腰痛は「冷やすのか」「温めるのか」わからないですよね。
ぎっくり腰、慢性腰痛でも対処法は変わってきます。
本記事では「腰痛は冷やすのか。温めるのか」についてまとめています。
気になる人は、ぜひ本記事をお読みください。
腰痛は冷やす?温める?【ぎっくり腰はどっち】
腰痛の人は全国で2,800万人もいるとされています。
その中でも「対処法」がわかっている人は少ないのではないでしょうか?
腰痛でも「冷やす or 温める」というのは、症状や経過した時間によって変わってきます。
- 冷やす場合
- 温める場合
それぞれ詳しく見ていきましょう。
冷やす場合
ぎっくり腰など「急性の腰痛」は冷やすようにしましょう。
腰が痛くなり始めの時は多くの場合、筋繊維が断裂し炎症していることが考えられます。
ぎっくり腰など急性腰痛は、じっとしているだけでズキズキと「痛みの範囲が狭い」ことが特徴です。
身体が熱を持った状態ですので患部を冷やしましょう。
冷やす際は、「氷のうや氷枕」などで冷やすようにしましょう。
これらがない場合はビニール袋に氷を入れたり、冷たい飲み物を患部に当てることで代用できます。
ある程度患部が冷え落ち着いたら、冷シップを貼ることが効果的です。
湿布にはインドメタシンなどの痛み止め成分が入っています。
ある程度痛みが落ち着くまでの数日間は、湿布を貼り安静にするのが最善の方法です。
≪痛みが引いたら整体やカイロプラクティックへ≫
「痛みが引いた=治った」と考える人は多いです。
痛みが引いても、ただ炎症が治まっただけなので、根本的な解決にはなっていません。
放置するとまた同じ個所を痛めてしまうケースが多いので、施術院でケアしてもらいましょう。
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温める場合
長期間の腰痛など「慢性の腰痛」は温めるようにしましょう。
腰が全体的に重い、脚まで痺れる、3ヶ月以上腰痛が治らないなどの症状の場合は、慢性腰痛が考えられます。
このような場合は、筋肉が硬くなっていることが考えられます。
また、患部周りの血行が悪く「神経が圧迫」されている可能性もあります。
この場合は
- お風呂でじっくりと温める
- 代謝を上げる食べ物を食べる
- ストレッチをする
- 睡眠をしっかりとる
などをすることで痛みが和らぎます。
湿布も温シップを貼ることが有効で、温シップにはトウガラシ成分などが含まれています。
患部をポカポカと温める作用があり筋肉がやわらぎます。
≪放置せずにケアを≫
慢性的な腰痛は放置していると、ぎっくり腰やヘルニアへと繋がるケースもあります。
ツラく長引いている腰痛は、将来の急性腰痛につながりかねないので、施術院でケアするようにしましょう。
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注意する点
ぎっくり腰などの「急性腰痛」の際に“温めた方が気持ちいいからと”お風呂に入るのはやめましょう。
炎症している患部を、冷やすのではなく温めてしまうと、炎症が加速しさらに悪化するケースもあります。
実際に、軽いぎっくり腰だった人がお風呂に入り温めたところ、「炎症が酷くなりぎっくり腰が悪化してしまった」という事例もあります。
また、冷シップでも温シップでも貼り続けると皮膚が荒れてしまう場合もあります。
その場合は、痛み止めの薬を飲むなど併用するようにしましょう。
冷やしたり温めて痛みをケアするのはあくまでも対処療法です。
根本的に痛みを治したい方は、専門院で施術を受けるようにしましょう。
カイロプラクティックは根本ケア
当院のカイロプラクティックの施術は、日常生活で歪んでしまった骨の歪みをケアすることで、急性や慢性の腰痛に対応しています。
八尾市を中心に訪問整体をしていますので、お悩みの方は一度ご相談ください。
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