ぐっすり眠れる部屋作り【爆睡できる睡眠環境はこれ】

ぐっすり眠れる部屋

あなたは「ぐっすり眠れる部屋」で眠れていますか?

 

睡眠において、睡眠環境はとても大切なものです。

 

本記事では「ぐっすり眠れる部屋作り」についてまとめています。

 

 

睡眠の質を上げたい人は、ぜひ本記事をお読みください。

ぐっすり眠れる部屋作り【爆睡できる睡眠環境はこれ】

睡眠環境 整える

現在の睡眠に満足していますか?

 

 

現代人は睡眠不足の人が多く、実際に「睡眠の質に満足していない」という人は、7割以上もいると言われています。

 

 

睡眠の質を高めるには「睡眠環境」もとても大切です。

 

 

そこで今回は「ぐっすり眠れる部屋作り」について、5つご紹介します。

 

  1. 寝室の換気をする
  2. 体温を下げる
  3. 豆電球で寝る
  4. 重い掛布団で寝る
  5. 寝る時以外ベッドに乗らない

 

これらは実際に睡眠研究で結果が出ており、科学的にも質の向上が認められているものです。

 

 

では、一つずつ見ていきましょう。

 

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ぐっすり眠れる部屋作り①寝室の換気をする

ぐっすり眠れる部屋

ぐっすり眠れる部屋作り一つ目は「寝室の換気」です。

 

 

部屋は閉め切っていると、酸素濃度が下がり、二酸化炭素濃度が上がります。

 

 

二酸化炭素濃度が高いと、眠気は感じても、睡眠の質は低下することがわかっています。

 

 

換気は、少しだけ窓開けて寝るだけでOKです。

 

 

冬の寒い時期などは、寝る前5~10分空気を入れ替えるだけでも効果があるので試してみましょう。

ぐっすり眠れる部屋作り②室温を下げる

ぐっすり眠れる部屋

ぐっすり眠れる部屋作り二つ目は「室温を下げる」です。

 

 

“暑さで寝苦しく目が覚めた”と言う経験は誰もがあると思います。

 

 

逆に“寒すぎて目が覚めた”ということは、少ないですよね。

 

 

人の身体は、内臓付近の「深部体温」が下がることで、睡眠の質が上がることがわかっています。

 

 

そのため、エアコンや空気の入れ替えで寝室の温度を下げ、体温を下げることで睡眠の質が高まります。

 

 

その他にも、体温を下げる方法として

 

 

  • 薄着で寝る
  • 靴下を脱いで寝る
  • 布団から足を出して寝る
  • 氷枕を枕元に置いて寝る
  • 寝る1~2時間前にお風呂に入る

 

 

などがあります。

 

 

頭を冷やして寝ると、不眠症が改善したという研究報告もあるので、効果的な方法と言えそうです。

 

 

「参考:科学的根拠のある睡眠の質を高める方法7選【これで毎日快眠です】

ぐっすり眠れる部屋作り③豆電球で寝る

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ぐっすり眠れる部屋作り3つ目は「豆電球で寝る」です。

 

 

あなたは寝る時の「明るさ」はどうしていますか?

 

 

明るいまま、真っ暗で寝るなどありますが、寝る時は「豆電球が最適」です。

 

 

明るいままで寝ると脳が“今は起きる時間”と思ってしまい、覚醒してしまいます。

 

 

そのため、入眠できても眠りは浅くなってしまいます。

 

 

逆に真っ暗だと、本能的に不安を感じてしまい、睡眠の質が下がることがわかっています。

 

 

寝る時は「間接照明」などを使い、ほんのりと明るい光で寝るようにしましょう。

 

 

「参考:睡眠は豆電球 or 真っ暗どっちが正解?【睡眠の質を高めるには】

ぐっすり眠れる部屋作り④重い掛布団で寝る

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ぐっすり眠れる部屋作り4つ目は「重い掛布団で寝る」です。

 

 

重い掛布団をかけることで身体がほどよく圧迫され、マッサージで指圧されているのと同じ効果を得ることができます。

 

 

実際にスウェーデンの研究で、6~8キロの重い掛布団を不眠症患者にかけて寝てもらうというものがあります。

 

 

すると、60%もの人が睡眠の質が改善し、42.2%もの人が不眠症が治ったという驚きの結果が得られました。

 

 

これは、重い掛布団により安心感を得ることができ、リラックス神経(副交感神経)が優位になったことが要因とされています。

 

 

一方で、重い掛布団は「寝返りの回数が減る」こともわかっています。

 

 

寝返りも睡眠には必要なものなので、ある程度深く眠れるようになったら、軽いものに変えてみても良いかもしれませんね。

 

 

このような重い掛布団」があると便利です。

ぐっすり眠れる部屋作り➄寝る時以外ベッドに乗らない

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ぐっすり眠れる部屋作り5つ目は「寝る時以外ベッドに乗らない」です。

 

 

身体は本能的に「ベッドの上は寝る場所」と理解しています。

 

 

そのため、ベッドの上に寝転ぶと「睡眠モード」に入ろうとします。

 

 

しかし、ベッドの上でスマホ、ゲーム、テレビを見たりすると、脳が「ベッドの上は活動する場所」と勘違いしてしまい、睡眠の質が下がることがわかっています。

 

 

スマホを触ったりするのはベッド以外で済ませ、「寝る時以外はベッドの上に乗らない」ようにしましょう。

 

 

「参考:寝る前にやってはいけないこと5選【それ睡眠の質が下がります】

ぐっすり眠れる部屋作り:まとめ

睡眠環境 整える

今回は「ぐっすり眠れる部屋作り」についてご紹介しました。

 

 

まとめると

 

  • 7割以上が睡眠に満足していない
  • 寝室の換気をすると酸素濃度が上がる
  • 体温を下げると深く眠れるようになる
  • 豆電球で寝ると安心して眠れる
  • 重い掛布団で寝るとリラックス神経が優位になる
  • 寝る時以外ベッドに乗らない

 

 

寝室は1日の1/3、大きく言えば人生の1/3を過ごす場所です。

 

 

健康には何よりも大切なものなので、こだわるようにしましょう。

 

 

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当院ではカイロプラクティックの施術により、日々の生活で歪んだ骨格のケアをし、睡眠の質を改善するサポートをしています。

 

 

また、このような日常生活で役立つ情報お伝えしておりますので、気になった方はお気軽にご予約下さい。

 

 

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八尾 カイロプラクティック

院長 池田 茂雄

大阪府八尾市出身 1987年6月28日生まれ

カイロプラクター資格

日本カイロプラクティック連合会

会員番号 1000038436

・八尾市にあるカイロプラクティック院での店舗施術を経験後独立

・現在は訪問整体カイロプラクターとして活動中