夏バテならぬ『秋バテ』という言葉を知っていますか?
秋になるとなんかだるくなったり、頭痛が出たりと身体の不調が出ていませんか?
本記事では『秋バテ』について深掘りしていきます。
秋バテとは⁉だるくなる原因は自律神経?
『秋バテ』とは夏から秋になる9月下旬頃に、身体に不調が出てしまうことを言います。
主な原因として『気圧の変化による自律神経の乱れ』が挙げられます。
秋のシーズンは「夏との寒暖差」「朝昼の気温差」「台風の頻発」などにより体内の自律神経が乱れやすく、身体に多くの不調が出やすい時季です。
では具体的にどのような症状が出てしまうのでしょうか?
秋バテのサインや症状は?
秋バテによる身体への主なサインや症状はこちらです。
- 頭痛(天気痛)
- やる気低下
- ダルさ
- 冷え症
- むくみ
- 便秘
- 軟便
- めまい
- 耳鳴り
- イライラ
- 食欲低下
- 睡眠障害
- 古傷の痛み
など、自律神経が乱れるとよく耳にする「天気痛」だけでなく、やる気低下やイライラなど「精神面への影響」、便秘・軟便などの「腸内環境の悪化」、不眠症・寝つきが悪くなるなどの「睡眠障害」など多くの身体への症状が出ます。
秋バテ:なぜ気圧の変化で自律神経が乱れるのか?
人の身体は耳の「内耳」というところで気圧の変化を敏感に感じ取っており、雨の日や風の日・台風の日などに低気圧が近づくと身体に変化が起こり、適応できない人は不調が出てしまいます。
普段から自律神経が乱れやすい人は少しの変化にも対応できず、身体への悪影響が出てしまうのです。
簡単に言うと、山に登った時や飛行機に乗った時、新幹線でトンネルに入った時などに、頭痛や耳が詰まった経験があると思いますがそれと同じような感覚です。
「参考:天気痛とは天気痛チェック10選!!原因は○○だった?」
秋バテとは:まとめ
秋になると寒暖差や気圧の変化による自律神経の乱れで不調が増えることがわかりました。
普段から自律神経を整え、気圧の変化にも負けない強い身体作りをすることで「秋バテ」を防ぐことができます。
普段から自分の身体をメンテナンスをしてケアするように心がけましょう。
自律神経の整え方についてはこちらで詳しくまとめています→「【30代40代50代】自律神経を整える方法7選!!」
当院ではカイロプラクティックの施術により、普段の生活で乱れがちな自律神経を整えるケアもしておりますので、気になった方はお気軽にお問合せ下さい。
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