こむら返りとは⁉足がつる原因は○○不足?予防するには?

こむら返り

寝ている時や運動後に急にやってくる『こむら返り』。一度なってしまったら癖になってしまうと言いますが、原因や予防法はあるのでしょうか?足がつる原因は○○だった?など詳しく見ていきましょう。

こむら返りとは

夜寝ている時や、運動をして一息ついたとき急に『こむら返り、足がつる』という体験をされたことがある方も多いのではないでしょうか?すぐに治る軽いものから、何十分もずっとなりその後何日も違和感を感じてしまうものまであります。『こむら』とは『ふくらはぎ』を表す言葉で、『筋肉のけいれん』により起こるものです。それではこむら返りの主な原因は何なのでしょうか?

こむら返りの原因

こむら返り

こむら返りの主な原因とされているものはこちらです。

  • 水分不足
  • 栄養不足
  • 熱中症
  • 寒暖差
  • 筋肉疲労

運動をしたり睡眠時など、体内の水分が失われたり、栄養バランスが乱れたりするとこむら返りは起こりやすくなるとされています。また、夏の冷房や冬の寒さなどで、筋肉が凝り固まり血流が滞ってしまうことも要因の一つとして挙げられます。さらに、妊娠や加齢も要因の一つで、50歳以上の人では誰でも1回は経験したことがあると言われています。

こむら返りの対策は?

≪ふくらはぎを伸ばす≫

こむら返り

まずこむら返りになってしまったら、つったほうの脚を伸ばし、つま先を持ち自分側に引っ張るようにして筋肉を伸ばしましょう。つま先まで手が届かない場合は、壁に足先をつけてふくらはぎを伸ばすのも効果的です。

≪血行を良くする≫

こむら返り

しっかりとふくらはぎを揉みマッサージをし血行を良くすることも大切です。こむら返りになってしまって後はもちろん、入浴中や寝る前などにもしっかりと揉みほぐし睡眠することで、足がつりにくくなります。

≪歩く≫

こむら返り

ふくらはぎは『第二の心臓』と言われるくらい、下半身にとって大切な場所です。歩くことでふくらはぎの筋肉をしっかりと使い鍛えることができますので、血行の巡りが良くなりこむら返りの対策ができます。また、スクワットやストレッチでふくらはぎを鍛えたり柔軟性を持たせることも効果的です。

≪水分・ミネラルをしっかりと摂る≫

水分やミネラルをしっかりと摂ることでこむら返りの起こりにくい身体へと変えることができます。水分はこまめに摂り、特に運動時、お風呂上り、寝る前にはコップ一杯の水分を飲むことを意識しましょう。また、筋肉の働きを良くする『カルシウム、マグネシウム、カリウム』などのミネラル分を普段の食事などで意識して摂ることで、こむら返りのリスクは軽減できます。ミネラルは現代の日本人の食生活では充分に摂れていない人がほとんどですので、『サプリメント』に頼るのも有効です。サプリは普段の食事で摂り切れなかった栄養を補うことができますので、バランスを考え摂取していきましょう。

 

一度なってしまうと“またなってしまうのではないか?”と不安になり眠れなくなるという方もいらっしゃいますが、しっかりと原因を理解し対策を打つことで、こむら返りになるリスクを軽減することができますので、足がつりにくい身体作りをしていきましょう。

 

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八尾 カイロプラクティック

院長 池田 茂雄

大阪府八尾市出身 1987年6月28日生まれ

カイロプラクター資格

日本カイロプラクティック連合会

会員番号 1000038436

・八尾市にあるカイロプラクティック院での店舗施術を経験後独立

・現在は訪問整体カイロプラクターとして活動中