あなたは冬など体が冷えた時はどうしていますか?結局体を温める方法はどれが良いのでしょうか?
そこで今回は「体の冷えを改善する方法」を7つご紹介します。
寒くて仕方がない人はぜひ本記事をお読みください。
体の冷えを改善する方法7選【冬の寒さ対策や体の芯が冷える原因は?】
冷え症で悩んでいる人は多く、「男性では4割、女性では8割」もの人が冷え性であるとも言われます。特に寒い冬が近づくと、手足が冷えたり、体の芯から冷えを感じることが増えてきますよね。
冷えは体に様々な不調をもたらす原因になるため、改善方法を知っておくことが重要です。
本記事では、体の冷えを改善する方法7選をご紹介し、さらに体の芯が冷える原因についても解説します。寒い季節に備え、体を温めて快適に過ごしましょう。
1. 温かい飲み物を取り入れる
冷え対策には、温かい飲み物が効果的です。白湯やしょうが湯、ほうじ茶やルイボスティーなど、体を内側から温める飲み物を選びましょう。
特に生姜は体を温める効果が高く、飲み物に加えると血行が促進され、冷えが改善されやすくなります。
詳しくはこちらの記事でまとめています。
2. 入浴で体を温める
入浴は冷えを改善する基本の方法の一つです。40度前後のぬるめのお湯に10~15分程度ゆっくり浸かることで、血流が促進され体の芯から温まります。
入浴剤に温熱効果のあるものを加えると、さらに効果が期待できます。
3. 食事で体を温める
食べ物には体を温める「温性食品」と、冷やす「寒性食品」があります。例えば、ショウガ、ネギ、ニンニクなどは体を温める効果があり、積極的に取り入れるとよいでしょう。
一方で、アイスクリームや冷たい飲み物などは体を冷やしやすいため、冬はなるべく避けるようにします。
詳しくはこちらの記事でまとめています。
4. 適度な運動をする
運動は血行を促進し、冷えの改善に効果的です。ウォーキングや軽いストレッチなどを取り入れると体が温まりやすくなります。
ヨガも呼吸を整え、体を内側から温める効果があるため、冷え性の方にはおすすめです。
5. 足元を温める
体の冷えの多くは足元から始まると言われています。靴下や足用カイロなどで足を温めることで、冷えを防ぐことが可能です。
特に、冷え性の人は足元をしっかり保温し、スリッパや暖かい靴下を身につけることが効果的です。
6. 正しい呼吸法を意識する
深呼吸や腹式呼吸は、自律神経を整え、体温調節を助ける効果があります。腹式呼吸を行うと、体の内側からじんわりと温かさが感じられ、リラックス効果も得られるため冷え性改善に役立ちます。
7. 睡眠環境を整える
寝ている間の体温低下を防ぐため、睡眠環境も重要です。湯たんぽや電気毛布を活用したり、布団の素材にこだわったりして、冷えを防ぎましょう。
また、睡眠中の血行促進を意識して、心地よい温度で眠ることも大切です。
体の芯が冷える原因とは?
1. 血行不良
血行不良は、体の冷えの原因として大きな要因です。血流が滞ると、体全体に十分な血液が行き渡らず、手足や体の芯が冷えやすくなります。
ストレスや運動不足が血行不良を引き起こしやすいため、日々の生活での工夫が必要です。
2. 自律神経の乱れ
自律神経は体温を調節する役割を担っていますが、ストレスや不規則な生活によって自律神経が乱れると、体温の調節がうまくいかずに冷えを引き起こします。
特に、過度なストレスや睡眠不足が影響するため、心身のリラックスを意識しましょう。
3. 食生活の偏り
栄養バランスが乱れると、体が冷えやすくなります。特にタンパク質や鉄分が不足すると、血液の循環が悪くなり冷えを感じやすくなります。
バランスの良い食事を心がけることが大切です。
4. 冷暖房の影響
エアコンの効いた部屋に長時間いると、血流が悪化しやすくなります。これは冷房だけでなく暖房でも同じことが言えます。
部屋の温めすぎ冷やしすぎには注意して、体温を調節できるよう服装や温度管理に気を配ることが必要です。
まとめ
体の冷えを改善するためには、日常生活の工夫や習慣が大切です。温かい飲み物を取る、入浴、適度な運動、食事の工夫、足元の保温、呼吸法の改善、睡眠環境の調整など、できることから取り入れてみましょう。
また、体の芯が冷える原因を理解し、血行促進や自律神経のケアを意識することも重要です。
体を温める生活習慣を取り入れ、冬の寒さを快適に乗り切りましょう。
当院は大阪府八尾市を中心に、カイロプラクティックの訪問整体をしています。
肩こり、腰痛、頭痛などお体のお悩みがある方は一度ご相談ください。
↓関連記事はこちらから↓