朝起きると腰が痛いということはありませんか?
腰痛の原因はもしかしたら「マットレス」にあるかもしれません。
本記事では「朝起きて腰が痛い理由」についてまとめています。
気になる人はぜひ本記事をお読みください。
朝起きたら腰が痛い原因はマットレス
朝起きた時に腰が痛くないですか?
腰痛の人は約2800万人もいるとされ、5人に1人が腰痛に悩まされています。
腰痛にもいろんな原因がありますよね。
朝起きた時に「腰が痛い」と感じる人は、「マットレス」が合っていないことが考えられます。
マットレスにも様々ありますが、身体に良いマットレスとはどのようなものなのでしょうか?
硬め柔らかめなど、硬さに注目して見てみましょう。
高反発or低反発
マットレスの硬さは身体を支えてくれ、沈み込みのない「高反発で硬めのもの」を選ぶのがおすすめです。
人は毎日平均7時間~8時間睡眠するので、同じ場所に同じ体勢で寝続けることで、マットレスにも同じ場所に負荷がかかり続けることになります。
特に体重は背中~お尻にかけて集中しており、柔らかいマットだと腰部分が沈み込んでしまい、腰痛の原因となってしまいます。
硬すぎもNG
マットレスは硬めの方が身体を支えてくれますが、“硬すぎ”も良くありません。
例えばフローリングに直接寝ると身体が痛くなりますよね。
寝る面が硬すぎると身体が床に負けないようにと硬くなり、筋肉が硬直してしまいます。
そのため血流も悪くなり腰痛になってしまいます。
「マットレスは硬め」と言っても硬すぎず、身体を支えてくれるような高反発のものを選びましょう。
寝返りの効果
睡眠中人は無意識に「寝返り」をします。
寝返りには
- 血液の流れを良くしてくれる効果
- コリや張りをほぐしてくれる効果
- 歪んだ骨格を整えてくれる効果
- 湿気を逃がして蒸れなくする効果
など身体を健康に回復する効果があります。
柔らかいマットレスだと、この寝返りの回数が減ってしまい、身体が充分に回復しないまま朝を迎えてしまいます。
寝返りは子どもで1日30回以上、大人で20回以上するのが理想です。
朝起きたら腰が痛い理由:まとめ
今回は「朝起きたら腰が痛い理由」についてご紹介しました。
まとめると
- 腰痛で悩んでいる人は2,800万人もいる
- 朝から腰が痛い原因はマットレスの硬さ
- 柔らかいマットレスは身体が沈み込み腰痛の原因に
- マットレスは高反発の硬めを選ぶべき
- 硬すぎてもよくない
- 寝返りには身体を回復する効果がある
- 柔らかいマットレスだと寝返り回数が減る
- 寝返りは子どもで30回以上、大人で20回以上が理想
朝起きたら腰が痛む人は、マットレスが合っていない可能性が高いです。
硬めで体重を支えてくれ、寝返りのしやすいものを選ぶようにしましょう。
当院は八尾、東大阪を中心にカイロプラクティックの出張施術を行っています。
肩こり、腰痛を始めお身体のお悩みがある方は、お気軽にご予約下さい。
↓関連記事はこちら↓