よく『脚を組んだら骨盤が歪むからやめた方がいい』と聞きますが、実際に骨盤は歪むのか、歪むとしたらなぜ歪むのか、身体にどんな影響が出るのか見ていきましょう。
脚を組むと骨盤が歪むは本当!?
結論から言うと脚を組むと骨盤はズレます
例えば右脚を上に組む癖のある人は『右のお尻が上がり、右の骨盤も上がります』骨盤が上がる姿勢を続けていると身体に変な癖がついてしまい身体に悪影響が出てしまいます。
脚を組む
↓
骨盤が歪む
↓
身体のバランスが悪くなる
↓
骨盤周りの筋肉や神経が圧迫される
↓
身体に痛みが出る
といった流れです
脚を組むと出る悪影響
骨盤が歪み姿勢が悪くなると身体に起こる影響はこちらです
- 腰痛
- 生理痛
- 便秘、軟便
- 脚のしびれ
- 下半身太り
- 代謝が落ちる
- 免疫力の低下
- 自律神経の乱れ
この他にも身体のバランスが乱れることでいろいろな場所に悪影響が出てしまいます。
脚を組んでしまう理由
ではなぜ脚を組んでしまうのでしょうか?
人が脚を組むのは『悪い姿勢に対しての楽な姿勢』ということです。脚を組む以外にも立ち姿勢や座り姿勢、寝姿勢など日々の生活で歪んでしまう原因はいろいろありますが“脚を組んだ方が楽”と感じるのは自分の姿勢が悪い証拠なのです。
脚を組まないようにするには
まずは意識して組まないようにする事が大事です。脚を組んでしまったり、組みそうになったら“あっ!!”と思い、組むのを止めてみましょう。それを繰り返していくことで習慣化していき身体が“これはダメな行動だ”と覚えていきます。
さらに日々の立ち姿勢、座り姿勢、寝姿勢を改善していくことで身体の歪みは取れ美しい姿勢へと近づいていきます。
骨格矯正で姿勢美人に
当院での施術では骨盤矯正や姿勢矯正で歪みをケアすることを始め、日々の生活で美姿勢を取り戻すサポートもしておりますのでお気軽にお問い合わせください。