体に良いとして有名なナッツ。
それぞれのナッツの効果の違いって、いまいちわからないですよね。
そこで今回は「ナッツの効果一覧」をまとめてみました。
ナッツの効果について知りたい人は、ぜひ本記事をお読みください。
最強のおやつナッツの効果一覧【体にいいナッツランキング】
あなたはどれくらいナッツを食べますか?
ナッツは体に良いイメージがあり、近年多くの人が食べるようになってきました。
とは言えナッツにもいろんな種類があり、どれを食べたら良いのかわからないですよね。
そこで今回は「ナッツの効果」をそれぞれ分けてご紹介します。
- アーモンド
- くるみ
- ピスタチオ
- カシューナッツ
- ピーナッツ
- マカデミアナッツ
- ジャイアントコーン
どれも市販で手に入るものばかりですね。
一つずつその効能を見ていきましょう。
ナッツの効果一覧:アーモンド
体にいいナッツ一つ目は「アーモンド」です。
アーモンドは非常に健康効果が高く、毎日食べたいナッツです。
特にアーモンドには、「ビタミンE」が豊富に含まれており、抗酸化作用があります。
そのため、細胞を酸化ストレスから守ってくれ、老化防止に役立ちます。
またビタミンB群、オレイン酸、リノール酸、レスベラトロールと「肌を若返らせる」効果のある栄養素も豊富です。そのため「美肌効果」も得ることができます。
アーモンドには食物繊維も豊富なため、腸にも良く、免疫力の向上やストレスの軽減にも役立ちます。
ナッツの効果一覧:くるみ
体にいいナッツ二つ目は「くるみ」です。
くるみには「オメガ3脂肪酸」が豊富に含まれています。オメガ3脂肪酸は「脂質」の仲間です。
脂質と聞くと、あまり体に良くないイメージがありますが、このオメガ3脂肪酸は「良質な脂質」で、積極的に摂りたい脂質です。
特に日本人の多くは、このオメガ3脂肪酸をほとんどの人が取れていないため、むしろ積極的に摂りたい栄養素です。
くるみを食べることで
- 心血管の健康
- 抗酸化作用
- 脳や神経の健康
- メタボの改善
- 免疫力UP
などの健康効果が得られます。
さらにくるみには、メラトニンが豊富に含まれているため、「睡眠の質向上」の効果も期待できます。
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ナッツの効果一覧:ピスタチオ
体にいいナッツ3つ目は「ピスタチオ」です。
ピスタチオに豊富な「βカロテン」は、ビタミンAに変換されるため、皮膚や粘膜の健康に良い栄養素です。
特に目の健康に良く、角膜の健康を保ち、眼精疲労や眼の乾燥に役立ちます。
その他にも
- 血行促進
- 腸内環境を整える
- メタボ予防
- ガン予防
- 血糖値のコントロール
など、多くの健康効果が期待できます。
ナッツの効果一覧:カシューナッツ
体にいいナッツ4つ目は「カシューナッツ」です。
カシューナッツには、ビタミン、ミネラル、脂質、タンパク質が満遍なく含まれているため、バランスよく栄養を摂取できます。
ナッツ類は全般的にカロリーが高いイメージですが、カシューナッツはその中でもカロリーが控えめなので、安心して食べることができます。
カシューナッツの健康効果として
- 美肌効果
- 整腸作用
- ダイエット効果
- 疲労回復
- 骨粗しょう症予防
などがあります。
ナッツの効果一覧:ピーナッツ
体にいいナッツ5つ目は「ピーナッツ」です。
ピーナッツは「実はナッツ類ではない」ということを知っていますか?
ナッツという名前がついていますが、ピーナッツは「豆類」です。とは言え、豆類も健康には非常に良いので、意識して食べたい食材です。
ピーナッツには、「タンパク質」が豊富に含まれており、筋肉や代謝UPに効果があります。
また、ピーナッツの「薄皮」にはレスベラトロールという、老化予防効果のある栄養素が含まれています。
そのため、ピーナッツを食べる時は、薄皮も一緒に食べることがおすすめです。
その他のピーナッツの健康効果は
- 美肌効果
- 整腸作用
- 血糖値の上昇を抑える
- メタボ予防
- 抗酸化作用
などがあります。
カシューナッツと同様に、他のナッツと比べカロリーも低いため、安心して食べることができます。
ナッツの効果一覧:マカデミアナッツ
体にいいナッツ6つ目は「マカデミアナッツ」です。
マカデミアナッツには「パルミトレイン酸」という脂質が豊富に含まれています。
このパルミトレイン酸には、悪玉コレステロールを減らす効果があります。
そのため、血糖値の上昇を防ぎ、糖尿病や高血圧予防に役立ちます。
また、老化による肌の乾燥を防ぎ、肌の健康を保つ働きがあります。
その他のマカデミアナッツの健康効果として
- 心血管の健康を保つ
- 抗酸化作用
- 骨の健康を保つ
- 脳や神経の健康を保つ
などの効果があります。
注意点としてカデミアナッツは、他のナッツと比べカロリーが高いため、食べすぎには気を付けましょう。
ナッツの効果一覧:ジャイアントコーン
体にいいナッツ7つ目は「ジャイアントコーン」です。
ジャイアントコーンには、食物繊維が豊富に含まれているため、整腸作用があります。
また、ジャイアントコーンには、糖質や脂質も含まれていますが、ビタミンB1、B2が含まれているため、糖質や脂質の代謝を助けます。
その他、歯ごたえもあるため、噛む回数が増え「満腹感」や「脳機能の刺激」にも繋がります。
ナッツは一日何粒まで?
ここまでご紹介した通り、ナッツは健康にとても良い食べ物です。
しかしその一方で、「カロリーや脂質が高い食べ物」です。
そのため、「食べすぎには注意」が必要です。一般的に「一日一つかみ」と言われています。
美味しくて次々と食べてしまいがちですが、一日に20g前後にし「一日10粒~20粒」ほどに抑えるようにしましょう。
また、ナッツは満腹感もあるため、「ダイエット中の最強のおやつ」としても優れています。
食べるのはミックスナッツがおすすめ
ナッツにはいろんな種類があり、結局どれを食べたらいいかわからなくなりますよね。
そこで食べるには「ミックスナッツ」がおすすめです。
満遍なくいろんなナッツが入っており、バランスも考えて作られているため、わからない人はミックスナッツを選びましょう。
塩分が気になる人は、「塩分カット」のミックスナッツもあるため、それを選ぶようにしましょう。
ナッツの効果一覧:まとめ
今回は「ナッツの効果一覧」をご紹介しました。
まとめると
- ナッツは健康効果がたくさん
- アーモンドにはビタミンEが豊富で「抗酸化作用」がある
- くるみにはオメガ3脂肪酸が多く、良質な脂質が摂れる
- ピスタチオにはβカロテンが豊富で「目の健康」に良い
- カシューナッツにはビタミン、ミネラル、脂質、タンパク質が満遍なく含まれている
- ピーナッツの薄皮に多いレスベラトロールには、老化予防効果がある
- マカデミアナッツには、悪玉コレステロールを減らす効果がある
- ジャイアントコーンには食物繊維が豊富で「整腸作用」がある
- ナッツはカロリーと脂質が高いので食べすぎには注意
- ナッツは一日に20g前後で10粒~20粒までを目安に
- ミックスナッツがおすすめ
- ナッツには満腹感もありダイエット中の最強のおやつ
ナッツは毎日食べたい健康食材です。
食べすぎには注意して、毎日の食事に取り入れるようにしましょう。
当院は八尾、東大阪を中心にカイロプラクティックの出張施術を行っています。
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