世の中美味しいものだらけなので、ダイエットをしようとしても、ついつい食べてしまい成功しないですよね。
食べる量や回数が増えることは、痩せないだけでなく健康にも良くありません。
そこで今回は「食欲を抑える方法」を5つに分けてご紹介します。
食欲を抑えたい方はぜひ本記事をお読みください。
【40代50代】食欲を抑える方法5選。太る人の共通点とは
食欲を抑える主な方法は次のようなものです。
- タンパク質を摂る
- 食物繊維を摂る
- 糖質を抑える
- 食べない時間を作る
- 睡眠を取る
などが挙げられます。
ダイエットや健康法において、よく耳にするようなものばかりですよね。
一つずつ見ていきましょう。
食欲を抑える方法5選①タンパク質を摂る
食欲を抑える方法一つ目は「タンパク質を摂る」です。
沢山ある栄養素のうち「タンパク質」をしっかりと摂ることで、食欲を抑えることができます。
タンパク質を摂ると「食欲を抑えるホルモン」が分泌され、また満腹感を持続させる効果もあります。
私たちの体はタンパク質でできています。
そのため、タンパク質を摂取することで体が作られ、代謝が上がり、ホルモンの分泌をスムーズにすることができます。
現代人はこのタンパク質が不足がちです。
約8割の人が不足しているとされているので、積極的に摂るようにしましょう。
食事で摂れない人は「プロテイン」で、タンパク質を補うのも方法の一つです。
またプロテインを飲むなら「ミルクと一緒に」割ると飲みやすいです。
食欲を抑える方法5選②食物繊維を摂る
食欲を抑える方法二つ目は「食物繊維を摂る」です。
食物繊維を摂ると、余計な食欲が出ないようにブレーキをかけてくれる「酢酸塩」という成分が分泌されます。
これはマウスを用いた実験でも確認されており、食物繊維が食欲を抑える効果があることがわかっています。
また、食物繊維は腸内環境を整えてくれ、便通や代謝、血行なども良くなるので、ダイエット効果もあります。
「参考:食物繊維の多い食べ物7選【これで腸がピカピカです】」
食欲を抑える方法5選③糖質を抑える
食欲を抑える方法3つ目は「糖質を抑える」です。
糖質を摂ると「エンドルフィン」という、脳内を幸福感で満たす幸せホルモンが分泌されます。
甘いものを食べると幸せな気分になるのは、このエンドルフィンが分泌されているからです。
このエンドルフィンは別名「脳内麻薬」とも言われ、麻薬よりも中毒性があると言われています。
糖質を一度食べると“何度もこの幸せな気分を味わいたい”と繰り返し食べてしまいます。
そのため普段から「糖質の量を抑え」、自分でブレーキを掛ける事が大切になってきます。
とは言え、甘いものを我慢するのはつらいですよね。
初めは辛くても普段から糖質の量を抑えていると、だんだんと食べたくなる気持ちは抑えられていきます。
長い目で見て徐々に糖質量を抑えていきましょう。
食欲を抑える方法5選④食べない時間を作る
食欲を抑える方法4つ目は「食べない時間を作る」です。
ファスティングやオートファジーなどが流行っていますよね。
「1日のうち食べない時間を長く作る」と、食欲が抑えられていきます。
やり始めは食べたくなる衝動が出てきますが、数日経てばその気持ちも徐々に抑えられていきます。
食べない時間を作ることは、食欲だけでなく、内臓を休めることができます。
そのため、体も少ない栄養素で生きようとするため、丈夫で健康的になっていきます。
食欲を抑える方法5選➄睡眠を取る
食欲を抑える方法5つ目は「睡眠を取る」です。
睡眠中には様々なホルモンが分泌されています。
その中でも、睡眠不足だと食欲を増やすグレリンという「空腹ホルモン」が増えます。
逆に、食欲を抑えるレプチンという「満腹ホルモン」が減ってしまいます。
この影響で、睡眠不足の人は暴飲暴食をしがちで、太りやすく痩せにくいことがわかっています。
このように睡眠は食欲にも影響してきます。
しっかりと睡眠時間を確保し、忙しい人は良質な睡眠を取ることを心がけましょう。
食欲を抑える方法:まとめ
今回は「食欲を抑える方法」についてご紹介しました。
まとめると
- タンパク質を摂る
- 食物繊維を摂る
- 糖質を抑える
- 食べない時間を作る
- 睡眠を取る
40代50代は特に太りやすい世代です。
体重が増えることは健康の問題に直結するので、将来を見据えて体重をコントロールするようにしましょう。
当院では八尾市、東大阪市を中心にカイロプラクティックの訪問整体を行っています。
また、このような日常生活で役立つ情報お伝えしておりますので、気になった方はお気軽にご予約下さい。
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