プロテインの効果効能を知っていますか?
何となく筋トレする人が飲むものってイメージがありますよね。
そこで今回は「プロテインの効果効能」について7つご紹介します。
わかりやすく簡単にまとめているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
プロテインの効果効能は?毎日飲んだ結果
「プロテインって筋トレしてる人が飲むものでしょ?」
そういうイメージがありますよね。
実際はそうではなく、どんな人でも飲んでいいもので、むしろ運動不足の人や良く風邪をひく人などにも飲んでほしいサプリです。
実際に私も毎朝飲むことを習慣にしてから、風邪をひかなくなり、代謝が上がって体がポカポカするような感覚を覚えるようになりました。
血行もよくなり、毎日の体調が安定するのを実感しています。
この記事では、「プロテインの効果効能」について、筋トレをしていない方にもぜひ知っていただきたいポイントを、わかりやすくご紹介します。
プロテインってそもそも何?
プロテインとは、日本語にすると「タンパク質」のことです。
つまりプロテインは、私たちが毎日の食事から摂るべき栄養素のひとつです。
ただし、現代人は意外とこのタンパク質が不足しがち。
食生活のバランスが偏っていたり、忙しくてしっかり食べる時間がなかったりする中で、プロテインは手軽にタンパク質を補うための便利なアイテムです。
プロテインの効果効能7つ【詳しく解説】
ここからは、プロテインを取り入れることで得られる代表的な効果・効能を、具体的にご紹介します。
1. 筋肉の維持・回復を助ける
プロテインはイメージ通り、「筋肉」に良い効果があります。
私たちの筋肉を作っている主成分はタンパク質です。
日常的な動きや加齢によって筋肉は自然に減っていきますが、プロテインを補うことで筋肉の分解を防ぎ、体をしっかりと支える土台を維持できます。
そのため、運動をしていなくても、立つ・歩くなどの動作を楽にするには筋肉が欠かせません。
2. 免疫力のサポート
免疫細胞や抗体もタンパク質から作られています。
プロテインを習慣的に摂ることで、風邪をひきにくくなる・病気に強くなるといった免疫力アップが期待できます。
私自身も毎日飲むようになってから、風邪をひくことが本当に少なくなりました。
3. 代謝を上げて冷え性改善
筋肉量が増えると基礎代謝が上がりますが、その筋肉の材料となるのがプロテイン。
代謝が上がることで、同じ生活をしていても太りにくく、痩せやすい体質に近づけます。
また、血流もよくなり、ポカポカと体が温めり、冷えにも強い体になれます。
4. 肌・髪・爪をきれいに保つ
肌のコラーゲン、髪や爪の主成分もタンパク質。
美容面でもプロテインは非常に重要な栄養素です。
肌のハリや髪のツヤが気になる方は、まずタンパク質をしっかり補ってみましょう。
5. 疲労回復をサポート
プロテインは筋肉の修復だけでなく、日々の疲労回復にも役立つ成分です。
特に朝起きた時にだるさを感じる方には、朝のプロテイン習慣が効果的です。
今日いっぱい動いたな!何となく体がダルい…と思うときは、積極的に飲みましょう。
6. ホルモンバランスを整える
実は、ホルモンもタンパク質から作られています。
特に女性にとっては、生理前の不調や更年期の症状などを和らげる一助にもなります。
毎回の整理で不調が出る人は、生理が来るタイミングで飲むのも良いかもしれません。
7. ダイエット中の栄養補給にも最適
ダイエットのために、糖質を減らす人は多くいますよね。
しかし、食事制限でカロリーを減らしても、タンパク質が不足しては意味がありません。
プロテインは低カロリーで必要な栄養素を補えるので、間食代わりや置き換え食としても優秀です。
プロテインはあくまで“補助食品”
プロテインはあくまで「栄養補助食品」であり、主食や主菜の代わりにはなりません。
つまり、バランスの良い食事があってこそのプロテイン。あくまで足りない部分を補う“サポート役”であることを忘れないようにしましょう。
そのため、普段の食事でタンパク質がしっかり摂れている人は飲む必要はありません。
自分にはタンパク質が摂れていないな…と思う人は飲むようにしましょう。
ホエイ・ソイ・カゼインの違いとは?
プロテインには主に3つの種類があります。
-
ホエイプロテイン:牛乳由来で吸収が速く、運動後の回復におすすめ。飲みやすく人気。
-
ソイプロテイン:大豆由来でゆっくり吸収。腹持ちがよく、女性にも人気。
-
カゼインプロテイン:牛乳由来で吸収が遅く、夜寝る前などに◎。満腹感が長持ち。
目的や生活スタイルに合わせて選びましょう。
どれを選べばわからない人は、とりあえずホエイプロテインを飲んでいれば問題ないです。
プロテインはいつ飲めばいいの?
-
朝起きた直後:体に栄養が入っていない時間帯なので、吸収が良くおすすめ。
-
運動後30分以内:筋肉の回復を助けます。
-
間食代わりに:おやつの代わりにすると栄養補給と満足感が両立できます。
-
夜寝る前:就寝中の成長ホルモン分泌をサポートします。
どのタイミングでも大きな差はありませんが、継続しやすいタイミングを見つけることが一番大切です。
よくある誤解・疑問
Q:プロテインって太るの?
→ 適量であれば太りません。砂糖が多いタイプを避け、飲みすぎなければ問題なし。
Q:腎臓に悪いって本当?
→ 健康な人であれば通常量の摂取で問題ないというのが現在の主流の見解です。
Q:女性が飲んでも大丈夫?
→ むしろ美容と健康のためにおすすめです。筋肉ムキムキにはなりません。
まとめ
プロテインは、筋トレしている人だけのものではありません。
日々を元気に過ごしたいすべての人にとって、体調を整える“栄養の基礎”となるタンパク質を補ってくれる強い味方です。
私自身、毎日続けてきたことで、体が軽くなり、風邪をひかず、代謝も良くなったと実感しています。
ぜひ、あなたも生活の中にプロテインを取り入れて、健康の土台づくりに役立ててみてください。
当院は大阪府八尾市を中心に、カイロプラクティックの訪問整体をしています。
肩こり、腰痛、頭痛を始め、お体のお悩みがある方はお気軽にお問い合わせください。
↓関連記事はこちらから↓