肩こりと言ってもいろいろな原因がありますが、あなたの肩こりが何から来ているか知っていますか?
そこで今回は「あなたの肩こりがどこから来ているのか」についてまとめました。
肩こりの解消法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
肩こりの原因とは?放置するとどうなる?原因別の対策を徹底解説
はじめに
肩こりに悩まされている人は多く、その原因はさまざまです。
軽い肩こりだからと放置していると、やがて四十肩・五十肩や他の症状を引き起こす可能性もあります。
この記事では、肩こりの主な原因とその対策、さらに放置するとどのようなリスクがあるのかを詳しく解説します。
肩こりの原因と対策
1. 姿勢の悪さ
原因 長時間のデスクワークやスマホの使用により、猫背やストレートネックになりやすく、肩周りの筋肉が緊張し続けます。
対策
- デスクワーク時の姿勢を意識する(モニターの高さを調整するなど)
- スマホを見る際は目線を下げすぎないようにする
- 定期的に首や肩のストレッチを行う
2. 眼精疲労
原因 長時間のパソコン作業やスマホの使用によって目の筋肉が緊張し、首や肩の筋肉まで影響を及ぼします。
対策
- 画面を長時間見続けないように、1時間に1回は目を休める
- 目のストレッチやホットアイマスクを活用する
- 遠くを見る時間を作り、ピント調節機能を回復させる
3. 血行不良
原因 冷えや長時間同じ姿勢を続けることで血流が悪くなり、肩こりが悪化します。
対策
- こまめに肩を回したり、ストレッチを行う
- 温かいお風呂に浸かって血流を促進する
- 生姜や根菜類など、身体を温める食べ物を摂る
4. ストレスや精神的な緊張
原因 ストレスがたまると自律神経のバランスが乱れ、筋肉が常に緊張した状態になります。
対策
- 深呼吸や瞑想でリラックスする時間を作る
- 軽い運動や趣味でストレスを発散する
- 十分な睡眠を確保する
5. 生活習慣の乱れ
原因 偏った食生活や睡眠不足、運動不足などが肩こりを悪化させる原因になります。
対策
- バランスの取れた食事を心がける(タンパク質やビタミンB群を意識)
- 質の良い睡眠を取るため、寝る前のスマホ使用を控える
- 週に数回、軽い運動を取り入れる
肩こりに効くストレッチ
肩こりに効果的なのは、やはり「ストレッチ」です。
ストレッチは難しいものでなくても、毎日続けることで、筋肉が和らぎ、血行が良くなり症状が緩和されます。
その場しのぎではなく、将来さらに酷くならないように、しっかりとケアしていきましょう。
肩こりに効くストレッチはこちらの記事で詳しくまとめています。
肩こりを放置するとどうなる?
肩こりをそのままにしておくと、次のような症状につながる可能性があります。
1. 四十肩・五十肩
肩関節の動きが悪くなり、腕が上がらなくなることがあります。ひどい場合は日常生活にも支障をきたします。
2. 頭痛やめまい
肩こりがひどくなると血流が悪くなり、頭痛やめまいを引き起こすことがあります。
3. 腕や指のしびれ
肩周りの筋肉が神経を圧迫すると、腕や指先にしびれを感じることがあります。
4. 慢性化による疲労感
慢性的な肩こりは全身の疲労感につながり、集中力の低下や睡眠の質の低下を引き起こします。
まとめ
肩こりの原因は、姿勢の悪さ、眼精疲労、血行不良、ストレス、生活習慣の乱れなどさまざまです。
放置すると、四十肩・五十肩や頭痛、しびれなどの症状を引き起こす可能性があるため、早めの対策が重要です。
日頃からストレッチや運動を取り入れ、適度にリラックスすることで肩こりを予防しましょう。
自分の生活習慣を見直し、無理のない範囲で改善することが、健康な体を維持するポイントです。
当院は大阪府八尾市を中心に、カイロプラクティックの訪問整体をしています。
肩こり、腰痛、頭痛を始め、お体のお悩みがある方はお気軽にお問い合わせください。
↓関連記事はこちらから↓