自律神経を整える食べ物7選【これで毎日リラックスできます】

自律神経を整える 食べ物

自律神経を整える食べ物は何か知っていますか?

 

これを知っていればストレスを感じてもリラックスすることができます。

 

今回は「自律神経を整える食べ物」についてまとめています。

 

 

ノンストレスになりたい方は、ぜひ本記事をお読みください。

自律神経を整える食べ物7選【これで毎日リラックスできます】

自律神経を整える 食べ物

毎日ストレスフリーで穏やかに過ごしていきたいですよね。

 

 

リラックスするには「自律神経のバランス」を整える必要があります。

 

 

現代はストレスを感じやすい「ストレス社会」で、実際にストレスを感じている人の割合は約7割もいるとされています。

 

 

自律神経を整えるにも運動や睡眠などいろいろな方法がありますが、今回は「自律神経を整える食べ物」について7つご紹介します。

 

  1. 納豆
  2. 玄米
  3. ヨーグルト
  4. バナナ
  5. きのこ
  6. 海藻類
  7. ココア

 

どれも手軽に手に入るものばかりですね。

 

 

一つずつ詳しく見ていきましょう。

自律神経を整える食べ物7選①納豆

自律神経を整える 食べ物

まず一つ目の自律神経を整える食べ物は「納豆」です。

 

 

納豆はとても優秀な食べ物で、

 

  • リラックス効果のあるGABA
  • 睡眠効果を高めるトリプトファン
  • 神経の興奮を抑えるカルシウム・マグネシウム

 

など精神を落ち着ける効果が、たくさん含まれている食べ物です。

 

 

その他代謝UP、ダイエット効果、腸内環境を整える効果もあり、1日1パック食べるだけで多くの恩恵を受けれる食べ物です。

 

くま納豆」が栄養面にも配慮され、コスパが良くて美味しいです。

 

 

「参考:納豆を食べるメリットとは【実はめちゃめちゃすごい健康効果です】

自律神経を整える食べ物7選②玄米

自律神経を整える 食べ物

二つ目の自律神経を整える食べ物は「玄米」です。

 

 

玄米には

 

  • リラックス効果の高いGABA
  • 神経の興奮を抑えるマグネシウム

 

が豊富で、マグネシウムには「血管を拡張し血圧の上昇を抑える働き」もあります。

 

 

また、食物繊維も多く含まれ腸内環境を整えてくれます。

 

 

「腸は第二の脳」と言われるほど精神や感情と深く関わっているため、玄米を食べて腸内環境を整えることが大切です。

 

 

玄米は白米に比べ糖質も少なく、また硬いためよく噛んで食べる必要があります。

 

 

よく噛むことで、脳に刺激が加わり、副交感神経を優位にする効果があります。

 

ななつぼしの玄米」なら、農薬節減米なので安心して食べられます。

自律神経を整える食べ物7選③ヨーグルト

自律神経を整える 食べ物

ヨーグルト」も自律神経を整える食べ物の一つです。

 

 

ヨーグルトなどの乳製品には、精神を穏やかにしてくれるトリプトファンやカルシウムが多く含まれています。

 

 

トリプトファンは、睡眠効果を高めてくれるメラトニンやセロトニンの材料となるもので、摂取してから14~16時間後に変化することがわかっています。

 

 

そのため、朝食時に食べることで夜の睡眠効果を高めてくれます。

 

 

また、ヨーグルトと言えば腸内環境のイメージがあると思います。

 

 

腸内の善玉菌を増やし自律神経のバランスを整える働きあります。

 

 

「参考:腸活に良い食べ物7選。腸内環境を整える食材とは?

