あなたは一日何食食べていますか?一日三食はもう古い?
本記事では「一日一食オートファジーのメリット」をご紹介します。
僕の実体験も踏まえてご紹介しますので、気になった人はぜひ本記事をお読みください。
【実体験】一日一食オートファジーのメリット3選。ダイエット効果は?
ほとんどの日本人にとって、「一日三食食べる」というのは、当たり前のことですよね。
実際に日本人の7~8割は、一日に2~3食以上食べているとされています。一方で、「一日一食しか食べない」という人も1割程いて、近年その数は増えているとされています。
一日一食にすると「自己回復機能」が高まり、「内臓を休める効果」もあるとされています。これは「オートファジー」と言われ注目されています。
オートファジーで得られるメリットは
- 免疫力が上がる
- 代謝が上がる
- 痩せ体質になる
- 肌ツヤが良くなる
- 髪にツヤが出る
- 睡眠の質が上がる
- 疲れがたまりにくくなる
などがあるとされてます。主なものを一つずつ詳しく見ていきましょう。
「Kindle 空腹こそ最強のクスリ」この本がオートファジーについて詳しく書かれています。
一日一食オートファジーのメリット①免疫力が上がる
オートファジーのメリット一つ目は「免疫力が上がる」です。
人の体は前回食べてから「約16時間」時間が空くと、オートファジーが働くと言われています。これは、細胞内の古くなったタンパク質をリサイクルする働きで、「自己回復機能」が高まるとされています。
そのため、治癒力が高まり、病気に強い体になるとされています。内臓機能を休める事にも繋がり、体への負担が少なくなります。
一日一食オートファジーのメリット②痩せ体質になる
オートファジーのメリット二つ目は「痩せ体質になる」です。
一日3食食べる日本人は「糖質の摂りすぎ」とされています。一日に必要な糖質量は成人で「約170g」です。
一方で、お茶碗一杯のご飯に含まれる糖質量は「約50g」です。50gを3回食べると150gになり、これだけで一日に必要な糖質量に達してしまいます。
でも、食べる糖質は米だけではないですよね。糖質は「おかず」にも含まれており、その他にもお菓子、スイーツ、ジュース、アイス、お酒などにも含まれています。
その結果、ほとんどの日本人は糖質を食べすぎており、近年「糖尿病予備軍」の人は1000万人もいると言われています。
一日一食にすることで、単純に摂取する糖質量が減り、「瘦せやすく太りにくい体質」になることができるのです。
一日一食オートファジーのメリット③疲れがたまりにくくなる
オートファジーのメリット3つ目は「疲れがたまりにくくなる」です。
一日三食食べている時の「内臓の状態」を考えてみて下さい。内臓では食べ物が入ってくる度に「消化」「吸収」「排泄」などが行われています。
そのため、3食食べていると「食事を消化してようやく休める」、と思ったところに次の食事が運ばれてくる。というのを繰り返しているため、内臓が休まる時間がありません。
一日一食にすることで、内臓機能を休めることができ、「疲れがたまりにくい体」になることができるのです。
一日一食オートファジーの実体験
実際に「約10年間」オートファジーをしている僕自身の体感を書いておきます。
まず感じたメリットとして
- 風邪を引かなくなった
- 太らなくなった
- 睡眠の質が上がった
- 嫌いする機会が減った
- メンタルで落ち込むことが減った
このようなことを実感しました。
オートファジーを始めた理由は「食事がめんどくさい」というものでしたが、結果的に健康的になれたと感じています。僕の実体験についてはこちらの記事で書いています↓
「参考:【実体験】オートファジーを10年続けた効果やメリットは?」
昔は一日一食が普通だった
昔の日本人は「一日二食」や「一日一食」が当たり前でした。また、一日三食になったのは「エジソンの戦略」という説もあります。
エジソンがトースターを発明した際、普及させるために「一日三食が健康に良い」と言ったされています。
もっと昔の旧石器時代には、マンモス肉や木の実で暮らしていたため、糖質も少なくそもそも3食も食べる機会はありませんでした。
「一日一食に適応した体質」で暮らしていた頃から、数十年~数百年しか経っていないことを考えると、現代人に一日3食は多いと考えられますよね。
一日一食オートファジーのデメリット
一日一食が現代人にも合っているとは言え、デメリットも存在します。
- 筋肉が落ちやすくなる
- 慣れるまではお腹がすく
- 栄養不足になる可能性がある
一日に食べる量が減ると「栄養不足」が考えられます。
そのため、しっかりと「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」を摂るようにしましょう。一日一食を始めるのがきつい人は「一日2食」や「一週間の数日だけ一食」にするなど工夫するようにしましょう。
一日一食オートファジーのメリット:まとめ
今回は「一日一食オートファジーのメリット」についてご紹介しました。
まとめると
- 日本人の7~8割は一日2~3食
- 16時間空腹が続くと「オートファジー」が働く
- オートファジーとは自己回復機能のこと
- 一日一食だと免疫力が上がる
- 一日一食だと痩せ体質になる
- 一日一食だと疲れがたまりにくくなる
- 昔の人は一日1~2食だった
- 無理せず徐々に始めよう
一日3食が体の負担になり、一食はメリットがあるとは言え「個人差」もあるので、無理のない範囲で行うようにしましょう。
当院では八尾市、東大阪市を中心にカイロプラクティックの訪問整体をしています。
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