『猫背』の人は日本人の〇割?
自分が猫背であっても特に治そうとはせず放置の人がほとんどかと思います。
放置したままだと将来どうなってしまう?
猫背であることで起こる身体への恐ろしいデメリットとは?
【40代50代】猫背によるデメリット10選
何となく身体には良くない気がする『猫背』。
猫背であっても何が良くないのかいまいちわかりませんが実際に身体に起こる悪影響はこちらです。
- 腰痛
- 頭痛
- 首こり
- 肩こり
- 代謝が落ちる
- 呼吸が浅くなる
- 自律神経の乱れ
- 腸内環境の悪化
- 内臓機能の低下
- 見た目が悪い
などただ「見た目が悪い」というだけでなくこのように身体には様々な悪影響が出てしまいます。
では何が原因で猫背になってしまうのでしょうか?
なぜ猫背になるのか
猫背になる人は『骨盤が後ろに傾く』『背中が丸まる』『肩が内側に巻く』『首が前に出る』という特徴があります。
このような姿勢だと本来かかるはずのないところに負担がかかったり、神経や血管が圧迫されてしまい、コリや張り、痛み、代謝の低下など身体の不調へと繋がってしまいます。
正しい姿勢は
- 骨盤を立て
- 背筋を伸ばし
- 胸を張り
- 耳が肩の上にくる
というのが正しい姿勢です。
猫背の人は身体に長年の「癖」がついてしまっているのでかなり窮屈だと感じるはずですが、この良い姿勢を続けていくことで、正しい場所に筋肉がつき、「身体に負担の少ない姿勢」へと変わっていきます。
はじめのうちは無意識に元の猫背姿勢に戻ってしまうと思いますが気づいた時には意識して姿勢を正し習慣づけるようにしましょう。
日本人の8割は猫背
スマートフォンやパソコンの普及により、昔に比べ現代人は「猫背」の人が増加しています。
その人口は『8割』とも言われスマホやPCを見るときに画面をのぞき込み、背中が丸まり、首が前に出てしまう姿勢になりがちです。
このような姿勢を何年も続けていると、将来お年寄りによく見かける「腰の曲がった姿勢」になってしまいます。
身体のあちこちが痛くなり病気やケガのしやすい身体へとなってしまいます。
猫背の原因は寝ている時にも
猫背の原因は立っている時や座っている時の姿勢の悪さだけではありません。
夜寝ている時の姿勢も大きく関わっており「柔らかいマットレス」の上で寝ている人は猫背姿勢になりやすいです。
人の身体は体重の「約33%が背中」「44%が腰~お尻」に集まっており、柔らかいマットの上で寝ていると身体が沈みこんでしまい、立った時の猫背姿勢と同じ体勢になってしまいます。
これでは眠っている時も猫背のままで、姿勢が一向に良くなりません。
マットレスは高反発で硬めのものを使い身体をしっかりと支えれるようなものを使いましょう。
まとめ
このように猫背による悪影響について深掘りしていきました。
何となくやってしまっている猫背姿勢ですが身体には良くないことばかりで将来の健康にも影響していきます。
今日から正しい姿勢を意識し、健康になっていきましょう。
当院では猫背矯正の施術を始め、姿勢を矯正してくれるマットレスのご用意もありますので、気になった方はお気軽にお問合せ下さい。
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