にんにくって体に良さそうな一方で、匂いも気になりますよね。
そこで今回は「にんにくの健康効果」について7つご紹介します。
匂い対策についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
にんにくのすごい効果7選【毎日食べるとどうなる?】
はじめに
にんにくは古くから健康食材として重宝されてきました。
特有の香りと強い風味を持つにんにくには、私たちの体にさまざまな良い影響を与える成分が含まれています。
今回は、にんにくを毎日食べることで得られる「すごい効果」を7つご紹介します。
健康維持や疲労回復を意識している方は、ぜひ参考にしてください。
1. 免疫力アップ
にんにくに含まれる「アリシン」という成分には、抗菌・抗ウイルス作用があります。
これにより、風邪やインフルエンザの予防に役立つとされています。
また、白血球の働きを活性化させることで、免疫力を高める効果も期待できます。
特に寒い季節には、毎日の食事に取り入れると良いでしょう。
2. 疲労回復
にんにくはエネルギー代謝に関わるビタミンB1の吸収を助ける働きを持っています。
これにより、体内でエネルギーが効率よく作られ、疲れにくい体づくりをサポートします。
仕事や運動で疲れを感じやすい方は、日々の食事に取り入れると良いでしょう。
3. 血行促進
にんにくには血液をサラサラにする効果があるため、血行を促進し、冷え性や肩こりの改善に役立ちます。
また、血流が良くなることで、全身の代謝が向上し、疲労回復や美容面でも良い影響を与えると考えられています。
4. 抗酸化作用
にんにくには強力な抗酸化作用があり、体内の活性酸素を抑える働きがあります。
これにより、細胞の老化を防ぎ、美肌効果や生活習慣病の予防にもつながります。
アンチエイジングを意識する方にもおすすめの食材です。
5. 胃腸の健康維持
にんにくには消化を助ける作用があり、胃腸の働きを活発にする効果が期待できます。
また、腸内の悪玉菌を減らし、腸内環境を整える作用もあるため、便秘の改善にも役立ちます。
ただし、食べ過ぎると胃に負担をかけることもあるため、適量を守ることが大切です。
6. 血圧・コレステロールの調整
にんにくには血圧を下げる作用があるとされ、高血圧の予防に役立つといわれています。
また、悪玉コレステロール(LDL)の減少を助け、動脈硬化のリスクを下げる効果も期待できます。
心血管系の健康を意識する方には特におすすめです。
7. ダイエットサポート
にんにくには脂肪燃焼を促進する作用があり、基礎代謝を上げる効果が期待できます。
また、食欲をコントロールする働きもあるため、ダイエット中の方にとっても嬉しい食材です。
運動と組み合わせることで、より効率的に体を引き締めることができるでしょう。
にんにくの摂取方法と注意点
にんにくは、生と加熱で効果が異なります。生のにんにくはアリシンの効果が強く、加熱するとマイルドになります。
どちらもメリットがあるため、用途に応じて使い分けるのがおすすめです。
適量の目安
- 1日1~2片が理想
- 食べ過ぎると胃に負担がかかるため注意
- 口臭対策として、食後に牛乳を飲むと効果的
体臭への影響 にんにくを食べ過ぎると、体臭にも影響が出ることがあります。
アリシンが体内で硫黄化合物に分解され、血液に取り込まれた後、皮膚や汗腺を通じて排出されるためです。
臭いが気になる場合は、適量を守ることが大切です。
牛乳が効果的な理由 食後に牛乳を飲むと、にんにくの臭いを和らげる効果があります。
牛乳に含まれる脂肪やたんぱく質が、アリシンを包み込んで臭いを軽減してくれるのです。
特に脂肪分の多い牛乳が効果的とされています。
おすすめの食べ方
にんにくを効率よく摂取するためには、以下のような方法がおすすめです。
- オリーブオイル漬け:長期保存もでき、料理に使いやすい
- 焼きにんにく:甘みが増して食べやすい
- スープや炒め物:日常の食事に手軽に取り入れられる
まとめ
にんにくには免疫力アップや疲労回復、血行促進など、多くの健康効果があります。
毎日適量を取り入れることで、体の内側から健康をサポートできるでしょう。
ぜひ、普段の食事ににんにくを活用して、健康的な生活を送ってみてください!
当院は大阪府八尾市を中心に、カイロプラクティックの訪問整体をしています。
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