うつぶせ寝は危険⁉下を抜いて寝るデメリットとは?

うつぶせ寝

寝るときの姿勢で下を向いて寝る『うつぶせ寝』をしている人もいるのではないでしょうか?仰向け、横向き、などいろんな姿勢がある中でうつぶせ寝は危険?下を向いて寝ることで起こるデメリットとは?

うつぶせ寝は危険

うつ伏せ寝

寝るときの姿勢はとても重要で、寝姿勢によって身体の回復具合や睡眠の質は変わってきます。仰向け、横向きなどありますが、『うつぶせ寝』はその中でも一番危険な寝姿勢です。身体を下に向けることで、必ず首は左右どちらかを向くことになり、首の骨を痛めやすくなってしまいます。首を横に向けることで向きやすい向きにくいの『左右差』が出てしまい、首の骨の歪みに繋がってしまいます。

うつぶせ寝によるデメリット

うつ伏せ寝

首の骨の歪み以外にもうつぶせ寝によるデメリットはこちらです。

  • 呼吸が浅くなる
  • 骨盤がずれる
  • 顔の輪郭の歪み
  • 歯並びの歪み
  • 首こり、肩こり
  • 寝違えやすくなる
  • 腰を痛めやすい
  • 腸内環境の悪化

など、下を向くことで、身体のいろんな箇所の骨格が歪み、筋肉や神経も圧迫されるためコリや張りなどにも繋がってしまいます。呼吸も浅くなり、特に赤ちゃんなどは事故の危険もありますのでうつぶせ寝は注意が必要です。

首の骨が歪むことで起こる悪影響

片頭痛

人間の身体の中でも『首』はとても繊細で大切な場所ですが、うつぶせ寝により首の骨である頸椎(けいつい)が歪んでしまうと、身体には様々な悪影響が起こってしまいます。

  • 首こり
  • 肩こり
  • 片頭痛
  • めまい
  • 耳鳴り
  • 不眠症
  • 低気圧痛
  • ドライアイ
  • イライラしやすくなる
  • 睡眠中によく目が覚める

頭は約5~8キロあり、首はその頭を支えるためにあります。頭の重さを和らげるために『まっすぐではなくカーブ』を描いているのですが、下を向いて寝ることで首のアーチができにくくなってしまいます。首にアーチができずまっすぐになってしまうと、『ストレートネック』となってしまい、上記のような様々な身体への異変が出るようになります。すでに症状が出ている方は、『寝姿勢』を良くすることで改善するかもしれませんね。

正しい寝姿勢とは?

うつ伏せ寝

正しい寝姿勢は、立った状態をそのままパタッと倒した『仰向け』の姿勢が身体への負担が少なく良い姿勢とされています。仰向け姿勢で眠っているのにもかかわらず、上記のような症状が出てしまっている方は、枕や、マットなどの寝具に問題があるかもしれません。一日の1/3、大きく言えば一生のうち1/3は睡眠時間ですので、正しい姿勢で、正しい寝具の上で寝ることで、身体への負担を軽減できますのでこだわっていきたいですね。

 

当院はカイロプラクティックの施術だけでなく、施術の際にこのような健康に役立つ情報もお教えしておりますので、気になった方はお気軽にお問合せ下さい。

 

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八尾 カイロプラクティック

院長 池田 茂雄

大阪府八尾市出身 1987年6月28日生まれ

カイロプラクター資格

日本カイロプラクティック連合会

会員番号 1000038436

・八尾市にあるカイロプラクティック院での店舗施術を経験後独立

・現在は訪問整体カイロプラクターとして活動中