【あなたはどっち⁉】朝型夜型は遺伝子レベルで決まっている

 

朝型夜型 遺伝子朝起きてすぐに行動できる朝から元気な人、夜にむけて徐々に元気が出てきて脳が覚醒してくる人。

 

それぞれタイプがありますがこの「朝型夜型」はどのような違いがあるのでしょうか?

 

本記事では「朝型、夜型」についてまとめています。

 

 

気になる人はぜひ本記事をお読みください。

朝型夜型は遺伝子レベルで決まっている

朝型夜型

朝型夜型は一人一人生まれつき「遺伝子レベルで決まっている」ということを知っていますか?

 

  • 朝型の人→朝何の苦も無くスッと起きることができ夜になると早めに眠くなってしまう
  • 夜型の人→朝起きるのは苦手だけど夜になるにつれ覚醒し集中力が高まってくる

 

あなたはどちらに当てはまるでしょうか?

 

 

この2つのタイプは環境的な要因だけでないとされています。

 

 

人は体内にある351個の「時計遺伝子」の影響を受けており、タイプは根本的に変えることはできないとされています。

 

 

では朝型、夜型の数はどちらの方が多いのでしょうか?

 

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朝型夜型は遺伝子で決まっている:朝型夜型の割合は?

朝型夜型

朝型夜型のタイプは全部で「5タイプ」に分類することができます。

 

 

「超朝型」「朝型」「中間型」「夜型」「超夜型」の5つです。

 

 

その割合は国立精神・神経医療研究センターによるとそれぞれ

 

  • 超朝型→5.9%
  • 朝型→22.0%
  • 中間型→41.0%
  • 夜型→22.7%
  • 超夜型→8.4%

 

と分かれており、バランスよく分かれていることがわかります。

 

 

朝型も夜型も約3割ずつを占めており、中間型が一番多くなっていますね。

 

 

均等に分かれているとは言え、現代社会は「朝型の人に生きやすい」社会になっていると言われています。

朝型夜型は遺伝子で決まる:朝型の人が生きやすい社会

朝型夜型

あなたは学校や会社に行く時、何の苦もなくすんなりと起き出勤できているでしょうか?

 

 

現代は学校や会社のスタート時間を見ると朝8時や9時から始まるところがほとんどですよね。

 

 

そのため、夜型の人にとっては負担の大きい時間帯になっています。

 

 

学校や会社でも毎日のように遅刻する人や、ギリギリに来る人を見たことがあると思います。

 

 

そのような人は、どれだけ工夫をしても朝起きれず遅刻しがちで、中には通院をしても改善できないという人もいます。

朝型夜型は遺伝子で決まる:身体にかかるデメリット

朝型夜型 遺伝子

夜型の人が朝早くに起きたり、朝型の人が夜遅くまで起きているなど、「自分の体に合っていない時間」に起きようとすると、身体には大きな負担がかかってしまいます。

 

  • 時差ボケのような症状
  • 集中力・判断力が低下する
  • 自律神経が乱れる
  • 腸内環境が悪化する
  • 肌が荒れやすくなる
  • 血流が低下する
  • 太りやすく痩せにくくなる
  • 糖尿病、心臓病のリスクが高まる

 

このように身体には大きな負担となってしまい、ただ疲労感を感じるだけでなく、体型の変化や生活習慣病のリスクが高まってしまいます。

朝型夜型は遺伝子で決まる:睡眠不足の人は多い

朝型夜型 遺伝子

睡眠時間が6時間以下の人は「睡眠不足」とされています。

 

 

日本人は世界的に見てもこの数が多く、特に40代50代では半数の5割もの人が睡眠不足であるというデータもあります。

 

 

また、自分の睡眠に満足しているかの指数を示す「睡眠満足度」は世界ワーストの最下位となっています。

 

 

これを見ても、いかに「日本人が眠れていないか」がわかります。

 

 

これは朝に多い出勤時間帯や夜遅くまでの残業など、現代の日本社会がそれぞれのタイプに合っておらず、多くの人が満足に眠れていないことが原因とも言えます。

朝型夜型は遺伝子で決まる:自分に合ったスタイルで

朝型夜型 遺伝子

最近では時差出勤やフレックスタイム制などの導入が増えています。

 

 

また、リモートワークの普及で自分のリズムで起き、仕事ができる人が徐々に増えています。

 

 

今の生活リズムが身体に合っていない人は、自分は朝型なのか夜型なのかを見極めましょう。

 

 

「自分にあった環境で生活してみる」という選択も必要かもしれませんね。

 

 

また、朝型夜型とそれぞれのタイプがありますが、「毎日遅刻する人」や「残業でパフォーマンスが落ちる」という人を頭ごなしに叱責するのではなく、それぞれが理解し「尊重し合う」ということが大切と言えますね。

朝型夜型は遺伝子で決まる:まとめ

朝型夜型 遺伝子

「朝型夜型は遺伝子で決まる」について深掘りしていきました。

 

まとめると

 

  • 朝型夜型は生まれつき遺伝子レベルで決まっている
  • 朝型夜型は351個の時計遺伝子で決まる
  • 朝型の人は何の苦もなく起きれる人
  • 夜型の人は夜になるにつれ徐々に脳が覚醒していく人
  • 朝型と夜型の割合は3割ずつ均等に分かれている
  • 現代は朝型の人が生きやすい社会
  • 自分のスタイルに合っていないと身体への負担が多い
  • 日本人は睡眠不足が多い
  • フレックスタイムやリモートで徐々に皆が過ごしやすくなっている
  • お互いのタイプを認め尊重し合うことが大事

 

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当院ではカイロプラクティックの施術により、日々の生活で歪んだ骨格のケアをし健康になるためのサポートをしています。

 

 

またこのような日常生活で役立つ情報情報もお伝えしていますので、気になった方はお気軽にお問合せ下さい。

 

 

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院長 池田 茂雄

大阪府八尾市出身 1987年6月28日生まれ

カイロプラクター資格

日本カイロプラクティック連合会

会員番号 1000038436

・八尾市にあるカイロプラクティック院での店舗施術を経験後独立

・現在は訪問整体カイロプラクターとして活動中