あなたはフルーツをどれくらい食べもますか?何となく体に良さそうなフルーツですが、結局何を食べればいいのでしょうか?
そこで今回は「体にいい果物」を7つご紹介します。
手軽に手に入るものをまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
体にいい果物ランキング【フルーツの健康効果は?】
フルーツの健康効果とは?
フルーツはなんとなく体に良さそうなイメージがありますが、実際にどのフルーツがどんな健康効果を持っているのか詳しく知らない方も多いのではないでしょうか?
ビタミンやミネラルが豊富なフルーツは、免疫力向上や美容効果、腸内環境の改善など、さまざまな健康メリットをもたらします。
では、どんなフルーツを積極的に食べると良いのでしょうか?
今回は、健康効果の高いフルーツを7つ紹介します。
1. イチゴ – 美肌と免疫力アップ
イチゴには、強力な抗酸化作用を持つビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、肌のハリやツヤを保つのに役立ちます。
また、免疫力向上にも貢献し、風邪予防にも効果的です。
さらに、イチゴにはポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれており、抗酸化作用が高く、細胞の老化を防ぐ働きがあります。
カリウムも含まれており、余分なナトリウムを排出することで高血圧の予防にもつながります。
2. バナナ – エネルギー補給と腸内環境改善
バナナはエネルギー補給に最適なフルーツです。
素早く吸収される糖分と、持続的なエネルギーを供給する食物繊維が含まれています。
さらに、バナナにはカリウムが豊富に含まれており、筋肉の働きをサポートするほか、血圧を下げる効果も期待できます。
また、セロトニンの前駆物質であるトリプトファンが含まれており、ストレス軽減や睡眠の質向上にも役立ちます。
3. キウイ – ビタミンCと食物繊維が豊富
キウイもビタミンCが多く含まれるフルーツで、美肌や免疫力アップに役立ちます。
加えて、キウイには食物繊維がたっぷり含まれており、腸内環境を改善し、便秘解消に効果を発揮します。
また、葉酸も含まれているため、妊婦さんの健康維持にも役立ちます。
4. リンゴ – 腸内環境と血糖値の安定
「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」と言われるほど、健康効果が高いフルーツです。
リンゴにはペクチンと呼ばれる食物繊維が含まれており、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えるのに役立ちます。
また、ポリフェノールが豊富で、抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にも効果的です。
5. レモン – 疲労回復とデトックス効果
レモンにはクエン酸が豊富に含まれており、疲労回復を促進する作用があります。
また、レモンにはビタミンCもたっぷり含まれているため、抗酸化作用による美肌効果や免疫力アップにも効果的です。
ポリフェノールも含まれており、脂肪燃焼を助ける働きがあるため、ダイエットにも有用です。
6. アボカド – 良質な脂質とアンチエイジング
アボカドは「森のバター」とも呼ばれ、栄養価の高さからギネス世界記録にも認定されています。
良質な脂質が豊富で、特にオレイン酸は悪玉コレステロールを減少させる効果があり、心血管系の健康をサポートします。
また、アボカドにはビタミンEが多く含まれ、抗酸化作用によるアンチエイジング効果が期待できます。
さらに、食物繊維が豊富なため、腸内環境の改善や便秘解消にも役立ちます。
7. ブルーベリー – 目の健康と脳機能向上
ブルーベリーにはアントシアニンという成分が多く含まれ、目の疲れを軽減する効果が期待できます。
さらに、ブルーベリーはポリフェノールが豊富で、抗酸化作用が高く、脳の老化を防ぎ、認知機能の向上にもつながります。
動脈硬化の予防や血流改善にも役立つため、心血管系の健康維持にも効果的です。
フルーツの糖質は?
フルーツは体に良いものの、気になるのは糖質です。フルーツには果糖が含まれており、大量に摂取すると血糖値の急上昇を招くこともあります。
1日に摂取するフルーツの量は、成人の場合200g程度が目安とされています。
例えば、バナナ1本(約100g)+リンゴ半分(約100g)といった組み合わせが適量です。過剰に食べすぎず、適量を守ることが大切です。
ジュースは注意が必要
フルーツジュースは一見健康的に思えますが、注意が必要です。
- 果物をそのまま食べるのに比べ、液体にすると糖分の吸収率が上がり、血糖値が急激に上昇しやすい。
- 市販のフルーツジュースには、砂糖や人工甘味料が加えられているものも多い。
- 食物繊維が取り除かれるため、腸内環境を整える効果が減少する。
できるだけ、フルーツはジュースではなく、そのまま食べるのが理想です。
食べるものはバランスよく
どれだけ体に良いフルーツでも、特定のものばかり食べるのはNGです。
フルーツの栄養を十分に活かすためには、野菜やタンパク質など他の栄養素とバランスよく摂ることが重要です。
特に食物繊維を多く含む野菜と組み合わせると、血糖値の上昇を緩やかにする効果も期待できます。
まとめ
フルーツは健康に良い効果をたくさん持っていますが、選び方や食べ方に注意することも大切です。
- ビタミンや抗酸化物質が豊富なフルーツを取り入れる。
- フルーツの摂取量は1日200g程度を目安に。
- ジュースではなく、できるだけそのまま食べる。
- 偏りなくバランスよく摂取することを心がける。
日々の食事に上手にフルーツを取り入れて、健康的な生活を送りましょう!
当院は大阪府八尾市を中心に、カイロプラクティックの訪問整体をしています。
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