スーパーフード味噌汁のメリットデメリット【毎日飲むとどうなる?】

味噌汁 メリット デメリット

あなたは味噌汁をどれくらい飲みますか?健康フードとして注目されている味噌汁。

 

そこで今回は「味噌汁のメリット・デメリット」について深堀していきます。

 

味噌汁のメリット・デメリットについて知りたい方は、ぜひ本記事をお読みください。

スーパーフード味噌汁のメリットデメリット【毎日飲むとどうなる?】

味噌汁 メリット デメリット

昔から日本人に馴染み深い味噌汁。とは言え、年々飲む人口は若者を中心に減っており、毎日味噌汁を飲むという人は「4人に1人」となっています。

 

何となく体に良さそうな味噌汁ですが、実際にはどんなメリットがあるのでしょうか?

今回は5つに分けてご紹介します。

  • 生活習慣病の予防
  • 腸内環境の改善
  • 美肌効果
  • ダイエット効果
  • 睡眠の質改善

それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

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味噌汁のメリット①生活習慣病の予防

味噌汁 メリット デメリット

味噌汁のメリット一つ目は「生活習慣病の予防」です。

 

味噌の原料である大豆には「レシチン」という成分が含まれており、コレステロール値を下げる働きがあります。

コレステロール値が減少すると

  • 動脈硬化
  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞

などのリスクが低下します。

 

また、同様に味噌汁に含まれる「サポニン」には、血糖値の上昇を抑制する働きがあります。これは「糖尿病の予防」につながり、ダイエット効果も期待できます。

 

その他にも味噌汁には、病院で処方される「血圧や血糖値を抑える薬と同じ成分」が含まれています。そのため、毎日みそ汁を飲むことは生活習慣病の予防に有効と言えます。

味噌汁のメリット②腸内環境の改善

味噌汁 メリット デメリット

味噌汁のメリット二つ目は「腸内環境の改善」です。

 

味噌にはたくさんの「乳酸菌」が含まれています。乳酸菌は、腸内の「善玉菌と悪玉菌のバランス」を整えてくれる働きがあります。そのため、「便秘」や「軟便」などがある人には効果的です。

腸内環境を整うと

  • 免疫力UP
  • 自律神経を整える
  • ガン予防
  • うつ病予防
  • アレルギー予防

など、多くの症状を予防してくれます。

 

乳酸菌は継続的に摂ることで腸内に定着するので、「毎日継続して飲む」ことで長期的な効果が期待できます。

味噌汁のメリット③美肌効果

味噌汁 メリット デメリット

味噌汁のメリット3つ目は「美肌効果」です。

 

味噌に含まれる「遊離リノール酸」には、メラニン色素に効果があり、シミがあるお肌が白くなります。また、味噌汁を作る際はいろんな具材を入れることができますよね。

 

その中でも「野菜」を多く使うことで、多くのビタミンを摂取することができ、美白効果やアンチエイジング効果が高まります。それに加え「豆腐」を入れると、味噌と同じように大豆が使われているため、より高い効果が期待できます。

 

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味噌汁のメリット④ダイエット効果

味噌汁 メリット デメリット

味噌汁のメリット4つ目は「ダイエット効果」です。

 

味噌には「アミノ酸」が含まれており、脂肪燃焼効果が期待できます。また、具材に野菜を入れることで「食物繊維」も摂ることもでき、腸内環境を改善し代謝を高めてくれます。

 

さらに、味噌汁を飲むことで体温が上昇し、この側面からも代謝UPに効果があります。これに薬味として、一味や七味などを入れれば、唐辛子の効果である「持続的な体温上昇」ができます。

 

注意点として、味噌汁しか飲まない「味噌汁ダイエット」というものがあります。これをやると「栄養が偏り」、タンパク質や炭水化物が充分に取れず逆効果になってしまうため、味噌汁だけの食事はやめるようにしましょう。

味噌汁のメリット➄睡眠の質改善

味噌汁 メリット デメリット

味噌汁のメリット5つ目は「睡眠の質改善」です。

 

味噌には、睡眠の質を高める「トリプトファン」が含まれています。トリプトファンは、睡眠時に必要なメラトニンの材料となります。

 

このトリプトファンは、「体内で生成できない」ため、食事から摂る必要があります。また、朝に摂ると夜に効果が発揮されるため、「朝に味噌汁を飲む」ことで夜の睡眠に効果が期待できます。

 

また、寝る1~2時間前に味噌汁を飲むことで、体温調整に繋がり、入眠しやすい体になることができます。

味噌汁のデメリット:塩分は大丈夫か

味噌汁 メリット デメリット

ここまで味噌汁のメリットを5つご紹介しました。一方でデメリットはあるのでしょうか?

 

多くの人が気になるのは味噌汁の「塩分」ではないでしょうか?味噌汁に含まれている塩分量は意外と少なく、一杯で「1.2g程度」の塩分しか入っていません。

 

カップ麺が1杯で5.5g、カレーライスが3.3gであることを考えると多くはないですよね。また、味噌汁には「利尿作用」もあるので、塩分も一緒に排出されやすくなっています。

 

そのため、飲みすぎない限り塩分は気にしなくてもよさそうですね。

まとめ

味噌汁 メリット デメリット

今回は「味噌汁のメリット・デメリット」についてご紹介しました。

 

まとめると

  • 味噌汁を飲んでいる人は年々減っている。
  • 味噌汁にはコレステロール値や血糖値を下げ、生活習慣病の予防に繋がる。
  • 味噌汁には乳酸菌が多く、腸内環境の改善が期待できる
  • 味噌汁に含まれている遊離リノール酸には、肌を白くする効果
  • 味噌汁にはアミノ酸が含まれており、脂肪燃焼効果が期待できる
  • 味噌汁にはトリプトファンが含まれており、朝飲むことで睡眠の質を改善できる
  • 味噌汁の塩分はそこまで多くなく、飲みすぎなければ気にする必要はない

 

手軽で簡単に作ることができる味噌汁。

 

野菜や魚介など具材からも健康効果を高めることができるので、毎日飲めるように習慣化していきましょう。

 

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当院は八尾、東大阪を中心にカイロプラクティックの出張施術を行っています。

 

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院長 池田 茂雄

大阪府八尾市出身 1987年6月28日生まれ

カイロプラクター資格

日本カイロプラクティック連合会

会員番号 1000038436

・八尾市にあるカイロプラクティック院での店舗施術を経験後独立

・現在は訪問整体カイロプラクターとして活動中