自律神経を整える食べ物7選④バナナ

自律神経を整える 食べ物

バナナ」も自律神経を整える食べ物です。

 

 

バナナにもトリプトファンが豊富に含まれており、リラックス効果を高めてくれます。

 

 

また、トリプトファンはビタミンB6と一緒に摂ることでその効果が倍増しますが、バナナにはビタミンB6も一緒に含まれています。

 

 

その他にも腸内環境を整える効果、疲労回復効果、むくみ改善効果などもあります。

自律神経を整える食べ物7選➄きのこ

自律神経を整える 食べ物

自律神経を整える食べ物5つ目は「きのこ」です。

 

 

きのこには、ビタミンDが豊富で「心と神経のバランス」を調整する作用があります。

 

 

ビタミンDは、うつ病や自律神経失調症などの予防にも効果的です。

 

 

ビタミンDは、体内で生成することができないため、食べ物から摂取する必要があります。

 

 

しかし、日本人はこのビタミンDの摂取量が圧倒的に足りていません。

 

 

きのこの中でも、

 

  • まいたけ
  • しめじ
  • きくらげ
  • しいたけ

 

には特に多く含まれているので、積極的に食べるようにしましょう。

自律神経を整える食べ物7選⑥海藻類

自律神経を整える 食べ物

海藻類」も自律神経を整える食べ物です。

 

 

海藻類には、カルシウムやマグネシウムが豊富です。

 

 

これらには、「精神を落ち着かせる効果」や「神経の伝達を調整してくれる効果」があります。

 

 

海藻類は、特にマグネシウムが豊富で、血管を拡張し血圧を下げる効果や代謝UPにも繋がります。

 

 

また、水溶性の食物繊維が豊富で腸内環境を整える働きもあります。

自律神経を整える食べ物7選⑦ココア

自律神経を整える 食べ物

最後に紹介する自律神経を整える食べ物は「ココア」です。

 

 

ココアの苦み成分である「テオブロミン」には、脳のリラックス効果を促す作用があるとされており、副交感神経を優位にしてくれます。

 

 

また、温かい飲み物を飲むことで体温が上がり精神を落ち着けてくれます。

 

 

さらに、ミルクを一緒に入れることで、トリプトファンも摂取できるのでオススメです。

自律神経を乱す食べ物

自律神経を整える 食べ物

ここまで自律神経を整える食べ物を7つご紹介しましたが、では逆に「自律神経を乱す食べ物」はあるのでしょうか?

 

 

自律神経を乱す食べ物は

 

  • お菓子
  • ケーキ
  • ジュース
  • ジャンクフード
  • 麺類
  • ピザ
  • アルコール

 

など「糖質」を摂りすぎると血糖値が乱高下し自律神経のバランスは乱れてしまいます。

 

 

何となく身体に悪そうな食べ物はイメージ通り健康を害するものですので、食べすぎには注意しましょう。

 

 

「参考:糖質の中毒性は麻薬よりも強いジャンクフード依存症とは?

自律神経のバランスを整える食べ物:まとめ

自律神経を整える 食べ物

今回は自律神経を整える食べ物についてご紹介しました。

 

 

まとめると

 

  • ストレスを感じている人は7割
  • 自律神経を整えるとストレスなく過ごせる
  • 自律神経を整える食べ物は納豆、玄米、ヨーグルト、バナナ、きのこ、海藻類、ココア
  • 自律神経を乱す食べ物は糖質

 

自律神経を整えるにはトリプトファン、GABA、カルシウム、マグネシウムを積極的に摂ることでリラックス効果や神経の興奮を抑える効果があります。

 

 

また、体温調整や腸内環境を整えるなども精神を安定させることに繋がりますので、意識するようにしましょう。

 

GABAのサプリ」が、食べ物から摂るのが続かない人にはおすすめです。

 

 

当院では八尾市、東大阪市を中心にカイロプラクティックの出張施術を行っています。

 

 

また、日々の生活で歪んだ骨格を整え、自律神経のバランスを整えるサポートをしています。

 

気になった方はお気軽にお問合せ下さい。

 

 

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八尾 カイロプラクティック

院長 池田 茂雄

大阪府八尾市出身 1987年6月28日生まれ

カイロプラクター資格

日本カイロプラクティック連合会

会員番号 1000038436

・八尾市にあるカイロプラクティック院での店舗施術を経験後独立

・現在は訪問整体カイロプラクターとして活動中