ぎっくり腰になったらどうする?正しい対処法と早く治すためのポイント

ぎっくり腰 対処法

いざぎっくり腰になったらどうしたらいいかわからないですよね。

本記事では「ぎっくり腰になってから、治った後の予防」まで、ご紹介しています。

分かりやすくまとめているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

ぎっくり腰になったらどうする?正しい対処法と早く治すためのポイント

ぎっくり腰 対処法

ぎっくり腰は突然やってくるものです。

特に、日常生活での不意な動きや体勢が原因で、腰に強い痛みを感じた経験がある方も多いのではないでしょうか。

痛みが強くて不安な気持ちになるかもしれませんが、まずは慌てずに適切な対処をすることが大切です。

ここでは、ぎっくり腰になったときの正しい対処法を解説します。

少しでも早く痛みを和らげ、回復への第一歩を踏み出しましょう。

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1. ぎっくり腰になった直後の対処法

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ぎっくり腰になった直後は、まずは冷静になって適切な対処を行うことが大切です。

無理に動かさず、安静に過ごすことが治療への第一歩となります。

① 安静にする

ぎっくり腰になったばかりのときは、無理に動かさず、痛みが少ない姿勢で安静にしましょう。

横になる場合は、仰向けで膝を軽く曲げた姿勢が最も楽です。

動く必要がある場合は、できるだけゆっくりと行い、痛みがひどくならないように注意しましょう。

② 冷やすか温めるか

急性期(発症後24〜48時間以内)には冷やすことが効果的です。

冷たいもの(氷や冷却パッド)をタオルで包んで、腰に当てましょう。

冷やすことで炎症を抑えることができます。

その後、痛みが落ち着いてきたら、温めることで血流を促進し、筋肉をほぐすことができます。

③ 痛み止めを使う

痛みが強い場合、適切な市販の痛み止めや湿布を使うことで、痛みを軽減できます。

ただし、薬の使用については、指示通りに使用し、必要以上に服用しないようにしましょう。


2. ぎっくり腰におすすめの楽な姿勢

ぎっくり腰 対処法

ぎっくり腰の痛みを和らげるためには、楽な姿勢を保つことが大切です。

痛みが強い場合でも、少しでも負担を減らす方法を試してみましょう。

仰向けで膝を立てる姿勢

仰向けで寝て膝を軽く立てる姿勢は、腰にかかる圧力を減らし、痛みを和らげるのに効果的です。

痛みがひどくない場合は、この姿勢でリラックスして過ごすとよいでしょう。

横向きで膝を曲げる姿勢

横向きで寝る際は、膝を曲げた姿勢が楽です。

痛みが強い方の腰を下にして、膝を軽く曲げておくことで、腰への圧力を軽減できます。

クッションやタオルを活用する

腰や膝の下にクッションやタオルを挟むと、さらに楽な姿勢を作ることができます。

腰に負担がかからないよう、体を支えてくれるアイテムを活用しましょう。

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3. 病院へ行くべきケースとは?

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ぎっくり腰は多くの場合、自宅で安静にしていることで回復します。

しかし、以下の症状がある場合は、早めに病院に行くことをお勧めします。

足にしびれや麻痺がある

足にしびれや麻痺が生じた場合、神経に関する問題が関わっている可能性があります。

無理に放置せず、早急に医師の診察を受けましょう。

排尿・排便に異常がある

腰や下半身の神経に影響があると、排尿や排便に異常が生じることがあります。

こうした症状が出た場合、緊急の対応が必要なこともありますので、すぐに病院を受診してください。

強い痛みが長く続く

痛みが長時間続き、改善しない場合も病院での診察を受けるべきです。

レントゲンやMRIを使って、骨や筋肉、神経の状態を確認してもらうことが重要です。


4. 痛みが落ち着いたらやるべきこと

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痛みがある程度落ち着いてきたら、回復を早めるために少しずつ動かすことが大切です。

※ここからは痛みが落ち着いた後にやるべきことです。

軽いストレッチやマッサージ

筋肉が硬直していることが多いため、軽いストレッチやマッサージで筋肉をほぐしましょう。

ただし、無理にストレッチをするのは避け、痛みがない範囲で行いましょう。

湯船に浸かる

お風呂で温めることで血流が良くなり、筋肉がほぐれます。

痛みが強くなければ、湯船にゆっくり浸かるのも効果的です。

無理に動かさない

回復しているように感じても、急に無理な動きをすると再発のリスクが高まります。

無理せず、少しずつ体を慣らしていきましょう。

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5. 再発防止のためにできること

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ぎっくり腰は一度発症すると再発しやすいです。再発を防ぐためには、日々の予防が重要です。

腰に負担をかけない姿勢

座るときや立つとき、物を持つときなど、姿勢を意識して腰への負担を減らしましょう。

立っているときは骨盤を立てることを意識し、座っているときは背筋を伸ばすことが大切です。

体幹を鍛えるエクササイズ

体幹の筋肉を鍛えることで、腰への負担を軽減できます。

簡単な腹筋や背筋を取り入れると、腰を支える力が強化されます。

日常生活での注意点

重い物を持つときには腰を使わず膝を曲げて持つようにしましょう。

また、長時間同じ姿勢を取らないように、こまめに体を動かすことも予防につながります。


6. まとめ

ぎっくり腰 対処法

ぎっくり腰は突然やってきますが、適切な対処をすることで回復が早くなります。

無理をせず、安静を保ちつつ、痛みが落ち着いたら軽いストレッチやマッサージで筋肉をほぐし、再発防止に努めることが大切です。

もし症状が長引いたり、ひどくなるようであれば、早めに専門医を受診することをお勧めします。

日々の予防を心がけ、腰を守る習慣を身につけましょう。

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当院は大阪府八尾市を中心に、カイロプラクティックの訪問整体をしています。

ぎっくり腰で動けない方、自分で整体や病院に行けない方に多くご利用頂いています。

お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

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八尾 カイロプラクティック

院長 池田 茂雄

大阪府八尾市出身 1987年6月28日生まれ

カイロプラクター資格

日本カイロプラクティック連合会

会員番号 1000038436

・八尾市にあるカイロプラクティック院での店舗施術を経験後独立

・現在は訪問整体カイロプラクターとして活動中