炎症を抑える食べ物5選【痛みがある時に食べよう】

炎症を抑える食べ物痛みが出た時に炎症を抑える食べ物を知っていますか?

 

これを知って入れば急な痛みにも対処できます。

 

今回は「炎症を抑える食べ物」を5つご紹介します。

 

 

身体が痛い人はぜひ本記事をお読みください。

炎症を抑える食べ物5選【痛みがある時に食べよう】

炎症を抑える食べ物

あなたは身体に痛みが出た時はどうしていますか?

 

 

痛みにも、長年患っている「慢性的な痛み」や、ぎっくり腰などの「急性の痛み」など様々あります。

 

 

多くの人は、湿布や飲み薬などで対処しますが、食べ物からも炎症を抑えることができます。

 

 

できれば、薬を飲まずに身体への負担を減らしたいですよね。

 

 

そこで今回は「炎症を抑える食べ物」を5つに分けてご紹介します。

 

  1. 魚類
  2. えごま油
  3. オリーブオイル
  4. ブルーベリー
  5. ナッツ類

 

どれもスーパーで手軽に手に入るものばかりですね。

 

 

一つずつ詳しく見ていきましょう。

炎症を抑える食べ物①魚類

炎症を抑える食べ物

炎症を抑える食べ物一つ目は「魚類」です。

 

 

魚には「オメガ3脂肪酸」が多く、炎症を抑える働きがあります。

 

 

オメガ3脂肪酸には、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などがあり、これらが炎症を抑える作用があります。

 

 

また、魚に含まれる「ビタミンD」や「セレン」などの栄養素も、炎症を抑える作用があるとされています。

 

 

例えば、ビタミンDは、免疫系の調整に関わることから、炎症を抑える効果が期待されます。

 

 

セレンは抗酸化作用を持ち、炎症を引き起こす物質の産生を抑えることができます。

炎症を抑える食べ物②えごま油

炎症を抑える食べ物

炎症を抑える食べ物二つ目は「えごま油」です。

 

 

えごま油には、α-リノレン酸やγ-リノレン酸などが含まれています。

 

 

α-リノレン酸は、オメガ-3脂肪酸の一種であり、体内でEPAやDHAなどのオメガ-3脂肪酸に変換されます。

 

 

そのため、魚と同じように抗炎症作用があり、痛みを抑える成分が豊富です。

 

 

また、γ-リノレン酸はオメガ-6脂肪酸の一種であり、こちらも炎症を抑える働きがあります。

 

 

さらに、血行を促進する作用があり、血行不良による炎症を防止することができます。

炎症を抑える食べ物③オリーブオイル

炎症を抑える食べ物

オリーブオイル」も炎症を抑える食べ物の一つです。

 

 

オリーブオイルには、ポリフェノールが豊富に含まれており、炎症を抑制する効果があるとされています。

 

 

また、オリーブオイルに含まれる「オレイン酸」は、オメガ-9脂肪酸の一種であり、炎症を抑える作用があります。

 

 

さらに、ビタミンEやβカロテンなどの抗酸化作用を持つ成分も含まれています。

 

 

これらの成分が、炎症を引き起こす活性酸素の除去や、細胞のダメージを防止することで、炎症を抑える作用を持つとされています。

炎症を抑える食べ物④ブルーベリー

炎症を抑える食べ物

ブルーベリー」も炎症を抑える食べ物の一つです。

 

 

ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」は抗酸化作用があり、細胞の酸化ストレスを軽減することで、炎症反応を抑える効果があります。

 

 

また、フラボノイドやビタミンCなどの成分も、炎症を抑える効果があります。

 

 

さらに、食物繊維も豊富で、腸内環境を整えることで免疫力を高め、炎症を抑える効果が期待できます。

炎症を抑える食べ物➄ナッツ類

炎症を抑える食べ物

炎症を抑える食べ物5つ目は「ナッツ類」です。

 

 

ナッツ類には、ここまでご紹介した成分が満遍なく含まれています。

 

 

まず、オメガ3脂肪酸が多く、炎症を抑える効果があります。

 

 

また、ビタミンEの含有量が高く、細胞の酸化ストレスを軽減することで、炎症反応を抑制する効果があります。

 

 

ビタミンEは特にアーモンド、カシューナッツ、くるみに多く含まれています。

 

 

ナッツ類の摂りすぎは体調不良に繋がるため「1日10粒まで」にしましょう。

炎症が悪化する食べ物は?

炎症を抑える食べ物

ここまで炎症を抑える食べ物を5つご紹介しました。

 

 

では逆に「炎症が悪化する食べ物」とはどのようなものがあるのでしょうか?

 

こちらは簡単に5つご紹介します。

 

  • 揚げ物
  • ジャンクフード
  • マーガリン
  • トマト
  • アルコール

 

個人差がありますが、これらの食べ物は炎症が悪化する可能性があるとされています。

 

 

高糖質、高脂質、高塩分の食品は、炎症を促進させ痛みが増す可能性があります。

 

 

ぎっくり腰や寝違えなど、急性の痛みが出ている時は控えた方が良さそうです。

 

 

「参考:花粉症が悪化する食べ物5選【これ食べてたら治りません】

炎症を抑える食べ物:まとめ

炎症を抑える食べ物

今回は「炎症を抑える食べ物」について5つご紹介しました。

 

 

まとめると

 

  • 身体の炎症は薬だけじゃなく食べ物からも抑えれる
  • 魚類にはオメガ3脂肪酸が多く炎症を抑える作用がある
  • えごま油にはオメガ3やオメガ6が多く抗炎症作用がある
  • オリーブオイルには炎症を抑制するポリフェノールが多い
  • ブルーベリーに含まれるアントシアニンは抗酸化作用がある
  • ナッツ類にはビタミンEの含有量が高く炎症反応を抑制する効果がある
  • 高糖質、高脂質、高塩分の食べ物は炎症が悪化する可能性がある

 

炎症を抑える食べ物を知っていれば、急な痛みが出た時にも役立ちます。

 

 

薬を飲む前に一度試してみるのもいいかもしれませんね。

 

 

当院では八尾市、東大阪市を中心にカイロプラクティックの出張施術を行っています。

 

 

肩こり、腰痛を始めお身体のお悩みがある方は、お気軽にご予約下さい。

 

 

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院長 池田 茂雄

大阪府八尾市出身 1987年6月28日生まれ

カイロプラクター資格

日本カイロプラクティック連合会

会員番号 1000038436

・八尾市にあるカイロプラクティック院での店舗施術を経験後独立

・現在は訪問整体カイロプラクターとして活動中