります。


5. ほうじ茶

体を温める 飲み物

効果・効能
ほうじ茶は焙煎されたお茶で、胃に優しく、体を温める効果があるとされています。また、カフェインが少なめであるため、寝る前にも安心して飲むことができます。

リラックス効果が高く、食後やお風呂上がりにぴったりです。

おすすめの飲み方
熱めのお湯で淹れることで、香ばしさが増し、体をより温めやすくなります。


6. シナモンティー

体を温める 飲み物

効果・効能
シナモンには血行促進や抗酸化作用があり、体を温める効果が高いです。また、血糖値の調整にも良い影響があるとされ、健康維持にも一役買います。

シナモンのスパイシーな香りが気分をリフレッシュさせ、特に冬の寒い日におすすめです。

おすすめの飲み方
シナモンスティックをお湯に浸し、少し待つと香りと風味が引き立ちます。お好みで蜂蜜を加えると、甘みが加わり飲みやすくなります。

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7. 紅茶

体を温める 飲み物

効果・効能
紅茶にはカフェインが含まれており、血行を促進するため体を温める効果があります。また、紅茶には抗酸化作用もあり、免疫力を高めるのにも一役買います。

紅茶はアレンジが豊富で、レモンティーやミルクティーとして楽しむこともできるので飽きが来ません。

おすすめの飲み方
冬にはホットミルクを加えてミルクティーにするのがおすすめ。甘味をつけたい場合ははちみつをプラスすると良いでしょう。


体が冷える原因

体を温める 飲み物

ここまで「体を温める飲み物」をご紹介しましたが、ではそもそもなぜ体は冷えるのでしょうか?

冬だけでなく、一年を通して「冷え」を感じる人が多いのには、さまざまな原因が関係しています。

体が冷える原因を知り、それに合わせた対策を取ることで、冷えを改善し、快適な生活を送ることができます。ここでは、代表的な原因を5つに分けて解説します。

1. 血行不良

血液は、体内で酸素や栄養素を運ぶとともに、熱も運んでいます。しかし、血行が悪くなると、手足や内臓まで十分に温かさが行き渡らず、冷えが生じやすくなります。

特にデスクワークが多い人や、運動不足の人は血行不良になりやすいため注意が必要です。

2. 筋肉量の不足

筋肉は体温を保つのに重要な役割を担っています。筋肉が熱を生み出すことにより、体の温かさが維持されますが、筋肉量が少ないとその分、体温の維持が難しくなり冷えやすくなります。

特に女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、冷え性の人が多いとされています。

3. 自律神経の乱れ

自律神経は体温調節を司る役割があり、ストレスや生活リズムの乱れによってその働きが低下すると、体温のコントロールがうまくできず冷えが発生します。

特に、季節の変わり目や急な気温の変化は、自律神経が影響を受けやすい時期です。

4. 食生活の偏り

冷たい飲み物や生野菜、フルーツなど、体を冷やす性質の食べ物を多く摂ると、内臓が冷え、体全体の温度も下がりやすくなります。さらに、栄養バランスが崩れるとエネルギーが十分に作られず、基礎代謝が低下してしまい冷えに繋がります。

5. 衣服や住環境

薄着や冷房の強い環境も冷えの原因となります。特に、足元や首回りなど、冷えやすい部分をカバーせずに過ごしていると、体温が奪われやすくなり、冷えが慢性化する可能性もあります。


飲み物以外から体を温める方法

体を温める 飲み物

飲み物以外でも、体を温める方法があります。これらと組み合わせることで、より体を温めることができるでしょう。

ここからは簡単に6つご紹介します。

1. 入浴

ぬるめのお湯(38~40度)に15~20分ほど浸かることで、体が芯から温まり、血行も良くなります。寝る前に行うと、リラックス効果が高まり、良質な睡眠にもつながります。

2. 運動やストレッチ

軽い運動やストレッチは、筋肉を動かして熱を生み出し、血行を促進します。特に、ヨガやウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです。仕事の合間に体を伸ばしたりするだけでも、冷え対策になります。

3. 衣服の工夫

首、手首、足首の「三首」を温めることが大切です。靴下や手袋、スカーフなどを活用し、冷えやすい部分をしっかりカバーすることで体温が逃げにくくなります。冬はヒートテック素材のインナーも効果的です。

4. 食事で体を温める

根菜類(にんじん、かぼちゃ、生姜など)や温かいスープ、鍋料理を取り入れることで、体の内側から温まります。特に冬はスープやお味噌汁に野菜をたっぷり入れ、積極的に温かいものを摂るとよいでしょう。

5. 腹巻きやカイロの使用

腹巻きやカイロを腰やお腹に貼ることで、内臓を温めることができます。内臓が温まると体全体の血流も良くなり、冷えにくくなります。冷えが強い日はカイロを活用すると即効性があります。

6. 睡眠環境の改善

暖かい寝具や湯たんぽ、電気毛布を使って、眠るときの体温を適度に保ちましょう。また、寝室を寒すぎないように調整することで、冷えを予防し、ぐっすりと眠ることができます。


まとめ

体を温める 飲み物

寒い季節や冷えが気になる時には、体を温める方法を日常に取り入れることが大切です。

今回ご紹介した温かい飲み物は、内側からじんわりと体を温め、冷え対策だけでなくリラックス効果や健康維持にも役立ちます。

また、体が冷える原因を知り、食事や衣服、生活習慣を工夫することで冷えを根本から改善できます。

飲み物だけでなく、入浴や運動、適切な睡眠環境なども合わせて実践し、「温活」を習慣化してみましょう。

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当院は大阪府八尾市を中心に、カイロプラクティックの訪問整体をしています。

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八尾 カイロプラクティック

院長 池田 茂雄

大阪府八尾市出身 1987年6月28日生まれ

カイロプラクター資格

日本カイロプラクティック連合会

会員番号 1000038436

・八尾市にあるカイロプラクティック院での店舗施術を経験後独立

・現在は訪問整体カイロプラクターとして活動中