健康ブームや医療の発展で「寿命」は年々延びています。
その一方で自立して生きられる『健康寿命』との差はまだまだあります。
日本人の健康寿命は何歳?
将来介護されずに生きるためには?
など『将来の健康』について深掘りしましょう。
健康寿命を伸ばす方法は?
『健康寿命』とは「誰の手も借りずに1人で日常生活を送れる年齢」のことを指します。
よく聞く『寿命』というのは「平均寿命」のことで、これは「人が生きられるおおよその年齢」のことです。
では具体的にそれぞれの寿命は何歳なのでしょうか?
こちらが2021年最新の寿命です。
- 健康寿命→男性 72.68歳、女性75.38歳
- 平均寿命→男性 81.41歳、女性87.45歳
このように健康寿命と平均寿命の差は意外と長く、「男性で8.73年、女性で12.07年の差」があります。
この差は簡単に言うと「誰かに介護される期間」ということです。
ではこの差は世界と比べるとどうなのでしょうか?
健康寿命を伸ばす方法:世界との差
健康寿命と平均寿命のランキングだけを見ると日本は他国に比べてどちらも『世界一位』となっています。
どの国よりも長生きできることは素晴らしいことですが、健康寿命と平均寿命の「差」を比べてみると日本は男性約9年、女性約12年に対して、上位のシンガポールは6.7年と介護される期間が短いことがわかります。
ではなぜ日本は健康寿命と平均寿命の差がこんなに広がっているのでしょうか?
健康寿命を伸ばす方法:日本人は健康意識が低い
日本人は普段の健康意識がとても低く「怪我をしてから」「病気にかかってから」病院に行き処置する習慣があります。
それに対して他国は「病気やケガをしないため」に普段から健康に対しての予防意識が高いです。
日本はスーパーやドラッグストアに売っているサプリや健康グッズの量も他国に比べ圧倒的に少なく、運動に対する意識も低いです。
そのため、医療が発展し平均寿命が延びたとしても「自力で生活を送れる期間が縮まらない」ということが起こってしまいます。
ではどのようなことをすれば健康寿命を伸ばすことができるのでしょうか?
健康寿命を伸ばす方法:健康寿命を伸ばすには
健康において大切なのは「睡眠」「運動」「栄養」をしっかりと行うということです。
基本的でよく耳にすることかもしれませんが『健康になるためには何よりも大切な3つ』です。
人の身体は日々この3つを意識し実践していくことで『健康』になっていきますので
- 質の良い睡眠は取れているか?
- 適度な運動はできているか?
- バランスの良い食事を取れているか?
を見直し将来1日でも長く「介護される側」にならないようにしましょう。
当院のカイロプラクティックの施術は普段の生活で歪んだ骨格のケアをし健康寿命を伸ばすサポートをしています。
気になる方はお気軽にご予約下さい。
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