日本人の2800万人が悩まされているという『腰痛』。腰痛になってしまう人の特徴は?腰痛が酷くなるとどんな症状が出る?改善方法は?など腰痛について詳しく解説。
腰痛の人の特徴7選
日本人の約4.5人に1人が悩まされているという『腰痛』ですが、腰痛になってしまう人にはどのような特徴があるのでしょうか?
- 猫背
- 反り腰
- 重労働の人
- 中腰姿勢が多い
- 座り姿勢が多い
- 立ち姿勢が多い
- 寝具が柔らかすぎ or 硬すぎ
など、長時間同じ姿勢を続けた場合や、そもそもの姿勢が悪い人などが腰痛になってしまうケースがほとんどです。このような人は身体の土台である『骨盤』に負担がかかってしまい、骨盤の歪みに繋がってしまいます。骨盤が歪むと→そのすぐ上にある腰の骨(腰椎)にも負担がかかってしまい→筋肉が硬くなり→神経が圧迫され『痛み』として出てしまいます。
腰痛の人あるある
では腰痛の人の多くが経験している『あるある』はどのようなものがあるのでしょうか?
- 立ち上がるのがツラくて怖い
- 座るのもツラくて怖い
- 朝起きたら腰が痛い
- ベッドから起き上がるのもツラいし怖い
- 靴下を履くのもつらい
- くしゃみが怖い
- ものを下に落とした時に拾うのに時間がかかる
- 重いものは恐怖でしかない
- 何をしていても腰が気になる
- ぎっくり腰になりそうな感覚がわかる
腰に不安があればある程、日中何をしていても腰を気にしてしまい、『屈む』『しゃがむ』『持つ』『同じ姿勢』などがとにかくツラく“これ以上にさらに悪化してしまうのではないか?”という不安が付きまといます。このような症状を改善するにはどうすれば良いのでしょうか?
腰痛を改善するには
整体やマッサージなどにいくら行ってもその場では楽になりますが、時間が経つとだんだんと元に戻ってしまいます。これは硬くなった筋肉をほぐし、筋肉がやわらぐため楽になるのですが『根本的な原因』は何も変わっていないため繰り返してしまいます。根本的な原因の多くは、『骨盤の歪み』や『関節の可動域の悪さ』にあるので、人間の土台である『骨の歪み』を取ることで改善へと近づけます。また普段の姿勢を正しくしていかない限り、腰の同じ場所に負担がかかり続けることになるので、『姿勢を正す』ということもとても大切です。
ぎっくり腰は悪姿勢の積み重ね
ぎっくり腰と聞くと“急に”なるイメージですが、多くの原因は日々の悪い姿勢の積み重ねです。何年も悪い姿勢が続くと腰に負担がかかり続け、“たとえ痛みが出ていなくても”身体を痛め続けていることになります。そのような状況で何かしらの強い衝撃などが加わると、普段なら耐えれる衝撃でも耐えきれず『ぎっくり』となってしまうのです。いま特に痛みが出ておらず自覚症状がなくとも、姿勢の悪い人は注意しましょう。
いかがでしょうか?今回は腰痛の人が経験したことがある、これから経験するであろうことを中心に解説していきました。当院のカイロプラクティックの施術では、骨盤を始め、人の根本である『骨格』のケアをしております。また、普段の正しい姿勢や寝るときの寝具などについてもアドバイスしておりますので、気になった方はお気軽にお問合せ下さい。
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