「内臓脂肪を落とす方法」を知っていますか?ダイエットをするにしても失敗せずに一度で成功させたいですよね。
本記事を読めば「内臓を最速で落とす方法」がわかります。
ダイエットを失敗したくない人はぜひ本記事をお読みください。
内臓脂肪を最速で落とす方法5選【結局これが一番痩せる】
世の中にはいろいろな「ダイエット法」がありますよね。でも、いざ痩せよう!と思っても何をすればいいのかわからなくなります。
多くの人は「食事を減らして運動をする」と考えるのではないでしょうか?この方法でも痩せれますが、「健康的に」というとちょっと違ってきます。
またどうせ痩せるなら、効率的に痩せたいですよね。そこで今回は「内臓脂肪を最速で落とす方法」についてご紹介します。
- 運動(筋量を増やす)
- 糖質を抑える
- タンパク質を摂る
- よく噛む
- 良質な睡眠
などが挙げられます。
一つずつ見ていきましょう。
内臓脂肪を最速で落とす方法①運動(筋量を増やす)
内臓脂肪を最速で落とす方法一つ目は「運動(筋量を増やす)」です。
なんだ結局運動かよ。って感じですが、最速で痩せるにはやはり体を動かして、エネルギー消費をする必要があります。
とは言え、運動と言ってもジムに行くなどの激しい運動をする必要はありません。人の体は「軽い負荷の持続的な運動を20分以上」することで脂肪が燃焼することがわかっています。
これがいわゆる「有酸素運動」です。有酸素運動は、「一日20分程度のウォーキング」だけでも効果があります。
ウォーキングは、脂肪を落とす方法としてとても有効ですが、20分“連続した運動”でないと意味がありません。よく、“通勤通学で10分+10分で合計20分以上歩いているから”などという人がいますよね。しかしこれでは、連続した運動ではないため脂肪は燃焼しません。
トータルで20分以上ではなく、連続で20分以上の運動を行うようにしましょう。
ウォーキング以外にも、サイクリング、スイミング、ヨガ、ピラティスなどでも同様の効果が得られるため、自分に合ったもので続けるようにしましょう。
「Amazon Amazfit GTR4 スマートウォッチ」
また、20分も時間が取れないよ。という人は「筋トレ」も有効です。
人の体は筋量を増やすことで、「基礎代謝」が上がることがわかっています。一日のエネルギー消費のうち、一番割合が大きいのはこの基礎代謝で、全体の60%を占めています。基礎代謝とは、「呼吸をしているだけで消費されるエネルギー」のことです。
そのため、基礎代謝を上げる=効率よく痩せれる ということになります。この基礎代謝は「筋肉量」が増えれば上がることもわかっています。そのため、筋トレをして基礎代謝を上げるようにしましょう。
筋肉は体全体の70%が下半身にあるので、スクワットなどで下半身を鍛えることが一番効率の良い方法と言えます。
「参考:基礎代謝を上げる方法5選。代謝が上がれば呼吸するだけで痩せる?」
内臓脂肪を最速で落とす方法②糖質を抑える
内臓脂肪を最速で落とす方法二つ目は「糖質を抑える」です。
糖質=太る というイメージがありますよね。やはり痩せるためには、糖質を抑えることはかなり必要なことです。
糖質は「体を動かすエネルギーになるもの」なので、生きていく上で必要不可欠なものです。しかし、必要以上に摂りすぎると今後のために「体に溜め込む性質」があります。これが脂肪です。
つまり、既に脂肪が付いている人は「必要以上に食べ過ぎている」と言えます。
日本人は主食が米やパンなので仕方ない部分もあります。とは言え、1日3食食べるだけでなく、
- お菓子
- スイーツ
- フルーツ
- ジュース
- お酒
など、糖質を摂取する機会がかなり多いですよね。これでは脂肪がついてしまうのも当然と言えます。そのため、この1日の糖質量を抑えることで、手っ取り早く脂肪の量を減らすことができます。
いろんなダイエットの研究がある中で「糖質を減らす」という行為が、一番脂肪を減らすのに効率が良いこともわかっています。
糖質には麻薬よりも強い中毒性があるとされているので、我慢することはかなりキツイことですが、痩せたいなら誘惑に負けずに糖質を我慢するようにしましょう。
「参考:五大栄養素についてわかりやすく解説【これを読めば完璧です】」
内臓脂肪を最速で落とす方法③タンパク質を摂る
内臓脂肪を最速で落とす方法3つ目は「タンパク質を摂る」です。
糖質を抑えると同時に、脂肪燃焼効果のあるものを意識的に食べましょう。中でも「タンパク質」を摂ることで、脂肪燃焼効果が高まります。
