今注目されている『健康寿命』。平均寿命との違いは？その差が広がるとどうなる？日本人の寿命は何歳？など詳しく見ていきましょう。

平均寿命と健康寿命とは

この二つには次のような違いがあります。

• 平均寿命→人が生きられるおおよその年齢
• 健康寿命→日常生活を自立して元気に過ごせる年齢

簡単に言うと、平均寿命は“生まれてから亡くなるまでの年齢”、健康寿命は“誰の力も借りず一人で生活できる年齢”です。

日本人の寿命は？

厚生労働省によると日本人の寿命は

平均寿命→男性 81.64歳、女性 87.74歳

健康寿命→男性が72.6歳、女性が75.5歳

となっております。どちらも女性の方がその寿命は長くなっており、男女ともに年々その年齢は伸びています。これは医療の発展や健康意識の高まりなどの影響で、これからもこの数字は伸びていくと予想されます。

平均寿命と健康寿命の差

この二つの寿命の差は『男性で約9歳』『女性で約12歳』となっています。この“二つの寿命に差があればあるほど誰かの介護が必要”となり、一人では生活できないということを意味します。男性で9年間、女性で12年間は介護される側になってしまうということですね。できれば“誰かの手を借りずに”長生きしていきたいですよね。

健康寿命を延ばすには

健康寿命を延ばすには、若い頃からの身体のケア、メンテナンスが必須です。若いうちから健康に意識を向けることで、年を重ねてからも自立して生活を送ることができ、他人の手をわずらわせる期間が減ります。健康において大事な『睡眠』『食事』『運動』この3つをしっかりと行うことで身体はケアされていきます。

カイロプラクティックの施術

当院のカイロプラクティックの施術は日常生活や姿勢で歪んでしまった『骨をケア』することで自然治癒力を高めます。歪みをケアすることで腰痛や肩こり、頭痛を始め、自律神経を正し、血流UPや代謝UPなど様々な改善が期待できます。今どこに痛みがなくとも、お身体をしっかりとケアし健康寿命を延ばし、老後誰の手も借りずに過ごせる期間を延ばしましょう。