いつまでも若くいるためにする『アンチエイジング』。
歳を重ねるにつれ身体のいろいろな場所が衰えていきますが、何をすれば若さをキープできるのでしょうか?
具体的には何をすればいいい?
本記事では『アンチエイジングに必要なこと5選』について深掘りしていきます。
アンチエイジングは何をすればいい⁉
アンチエイジングとは日本語にすると『抗老化』『抗加齢』を意味します。
アンチエイジングと聞くと“女性が行うもの”というイメージが強いですが、男女関係なくすべきことです。
ではいつまでも若くいるためには何をすればよいのでしょうか?
- 適度な運動
- バランスの取れた食事
- 質の良い睡眠
- 腸内環境を整える
- 自律神経を整える
などどれもよく耳にするようなことばかりですね。
では一つずつ見ていきましょう。
アンチエイジングは何をすればいい①適度な運動
『適度な運動』をすることはアンチエイジングにとても効果があります。
運動をすることで代謝が上がり体液の循環を活性化させます。
運動と聞くとジムに行ったりと激しいイメージがありますが、1日15分のウォーキングだけでも効果があります。
また、運動により全身の筋量が増えることで基礎代謝が上がり、太りにくく痩せやすいや体質へと変えることができます。
「参考:ウォーキングのメリット10選!!ウォーキングは最高の健康法‼効果は?」
アンチエイジングは何をすればいい②バランスの取れた食事
アンチエイジングには『バランスの取れた食事』が欠かせません。
生きる上で必須と言われている「五大栄養素」をバランスよく摂ることで、身体を作り体調を整えるなど、老化のペースを遅くすることができます。
五大栄養素のうちほとんどの日本人は「炭水化物と脂質」を摂りすぎており、その一方で「タンパク質、ミネラル、ビタミン」が足りていません。
これらは意識しないと偏る傾向にあるので毎日の食事を考えるようにしましょう。
「参考:五大栄養素の働きとは⁉食事はバランスよく」
アンチエイジングは何をすればいい③質の良い睡眠
『質の良い睡眠』を取ることもアンチエイジングに効果があります。
“睡眠は健康において50%を占めている”と言われるほど大切なものです。
睡眠時間が短いと、ホルモンバランスの乱れ、代謝の低下、免疫力の低下、自律神経の乱れ、腸内環境の悪化など、老化を加速する原因となります。
日本人は「睡眠満足度が世界最下位」というデータがあるほど睡眠の質が悪いので改善するようにしましょう。
アンチエイジングは何をすればいい④腸内環境を整える
『腸内環境を整える』ことはアンチエイジングに直結します。
腸内には1000種類100兆個もの腸内細菌がいて、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7 の割合になることで腸内の健康が保たれます。
腸内環境が整うと、ホルモンバランスや自律神経が整い、ストレスを感じにくくなり、ダイエット効果もあります。
腸内環境を整えることは“化粧水よりも効果が高い”と言われるほどアンチエイジングには必須ですので意識するようにしましょう。
「参考:腸内環境を整える方法7選。腸を改善する生活習慣とは」
アンチエイジングは何をすればいい➄自律神経を整える
『自律神経が乱れる』と老化が加速します。
自律神経とは「人の意志では動かすことのできない神経」のことで、身体の9割を占めているものです。
活動時に働く「交感神経」と、リラックス時に働く「副交感神経」のバランスが取れていないと、ホルモンバランスの乱れや、腸内環境の悪化、代謝の低下などに繋がります。
自律神経を整えることは老化防止にはとても効果的なことです。
「参考:自律神経が乱れているサイン7選。原因や整える方法は?」
アンチエイジングは何をすればいい:まとめ
『アンチエイジングは何をすればいい?』について解説していきました。
アンチエイジングと聞くと化粧水を使った美容などのイメージがありますが、身体の外側だけでなく内側から健康管理をすることで、老化を遅くすることができます。
いつまでも若々しくいたい人は、普段の生活を見直しケアするようにしましょう。
当院ではカイロプラクティックの施術により、日々の生活で歪んだ骨格の歪みを整え、代謝UPやホルモンバランスを整えるなどの効果が期待できます。
骨格のケアもアンチエイジングには不可欠ですので、気になった方はお気軽にお問合せ下さい。
↓関連記事はこちら↓