これからの将来を考えると、少し不安を感じますよね。
そこで今回は「40代におすすめの運動」を7つご紹介します。
どれも簡単に始めれるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
40代におすすめの運動7選【運動しないとどうなる?】
40代になると、体力の低下や代謝の減少を感じることが増えます。
そんな中でも、適度な運動を取り入れることで健康を維持し、若々しい体を保つことが可能です。
40代は健康の分岐点です。
40代におすすめの運動7つご紹介しますので、ぜひ試してみてください。
1. ストレッチ
40代は特に体が硬くなるので、体全体の筋肉を和らげることが必要です。
ストレッチは、体全体を軽く伸ばして、血行を促進する運動です。
朝起きた時や寝る前など、どんな時でも手軽に取り入れることができます。
特に、長時間同じ姿勢を続ける仕事をしている方には、筋肉の緊張をほぐし、リラックスできる効果があります。
やり方:
- 朝起きたときや寝る前に、全身を軽く伸ばす。
- 肩甲骨を開くストレッチ、前屈、太もも裏のストレッチなどを取り入れる。
- 深呼吸をしながら、15〜30秒キープ。
効果:
- 血流が良くなり、肩こりや腰痛の予防につながる。
- 関節の可動域が広がり、怪我のリスクが減る。
- リラックス効果があり、自律神経を整える。
詳しくはこちらの記事にまとめています。
2. 腹筋
40代になって「痩せにくくなった」と感じませんか?
腹筋運動は、体幹を鍛えるための基本的なエクササイズです。
腹筋をすると、ポッコリお腹だけでなく、姿勢改善や腰痛予防にもつながります。
腹筋をしっかり鍛えて、引き締まったウエストを作りましょう。
やり方:
- クランチ:仰向けになり、膝を曲げて上半身を軽く持ち上げる。
- レッグレイズ:仰向けになり、両脚を伸ばしたまま持ち上げる。
- 1セット10〜15回を目標に行う。
効果:
- 体幹が強化され、姿勢が良くなる。
- ぽっこりお腹を解消し、引き締まったウエストを作る。
- 腰痛の予防や改善につながる。
3. ヒップリフト
ヒップリフトは、お尻や太ももを鍛える運動です。
座りっぱなしの仕事をしていると、お尻の筋肉が衰えやすくなります。
特に女性は、お尻が下がってきたと感じますよね。
ヒップリフトを取り入れて、ヒップアップや骨盤の安定化を目指しましょう。
やり方:
- 仰向けになり、膝を曲げて足を床につける。
- お尻を持ち上げて、肩から膝まで一直線になるようにする。
- 1セット10〜15回を目標に行う。
効果:
- お尻や太ももの筋肉を鍛え、ヒップアップ効果。
- 骨盤を安定させ、腰痛を予防。
- 下半身の血流を促し、冷えやむくみを改善。
4. スクワット
スクワットは、下半身全体を鍛えるエクササイズです。
40代になると、筋力が低下しやすいですが、スクワットを取り入れることで、脚やお尻の筋肉をしっかり鍛え、代謝をアップさせることができます。
やり方:
- 足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立つ。
- ゆっくりと膝を曲げ、太ももが床と平行になる位置まで腰を落とす。
- 1セット10〜15回を目標に行う。
効果:
- 下半身の筋力強化に最適。
- 代謝が上がり、痩せやすい体を作る。
- ひざや腰を守るための筋力がつく。
5. ウォーキング
ウォーキングは、最も手軽に始められる有酸素運動です。
毎日の生活に取り入れやすく、心肺機能を高めるだけでなく、脂肪燃焼を促進し、健康的な体重管理にも役立ちます。
将来歩けなくなって介護されないように、今からしっかりとケアしておきましょう。
やり方:
- 1日30分を目安に、腕をしっかり振って歩く。
- 早歩き(時速4〜6km)で行うと、より効果的。
- 信号待ちのときに軽くかかとを上げ下げすると、ふくらはぎの血流を良くする。
効果:
- 心肺機能の向上。
- 脂肪燃焼を促し、体重管理に役立つ。
- ストレス解消効果があり、気分がリフレッシュする。
40代のウォーキングに関してはこちらの記事でまとめています。
6. ジョギング
ジョギングは、心肺機能を強化し、体全体の筋力をバランスよく鍛える優れた有酸素運動です。
軽いペースで長時間続けることができ、脂肪燃焼や体重管理にも効果的です。
また、足腰の筋力を強化し、骨密度を高める効果もあります。
やり方:
- 快適なランニングシューズを履いて、屋外やランニングマシンで走ります。
- まずはウォームアップとして5〜10分程度、軽い歩きやストレッチを行います。
- 軽いペースで走り始め、体調に合わせて徐々にペースを上げていきます。
- 初めは15〜20分程度から始め、徐々に時間を延ばしていきます。
効果:
- 心肺機能が向上し、体力がつきやすくなります。
- 有酸素運動により脂肪燃焼が促進され、体重管理やダイエットにも効果的です。
- 下半身の筋肉を強化し、脚力や持久力を向上させます。
- ストレス解消や気分転換にも効果があり、精神的なリフレッシュにもつながります。
7. 階段昇降
階段昇降は、日常生活に取り入れやすい運動です。
エレベーターを使わず、積極的に階段を利用することで、下半身の筋力を強化し、心肺機能の向上にもつながります。
やり方:
- エレベーターを使わず、積極的に階段を利用。
- 5分間の階段昇降を1セットにして取り入れる。
- 手すりを使わず、バランスを意識して登る。
効果:
- 下半身の筋力アップ。
- 心肺機能の強化。
- 日常生活の中で取り入れやすく、運動習慣を作りやすい。
運動しないとどうなる?
40代以降、運動不足が続くと、筋力の低下や代謝の減少が進み、体重が増えやすくなります。
また、血流が悪くなり、肩こりや腰痛がひどくなることもあります。
さらに、運動不足は生活習慣病のリスクを高めるため、健康維持のためにも適度な運動が欠かせません。
運動以外にも大事なこと
1. 食事管理
栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。特に、タンパク質・ビタミン・ミネラルを意識的に摂取することで、筋力維持や代謝アップに役立ちます。
2. ストレス管理
ストレスが溜まると、自律神経のバランスが崩れ、体調を崩しやすくなります。趣味の時間を持つ、深呼吸をするなど、リラックスする習慣を取り入れましょう。
3. 睡眠の質を高める
十分な睡眠をとることで、体の回復力が高まります。特に、睡眠時間の確保と寝る前のリラックスが重要です。
まとめ
40代からの運動習慣は、健康維持のために非常に重要です。
ストレッチやスクワット、ウォーキングなど、自分に合った運動を取り入れ、無理なく続けることが大切です。
また、食事や睡眠などの生活習慣にも気を配ることで、より健康的な40代を過ごせるでしょう。今日から少しずつ始めてみませんか?
当院は大阪府八尾市を中心に、カイロプラクティックの訪問整体をしています。
肩こり、腰痛、頭痛を始め、お体のお悩みがある方はお気軽にお問い合わせください。
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