【熱中症対策に】体を冷やす飲み物5選|水・麦茶・緑茶など効果的な選び方

体を冷やす 飲み物

体を冷やす飲み物を知っていますか?

いろんな飲み物が売られていますが、結局なにが最適なのでしょうか?

そこで今回は「体を冷やす飲み物」について、ご紹介します。

どれも簡単に手に入るものばかりなので、ぜひ参考にしてみて下さい。

【熱中症対策に】体を冷やす飲み物5選|水・麦茶・緑茶など効果的な選び方

◆ はじめに

体を冷やす 飲み物

暑い夏や、体がほてっているとき――

「体を冷やす飲み物が知りたい」「何を飲めば涼しくなれるの?」と、検索している方も多いのではないでしょうか。

特に夏場は、気温や湿度が高く、体内に熱がこもりやすくなります。

そのまま放っておくと、熱中症のリスクも高まりかねません。

この記事では、そんなときにぴったりの体を冷やす飲み物を5つ厳選してご紹介します。

コンビニやスーパーでも手に入る身近な飲み物ばかりですので、日々の熱中症対策としてぜひお役立てください。

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◆ 体を冷やす飲み物5選とその効果

① 水(ミネラルウォーター)

体を冷やす 飲み物

私たちの体の約60%は水分でできており、暑い時期にはとくに意識して水分補給をすることが大切です。

冷たい水を飲むことで、体の中から熱を逃がし、体温を下げる作用があります。

また、運動や外出などで汗をかいたあとに失われた水分を補うのにも最適です。

体への負担が少ないため、起床後や就寝前、入浴後など、1日を通してこまめに飲むように心がけましょう。


② 麦茶

体を冷やす 飲み物

麦茶は、カフェインを含まず、胃腸にやさしいノンカフェイン飲料として知られています。

さらに、汗とともに失われがちな**ミネラル(特にカリウムやマグネシウム)**を含んでおり、暑い季節の水分補給にぴったりです。

東洋医学では体を冷やす「陰性食品」に分類されており、内側から熱を下げる働きが期待できます。

クセがなく飲みやすいので、年齢問わずおすすめです。


③ 緑茶(冷やして飲む場合)

体を冷やす 飲み物

緑茶にはカテキンという抗酸化作用のある成分が含まれ、体の調子を整えるのに役立ちます。

冷やして飲めば、さっぱりとした口当たりで、体感的にも涼しくなります。

ただし、緑茶にはカフェインが含まれているため、一度に大量に飲むと利尿作用でかえって脱水状態になりやすいという注意点もあります。

適量を守りながら、リラックスタイムや食後のお茶として取り入れるのがおすすめです。


④ レモンティー(アイス)

体を冷やす 飲み物

レモンに含まれるクエン酸は、疲労回復や食欲増進の作用があり、夏バテ気味のときにもぴったりの成分です。

紅茶にレモンを加えたレモンティーは、スッキリとした酸味と香りがあり、気分をリフレッシュさせてくれる飲み物です。

冷たくして飲むことでさらに爽快感が増し、甘さを加えることで飲みやすくなるので、お子さんにも人気があります。

ただし、糖分を加えすぎないように注意しましょう。


⑤ スポーツドリンク

体を冷やす 飲み物

汗をかいたとき、体内の水分だけでなくナトリウムやカリウムなどの電解質も一緒に失われます。

スポーツドリンクはこれらの成分を効率よく補えるため、特に運動後や外出先での水分補給に最適です。

体温が上がりすぎてしまったときや、軽い熱中症の初期症状が出たときにも有効です。

ただし、商品によっては糖分や塩分が多く含まれていることもあるため、飲みすぎには注意しましょう。

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◆ 注意したい飲み物:コーヒーやビール

体を冷やす 飲み物

冷たいからといって「涼しくなりそう」と思いがちな飲み物に、コーヒーやビールがあります。

これらに共通するのが「利尿作用がある」という点です。

  • コーヒーに含まれるカフェイン

  • ビールなどのアルコール

これらは、体内の水分を尿として排出しやすくし、結果的に脱水症状のリスクを高める可能性があります。

暑い日の水分補給としては適していないため、飲みすぎにはくれぐれもご注意ください。


◆ 水分はこまめに、意識して摂ることが大切

体を冷やす 飲み物

夏の水分補給は、「喉が渇く前に飲む」ことが大切です。

特に外にいる時間が長い日や、室内でもエアコンで乾燥しやすい環境にいるときは、こまめな水分補給を意識しましょう。

以下のようなタイミングで少しずつ飲むのが効果的です。

  • 朝起きた直後にコップ1杯

  • 外出前・帰宅後

  • お風呂の前後

  • 就寝前

  • 日中は1時間ごとに数口でもOK

一度に大量に飲むのではなく、「こまめに・少しずつ」がポイントです。

一般的には、1日あたり1.5~2リットル程度の水分補給が目安とされています。食事の水分を除いて、意識的に飲む必要があります。


◆ 食べ物からも体を冷やせる

体を冷やす 飲み物

飲み物に加えて、食べ物からも体の熱を冷ますことができます

たとえば、そうめん・きゅうり・なす・トマト・スイカ・豆腐・タコなどは、夏場におすすめの「体を冷やす食材」です。

詳しくは、こちらの記事でまとめていますので、ぜひあわせてご覧ください。

👉 体を冷やす食べ物ランキング【夏の熱中症で体温を下げるもの】


◆ まとめ:体を冷やす飲み物の比較表

飲み物 特徴 向いている場面 注意点
基本の水分補給、体温調整 日常のこまめな補給に 常温・冷水どちらも◎
麦茶 ノンカフェイン、ミネラルあり 子ども・高齢者にも安心 味が薄く感じる場合あり
緑茶 カテキンで抗酸化、冷やして爽快 食後や休憩時 カフェインあり、量に注意
レモンティー クエン酸で疲労回復、香り◎ 暑さ+疲労感のあるとき 糖分の摂りすぎに注意
スポーツドリンク 電解質補給、熱中症対策向け 汗を多くかいたあと 糖分・塩分が多めの製品あり

以上、夏にぴったりの「体を冷やす飲み物」のご紹介でした。

上手に飲み物を取り入れて、暑い季節を元気に乗り切りましょう。

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院長 池田 茂雄

大阪府八尾市出身 1987年6月28日生まれ

カイロプラクター資格

日本カイロプラクティック連合会

会員番号 1000038436

・八尾市にあるカイロプラクティック院での店舗施術を経験後独立

・現在は訪問整体カイロプラクターとして活動中