あなたは1日にどのくらいお茶を飲みますか?
何となく飲んでいても、お茶の健康効果って意外と知らないですよね。
そこで今回は「お茶の健康効果とおすすめの種類」を7つご紹介します。
どれもなじみ深い種類ばかりですので、ぜひ参考にしてみて下さい。
お茶の健康効果とおすすめの種類7選【体に良いお茶はこれ】
お茶の健康効果とは?
お茶は古くから健康に良いとされ、日本や中国をはじめ世界中で親しまれています。
実は、お茶の種類によって期待できる健康効果が異なることをご存じでしょうか?
今回は、日常的に飲みやすいお茶を7つ厳選し、それぞれの健康効果とおすすめの飲み方をご紹介します!
お茶の健康効果7選
1. 緑茶 – 抗酸化作用で老化予防
緑茶にはカテキンというポリフェノールが豊富に含まれており、強い抗酸化作用があります。
これにより、細胞の老化を防ぎ、美容や健康維持に役立ちます。
また、免疫力を高める効果も期待できるため、風邪予防にもおすすめです。
おすすめの飲み方:食後やリラックスタイムに温かい緑茶を飲むのが効果的です。
2. 紅茶 – 冷え性改善&リラックス
紅茶は発酵によって体を温める作用が強く、冷え性対策にぴったりです。
ポリフェノールも豊富で、抗菌・抗ウイルス作用で、免疫力UPにも役立ちます。
また、テアニンという成分が含まれており、リラックス効果も期待できます。
おすすめの飲み方:寒い日の朝や、寝る前にホットで飲むと体が温まります。
3. 烏龍茶 – 脂肪燃焼をサポート
烏龍茶には脂肪の吸収を抑える働きがあり、ダイエットのサポートに最適です。
食事と一緒に飲むことで、脂肪の分解を促進し、体脂肪の蓄積を防ぎます。
おすすめの飲み方:脂っこい食事の際に、食後のお茶として飲むと効果的です。
4. 麦茶 – ノンカフェインで体を冷やす
麦茶はノンカフェインで、体を冷やす作用があるため、暑い時期の水分補給に最適です。
さらに、ミネラルが豊富に含まれており、熱中症対策や脱水予防にも役立ちます。
おすすめの飲み方:夏場は冷やして、冬はホットで飲むと体に優しいです。
5. ほうじ茶 – リラックス&ストレス軽減
ほうじ茶は焙煎された茶葉を使用しているため、香ばしい香りが特徴です。
カフェインが少なめで、リラックス効果が期待できるため、就寝前にも飲みやすいお茶です。
おすすめの飲み方:仕事や家事の合間のリラックスタイムにぴったりです。
6. ジャスミン茶 – 自律神経を整える
ジャスミン茶はジャスミンの花の香りを緑茶や烏龍茶に移したフレーバードティーで、リラックス効果が高いお茶です。
自律神経を整える作用があり、ストレスや疲れを軽減するのに役立ちます。
おすすめの飲み方:仕事や勉強の合間に飲むと、気分がリフレッシュされます。
7. プーアル茶 – 腸内環境を整える
プーアル茶は発酵茶の一種で、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える働きがあります。
便秘の改善やデトックス効果が期待できるため、腸活におすすめです。
おすすめの飲み方:食後やリラックスタイムにホットで飲むと効果的です。
お茶を飲むときの注意点
1. 飲みすぎに注意
どのお茶も適量であれば健康に良いですが、飲みすぎるとカフェインの影響で眠れなくなったり、胃に負担がかかることがあります。
特にカフェインが多い緑茶や紅茶は、夕方以降の摂取を控えめにしましょう。
適量の目安:
- 緑茶・紅茶・烏龍茶:1日2~3杯程度
- ほうじ茶・麦茶・ジャスミン茶・プーアル茶:1日3~5杯程度(ノンカフェインまたはカフェイン少なめのため比較的多めでもOK)
2. 体を冷やすお茶・温めるお茶を理解する
お茶には「寒性」「涼性」「平性」「温性」「熱性」という分類があり、体に与える影響が異なります。
- 寒性:体を冷やす作用が強いお茶(麦茶、緑茶、菊花茶など)
- 涼性:穏やかに体を冷やすお茶(ジャスミン茶、烏龍茶、薄めたプーアル茶など)
- 平性:体を冷やしも温めもしない中間的なお茶(ほうじ茶、番茶、白茶など)
- 温性:体を温める作用があるお茶(紅茶、プーアル茶、黒豆茶など)
- 熱性:強く体を温めるお茶(生姜紅茶、桂皮茶など)
季節や体調に合わせて適切なお茶を選ぶことで、より健康的に楽しむことができます。
まとめ
お茶にはさまざまな健康効果があり、日常的に取り入れることで体の調子を整える手助けになります。
自分の体質や目的に合ったお茶を選び、無理なく楽しみながら飲んでみましょう!
ぜひ、気になるお茶を試してみてください!
当院は大阪府八尾市を中心に、カイロプラクティックの訪問整体をしています。
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