若い頃のように動けず、歳を取るにつれて“身体の衰えを感じている”という方も多いのではないでしょうか?
“最近老いを感じる、、”とよく耳にしますが、実際には何歳から身体は衰えていくのでしょうか?
老化を遅らせる対策とは?
身体が衰える年齢は20歳⁉
身体が発達したり大きくなったりすることを『成長』と言いますが、人間の身体は20歳頃をピークに成長が止まり、緩やかに衰えていくことがわかっています。
意外と早いイメージがありますが、初めて息切れをしたり集中力が持たなかったりしたのが、“20歳頃だった”という方も多いのではないでしょうか?
もちろん個人差もあり、日頃からしっかりと身体のメンテナンスをされている方はその年齢も遅くなります。
スポーツ選手だと20代はまだまだバリバリの現役選手ですよね。
そもそも老化とは?
成長が止まり成熟期を迎えると、そこからは『老化』と呼ばれるようになります。
老化は年齢に伴って
- 筋力
- 体力
- 肺活量
- 判断力
- 思考力
- 神経伝達速度
- 病気に対する抵抗力
などが低下していきます。
特に対策や予防をせずに日々暮らしていると、衰える速度はだんだんと早まっていき“急に身体がついていけなくなった”ということになり兼ねません。
30代半ばから急激に衰える
20歳頃から衰えは始まっていきますが、まだまだ身体に感じるほどの衰えは少ないです。
しかし『30代半ば~40歳前半』頃は“急激に衰え”を感じ、身体に痛みを感じたり、ケガや病気になりやすくなっていきます。
これは“若い頃からの蓄積”が痛みや病気として身体に現れる年齢だとも言えます。
日々身体をメンテナンスしているアスリートでさえも、30代半ばで引退する方が多いですよね。
日々メンテナンスしていないと身体に悪影響が出てしまうのは当然と言えば当然ですよね。
衰える速度を遅らせるには
一度老化が始まると、10代の頃のように成長することはなかなか難しいことですが、衰えの速度を遅らせることはできます。
これは日々の『生活習慣を改善』することが必要です。
人間の身体は『食べたもので作られ』『運動をすることで鍛えられ』『睡眠により回復』します。
よく耳にする『バランスの取れた食事』『適度な運動』『質の良い睡眠』をしっかりと実行することで、老化を遅らせ健康的な身体を維持することができます。
たとえ今何歳であっても『今日が人生で一番若い』のでいつから始めても遅くはないですね。
『いま何の痛みも出ていない=健康』とは限りません。
たまたま“まだ痛みや病気になっていないだけ”かもしれませんので、将来のためにメンテナンスしていきましょう。
当院はカイロプラクティックの施術により、日々の生活で歪んだ骨格のケアをし健康になるためのサポートをしています。
またこのような日常生活で役立つ情報もお伝えしておりますので、気になった方はお気軽にお問合せ下さい。
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