5年間風邪を引かない整体師が実践している健康法

風邪を引きやすい人と引かない人は何が違うのでしょうか？

体質？生まれつき？などいろいろ考えられますよね。

そこで今回は「風邪を引かない人がやっっていること」について、実体験をもとにご紹介します。

誰でもできる簡単なことばかりなので、ぜひ参考にしてみて下さい。

昔の僕は、季節の変わり目になるとほぼ毎回のように風邪を引いていました。

喉の痛みから始まり、鼻づまり、倦怠感…と、毎年のように同じパターン。

仕事にも支障が出ることが多く、「なんとか体調を崩さないようにしたい」と思ったのが、健康を意識しはじめたきっかけです。

そんな僕も、生活習慣を見直してからはこの5年間、寝込むような風邪を一度も引いていません。

特別なサプリやトレーニングではなく、「当たり前のことを丁寧に続ける」ことで体は確実に変わります。

ここでは、僕が実践している健康法を「運動」「食事」「睡眠」に分けて紹介します。

僕が毎日続けているのはスクワットとストレッチです。

無理のない範囲で続けることを意識しており、特別な器具も時間も必要ありません。

内容	詳細	期待できる効果
スクワット	下半身を中心に10〜20回×2セット	血流促進、代謝アップ、体温上昇で免疫力向上
全身ストレッチ	入浴後に10分ほどかけて行う	筋肉の緊張をほぐし、自律神経のバランスを整える

ストレッチをお風呂上がりに行うと、体が温まっているので柔軟性も上がりやすく、リラックス効果も高まります。

また、血流が良くなると体温も上がり、免疫が正常に働きやすくなるため、風邪を引きにくい体づくりにつながります。

「激しい運動」よりも、「少しでも動き続けること」が大切です。

健康を維持するためには、やはり日々の食事が土台です。

特別な食材を選ぶのではなく、**“無理なく続けられる自然体の食事”**を心がけています。

食事	内容	健康効果
朝食	プロテイン（牛乳割り）＋無添加ミックスナッツ約10粒	筋肉の材料補給、脂質バランスの安定、空腹対策
昼食	基本なし（オートファジー継続中）／外食は誘われた時だけ	消化器官の休息、細胞修復、体脂肪管理
夕食	白米1.5合 or パスタ2人前＋肉or魚料理＋豆腐・納豆・梅干し・味噌汁	栄養バランスの最適化、腸内環境改善、免疫維持
就寝前	亜鉛サプリ・整腸剤・マヌカハニー	粘膜保護、腸内細菌バランス維持、風邪予防

食事は“制限”ではなく、“調整”。

外食する日もありますが、翌日に軽く整えるなど、無理せず続けられるリズムを作ることを意識しています。

結果的に、体調も安定し、肌の調子や集中力にも良い影響を感じています。

健康の要はやっぱり“睡眠”。

しっかり眠ることで、体は回復し、免疫が働く時間を確保できます。

僕は年中ロンT一枚で寝るようにしています。

夏でも冷房をつけてロンT、冬でもロンT。

「季節ごとに服装を変えすぎない」ことで、体が温度変化に強くなり、安定した睡眠が取れるようになりました。

寒い夜も、体温で自然に布団内が温まるので暖房に頼りすぎずに眠れます。

また、寝室の湿度や喉のケアを意識することで、朝起きたときの“だるさ”や“のどの違和感”がなくなりました。

風邪を引かない人の共通点は、特別なことをしていないこと。

大切なのは、「当たり前のことを、当たり前に続ける」ことなんですよね。