人体の「60%~70%は水」とよく聞きますよね。その次に多い20%を占めるのが、このタンパク質です。
タンパク質は筋肉だけでなく、内臓、髪、爪、血管、皮膚、骨など人の体を作っています。そのため、タンパク質を摂ることで基礎代謝が上がり、効率よく痩せることができるのです。
タンパク質が多い食べ物として、
- 卵
- 青魚
- 鶏肉
- 納豆
- 豆腐
- 味噌汁
- ナッツ類
などが挙げられます。糖質を減らして、その分タンパク質を摂ることで空腹も避けれるので、しっかり食べるようにしましょう。
それでも、普段の食事でタンパク質を摂ることが難しいという人は、プロテインがおすすめです。
プロテインと聞くと、マッチョの人が摂るものいうイメージがありますよね。プロテインはあくまで「栄養補助食品」なので、普段の食事で足りていない人用のサプリです。なので別にマッチョでなくても摂っていいものです。
飲んだからと言って、すぐにムキムキになることはないので安心しましょう。むしろ、日本人の8割はタンパク質が足りていないとされているので、積極的にプロテインを摂る必要があります。
「参考:脂肪を燃焼する食べ物・飲み物7選【意外なものを紹介します】」
内臓脂肪を最速で落とす方法④よく噛む
内臓脂肪を最速で落とす方法4つ目は「よく噛む」です。
あなたは一口で何回噛んでいますか?厚生労働省の推奨では「一口で30回噛む」ことが推奨されています。人は食事を開始してから「約20分」で満腹感が高まることがわかっています。
そのため、一口ずつしっかりと噛むことで満腹感が高まり、食事量を抑えることができるのです。噛む回数が少ない人は、満腹感を感じるまで食べ続けることになり、知らず知らずのうちに食事量が増えてしまいます。
このような人は、内臓脂肪が増えやすい体になりがちです。
普段何気なくしている食事も、いつもより「噛む回数を増やす」ということを意識しましょう。食べる量が減るだけでなく、栄養もしっかりと吸収でき、アゴまわりもスッキリすることができるのでおすすめです。
「参考:よく噛んで食べるだけで痩せるダイエット効果やメリットは?」
内臓脂肪を最速で落とす方法➄睡眠の質を高める
内臓脂肪を最速で落とす方法5つ目は「睡眠」です。
睡眠と内臓脂肪なんて関係なさそうですよね。しかし、睡眠時間が少ない人は太りやすいということがわかっています。
人の体では、たくさんのホルモン分泌がされています。その中で空腹ホルモンのグレリンと、満腹ホルモンのレプチンというものがあります。このホルモンはその名の通り、空腹を感じるホルモンと満腹を感じるホルモンです。
睡眠時間が短い人は空腹ホルモンの分泌が増え、逆に充分な睡眠がとれている人は満腹ホルモンの分泌が増えます。そのため睡眠不足の人は空腹を感じやすく、ついつい食べる量が増えてしまうのです。
また睡眠時間が短い人は、日中にストレスが溜まりやすくなります。すると体内の「ストレスホルモン」が増えてしまいます。ストレスホルモンが増えると「判断力の低下」が起こり、ストレスの発散のため食べる量や回数が増えてしまうのです。
一見太ることと関係なさそうな睡眠ですが、しっかりと睡眠を取ることを意識し、ホルモンバランスを整えるようにしましょう。
内臓脂肪を最速で落とす方法:まとめ
今回は「内臓脂肪を減らす方法」を5つご紹介しました。これら5つの方法をしっかりと「継続」することで、内臓脂肪は確実に減り健康的な体へと変わっていきます。
まとめると
- 20分以上の持続的な運動は有酸素運動になり脂肪を燃やす
- 筋量が増えると基礎代謝が増え痩せやすい
- 筋トレは下半身を鍛えると効果が高い
- 糖質は必要量を超えると脂肪になる
- 1日の糖質量を減らすことが一番手っ取り早い
- タンパク質を摂ると代謝が上がり痩せやすくなる
- 足りない人はプロテインでも良い
- よく噛む人は満腹中枢が刺激されやすい
- 1口で30回噛もう
- 睡眠不足だと空腹ホルモンが増え食べ過ぎてしまう
- 充分な睡眠は満腹ホルモンが増え食事量を抑えられる
日本人の男性3割、女性2割が肥満とされており、年々その数は増えています。
手っ取り早く痩せたい人は今日から始めていきましょう。
当院では八尾市、東大阪市を中心にカイロプラクティックの訪問整体を行っています。
効率よく痩せる体づくりもサポートしていますので、気になる人はご予約下さい。
↓関連記事はこちら↓