何もないところでつまずいた経験はありませんか?
何で?って思いますが、これにもしっかりとした原因があります。
そこで今回は「何もないところでつまずく原因」についてご紹介します。
分かりやすくまとめたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
何もないところでつまずく原因や病気の可能性は?
何もない平らな場所でつまずいてしまうこと、ありませんか?
年齢のせいかな?疲れているのかな?と見過ごされがちですが、実はその「つまずき」、身体からのサインかもしれません。
本記事では、カイロプラクティックや整体の視点から「何もないところでつまずく原因」や、見落としがちな身体のゆがみについて詳しく解説します。
「自分もそうかも?」と思った方は、ぜひ最後までご覧ください。
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骨盤のズレと足の長さの違いが原因
つまずきやすさの大きな原因のひとつが、骨盤のゆがみによる足の長さの違いです。
骨盤が左右どちらかに傾くことで、脚の長さに数ミリ~数センチの差が生じます。
私たちは無意識にその左右差を補おうとしますが、脳が「両足は同じ長さ」と認識しているため、ほんのわずかな段差や足の運びのズレでつまずいてしまうのです。
見た目にはわからなくても、仰向けに寝た状態で両足のかかとを揃えてチェックすると、足の長さの違いが見えることもあります。
筋力・バランス感覚の低下
加齢や運動不足などで筋力やバランス感覚が落ちると、足をしっかり持ち上げて歩くことが難しくなります。
特に、太ももやお尻の筋肉(大腿四頭筋や殿筋群)が弱くなると、歩行中に足先が上がりきらず、ちょっとした段差でもつまずきやすくなります。
片足立ちで10秒以上立てない方は、バランス感覚の低下のサインかもしれません。
靴や歩き方のクセも影響する
靴底の減り方が左右で違う、同じ場所ばかりすり減っているという方は要注意です。
これは歩き方にクセがあることを示しており、長年そのクセが続くと骨盤や膝に負担がかかり、結果として足の長さの違いやつまずきやすさにつながります。
外反母趾や偏平足、浮き指なども歩行バランスを崩す一因になります。
子どもや若い方でも起こるケースも
「つまずくのは年配の人だけ」と思われがちですが、実は子どもや若い方でも起こることがあります。
最近ではスマホの使い過ぎによる猫背やストレートネック、運動不足などが影響し、骨盤や身体のバランスが崩れてしまっている若い世代も増えています。
姿勢の悪さからくる身体のゆがみが、思わぬ「つまずき」を引き起こすこともあるのです。
骨盤のズレを疑うべきサインとは
次のような症状がある方は、骨盤のゆがみがある可能性があります。
- 足の長さが左右で違う
- 座るときにいつも同じ足を組む
- 片側の肩や腰だけがこる
- 靴底の片側だけが極端にすり減る
- 仰向けで寝たとき、どちらかの足先が開いている
これらはほんの一部ですが、日常の動作や姿勢に「偏り」がある方は、骨盤が傾いている可能性が高いです。
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つまずきを防ぐための対処法・改善法
まずは骨盤のゆがみや足の長さの違いを正すことが、つまずきの予防につながります。
自宅でできる簡単なストレッチや筋トレで、身体のバランスを整えることも効果的です。
また、症状が気になる場合は、整体やカイロプラクティックで専門的な調整を受けるのも一つの方法です。
とくに足の長さの違いや骨盤のズレは、自分で正確に判断するのが難しいため、専門家によるチェックや調整を受けることで、身体のバランスを根本から整えることができます。
まとめ|つまずきは身体からのサインかもしれません
何もないところでつまずくことは、年齢に関係なく誰にでも起こりうるものです。
しかし、その背景には骨盤のゆがみや筋力の低下、歩き方のクセなど、見過ごせない原因が潜んでいる場合があります。
まずはご自身の身体の状態を知ること、そして無理なくできることから少しずつ対策を始めることが大切です。
「最近よくつまずくな」「もしかして足の長さが違うかも」と感じた方は、ぜひ一度、身体のバランスをチェックしてみてください。
そして必要であれば、整体やカイロプラクティックなどの専門的なサポートもご検討ください。
ご自身の身体を知ることが、転ばない毎日への第一歩になります。
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当院は大阪府八尾市を中心に、カイロプラクティックの訪問整体をしています。
骨盤矯正での足の長さ調節だけでなく、肩こり、腰痛、頭痛などお悩みがある方はお気軽にお問い合わせください。
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