あなたは頭痛を感じますか?頭痛はストレッチをすることで自分でもアプローチすることができます。
そこで今回は「頭痛に効くセルフストレッチ」についてまとめました。
誰でも簡単に座りながらできるものをまとめましたので、お悩みの方はぜひ参考にしてみて下さい。
頭痛に効くストレッチ5選【寝ながら座りながら簡単にできます】
日本人の3~4割が頭痛に悩んでいると言われています。慢性的な頭痛は生活の質を下げる大きな原因です。
特に、姿勢が悪く首周りが硬い人に多い傾向があり、これらは現代の生活スタイルによるものとも考えられます。
本記事では、頭痛の解消に役立つセルフストレッチを5つ紹介します。寝ながらや座りながらできる簡単な方法なので、ぜひ試してみてください。
頭痛のセルフストレッチ
1. 首を回す
やり方:
- 椅子に座り、背筋をまっすぐにします。
- ゆっくりと頭を前に倒し、そのまま時計回りに円を描くように動かします。
- 次に反時計回りに回します。
ポイント:
- 力を入れず、無理のない範囲でゆっくりと動かしましょう。
- 1周あたり約10秒を目安に、各方向で2回ずつ行います。
2. 首の後ろを伸ばす
やり方:
- 両手を頭の後ろで組みます。
- あごを胸に近づけるように、ゆっくりと頭を前に倒します。
- 手の重みを利用して首の後ろを伸ばしましょう。
ポイント:
- 肩が上がらないように意識すること。
- 15秒間じっくり伸ばし、これを2セット行います。
3. 首の横を伸ばす
やり方:
- 右手を頭の左側に添え、右肩の方向に頭をゆっくり倒します。
- 左手を腰の後ろに回すと、さらに伸びを感じられます。
- 左右を交互に行います。
ポイント:
- 引っ張りすぎないよう注意しましょう。
- 片側15秒ずつを2セット行います。
4. 首の前を伸ばす
やり方:
- 背筋を伸ばし、両肩を後ろに引きます。
- ゆっくりとあごを上げて天井を見るようにします。
ポイント:
- 首の前面が気持ちよく伸びる程度に動かしてください。
- 15秒間キープし、これを2セット行いましょう。
5. 首の付け根を押す
やり方:
- 両手の親指を首の付け根(頭と首の境目のくぼんだ部分)に置きます。
- ゆっくりと押しながら、円を描くようにマッサージします。
ポイント:
- 痛みを感じない強さで心地よく圧をかけます。
- 頭の方から首の方へ位置を少しずつ変えながら、一ヵ所につき30秒ほどマッサージします。
頭痛になる理由
- 血流悪化: 首周りの筋肉が硬くなると血流が悪化し、頭痛を引き起こしやすくなります。長時間のデスクワークやスマホ操作がこれを助長します。
- 神経圧迫: 硬くなった筋肉が神経を圧迫し、痛みを生じることがあります。特に首や肩の緊張が関係しています。
- ストレス: 精神的なストレスは筋肉の緊張を招き、頭痛の原因となります。リラックスする時間を意識的に取ることが大切です。
- 睡眠不足: 睡眠不足は血流やホルモンバランスに悪影響を与え、頭痛を引き起こしやすくします。十分な睡眠を心がけましょう。
- 眼精疲労: パソコンやスマホを長時間使うことで目が疲れ、それが首や肩の緊張に繋がり、頭痛を誘発します。定期的に目を休めることが重要です。
自分で治せない頭痛は整体へ
セルフストレッチで改善しない頑固な頭痛は、専門家の施術を受けることをおすすめします。
首や肩の筋肉を丁寧にほぐし、血流や神経の流れを整えることで症状が改善する可能性があります。
当院では、頭痛の原因にアプローチするオーダーメイドの整体を提供しています。お気軽にご相談ください。
まとめ
頭痛は多くの人が抱える悩みですが、適切なストレッチで軽減できる場合が少なくありません。
本記事で紹介したストレッチを生活に取り入れ、日頃の姿勢や生活習慣を見直してみましょう。
それでも改善しない場合は、ぜひ当院にご相談ください。一緒に頭痛のない快適な生活を目指しましょう!
当院は大阪府八尾市を中心に、カイロプラクティックの訪問整体をしています。
頭痛を始め、肩こり、腰痛などお体のお悩みがある方はお気軽にお問い合わせください。
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