「正月に太りやすい食べ物」は何か知っていますか?
正月のあの定番料理が実は太りやすい食べ物だった?
本記事では『正月太りする食べ物5選』について深掘りしていきます。
“毎年正月太りする”“正月太りしたくない”という人はぜひ本記事をお読みください。
正月太りをする食べ物5選
毎年正月太りをしますか?
正月太りをする人は多く、日本人全体の7割以上の人が「正月太りをしたことがある」とされています。
正月料理には美味しいものがたくさんで、食べる量や回数がついつい増えてしまいがちです。
どの食べ物に「糖質が多く含まれているか」を知ることで正月太りを防ぐことができます。
では実際に糖質が多く含まれている食べ物はどのようなものがあるのでしょうか?
今回は5つご紹介します。
- お餅
- 栗きんとん
- 干し柿
- 伊達巻
- みかん
などがあります。これらは糖質が多い正月料理でいっぱい食べると太ってしまいます。
一つずつ詳しく見ていきましょう
正月太りをする食べ物5選①お餅
まず紹介する正月太りをする食べ物は「お餅」です。
お餅と言えば正月の代表的な食べ物で何個も食べる人も多いと思いますが、実は糖質が多く含まれている食べ物です。
お餅1個(50g)には糖質が25gも含まれており、2個食べるだけでお茶碗1杯(150g)の白米と同じ糖質量になってしまいます。
お餅は食べ方も色々で、お雑煮、きな粉餅、あんこ餅など糖質と併せて食べることが多いのでさらに多くの糖質を摂取しがちです。
正月太りをする食べ物5選②栗きんとん
次に紹介する正月太りをする食べ物は「栗きんとん」です。
栗きんとんはおせち料理の代表的なものですが、50gで26.7gと糖質が多い食べ物です。
栗きんとんはおせちには欠かせませんが栗と砂糖で作られた和菓子です。
やはりお菓子には糖質が多く正月太りをするだけでなく、様々な健康被害にも繋がりますので量は控えるようにしましょう。
正月太りをする食べ物5選③干し柿
「干し柿」も正月太りをする食べ物です。
干し柿は50gで32.7gと圧倒的に糖質の量が多く、糖質だけでなく脂質も多く含まれています。
正月によく食べるもので、アレンジレシピも多い干し柿ですが食べるなら一個までにしたいですね。
正月太りをする食べ物5選④伊達巻
「伊達巻」も正月太りをする食べ物です。
伊達巻は1切れ(30g)で糖質が5.28gと多く正月太りの原因となります。
卵を使っているので低糖質なイメージがありますが、伊達巻の材料であるハンペンや砂糖に糖質が多く含まれています。
カロリーも1切れで59キロカロリーと高く正月太りしやすい食べ物と言えます。
正月太りをする食べ物5選➄みかん
最後に紹介する正月太りをする食べ物は「みかん」です。
「お正月にこたつでみかん」というイメージもありますが、みかんにも糖質がたくさん含まれています。
みかん1個(100g)に9.2gと多くの糖質が含まれており正月太りの原因となってしまいます。
ついつい何個も食べてしまいがちですが、これまで紹介した正月料理に加えデザートにみかんを食べると糖質だらけになってしまうので食べすぎは控えましょう。
正月太りをする食べ物5選:糖質・カロリーの少ない正月料理
ここまで正月太りをする食べ物について5つ紹介しましたが、では逆に糖質やカロリー少ない正月料理はあるのでしょうか?
- 田作り(30g)糖質9.1g
- 昆布巻き1本8.4g
- 紅白なます(30g)糖質9g
- 数の子(38)糖質2.4g
- かまぼこ(40g)40キロカロリー
このようにいろいろなお節料理の中にも低糖質低カロリーなものもあります。
正月は美味しいものを食べたくなりますが、栄養バランスも気にしたですね。
正月太りをする食べ物5選:まとめ
今回は『正月太りをする食べ物』と糖質・カロリーの少ない正月料理について紹介しました。
まとめると
- 正月に太る人は7割以上
- 正月は食べる時間と量が増えがち
- 正月料理には糖質が多いものが多い
- 正月太りをする食べ物はお餅、栗きんとん、干し柿、伊達巻、みかん
- 低糖質低カロリーの正月料理は田作り、昆布巻き、紅白なます、数の子、かまぼこ
- 正月でもバランスよく食べることが大事
今回紹介した食べ物に加え、お米やお寿司、うどん、そば、アルコール、ジュースなど正月には糖質を含む食べ物がたくさんあります。
お正月は美味しいものばかりで誘惑がいっぱいですが、休み明けに後悔しないように考えて食べるようにしましょう。
当院ではカイロプラクティックの施術により普段の生活で歪んでしまった骨格の歪みを整え、コリ・張り・痛みなどを改善するサポートをしています。
またこのような日常生活で役立つ健康情報もお伝えしておりますので、気になった方はお気軽にお問合せ下さい。
↓関連記事はこちら↓