正月太りを解消する方法を知っていますか?
体重が増えて得しまいがちな年末年始。
増えてしまった脂肪を解消する方法は?
本記事では『正月太りを解消する方法5選』について深掘りしていきます。
正月太りしてしまった方へ解消法をご紹介します。
正月太りを解消する方法5選
年末年始は家で過ごし運動機会が減り“体重が増えてしまった”という人も多いのではないでしょうか?
実際に日本人の7割以上が「年末年始は家で過ごす」とされており、「正月太りをした」という人も7割近くいることがわかっています。
さらにそのうち「正月太りの解消に失敗した」という人は全体の75%もおり、「正月に増えてしまった体重を戻し切れていない」ということがわかっています。
≪正月太りの原因≫
正月太りの原因は「食べすぎ」「飲みすぎ」「運動不足」「不規則な生活リズム」「代謝の低下」などが原因です。
多くの人が年末年始は普段とは違う生活リズムや食生活で過ごし、運動機会も減るため代謝は低下し体重が増えてしまいます。
「参考:正月太りになる原因5選。なぜ年末年始は太る?解消法は?」
そもそも太らないようにする事が重要ですが、では正月太りをしてしまったらどのようにすれば解消することができるのでしょうか?
今回は5つご紹介します。
- 生活リズムを戻す
- 栄養バランスを考える
- 運動量を増やす
- 代謝を上げる
- 良質な睡眠
これらをしっかりと行えば体重を戻すことができます。一つずつ詳しく見ていきましょう。
正月太りを解消する方法5選①生活リズムを戻す
正月太りを解消する方法としてまず挙げられるのが「生活リズムを戻す」です。
年末年始は夜中や早朝の初詣や新年初売りのお出かけ、一日中やっているお正月番組などで生活リズムが乱れがちです。
また普段とは違い長期休暇ということもあり“次の日も休みだから”とついつい生活リズムが乱れがちです。
生活リズムが乱れると体内の代謝が落ち、自律神経も乱れるため太りやすくなってしまいます。
このような乱れた生活リズムを戻すことで、体内の代謝も戻り血流が良くなり脂肪が燃焼されやすくなります。
正月太りを解消する方法5選②栄養バランスを意識する
次の正月太り解消法は「栄養バランスを考える」です。
年末年始は食事をする回数や量が増えてしまい、その中でも「糖質」が増えがちです。
特に正月によく食べる「お餅」は1個当たり25gも糖質が入っており、2個ならこれはお茶碗1杯の米と同じ糖質量です。
それに加えあんこ、きな粉、干し柿、栗きんとん、伊達巻、黒豆など正月料理は糖質が多いものばかりです。
これらを控えることも大切ですが、摂りすぎてしまった糖質は「栄養バランスを考え」5大栄養素をしっかりと意識して摂ることで、正月太りしてしまった体重をリセットできます。
特にタンパク質、ミネラル、ビタミンは日本人に不足しがちですので意識して摂るようにしましょう。
「参考:五大栄養素の働きとは?食事はバランスよく」
正月太りを解消する方法5選③運動量を増やす
「運動量を増やす」ことも正月太り解消には欠かせません。
正月中は家でだらだらと過ごすことが多く運動量がどうしても減ってしまいがちです。
冬の時期なので外に出るにも寒くついつい家の中に引きこもりがちです。
体重は「摂取カロリーよりも消費カロリーが上回る」と痩せるようになっているので、普段よりも「歩く距離や時間を増やす」「エスカレーターを使わず階段を使う」など意識して運動量を増やすようにしましょう。
脂肪は20分以上の継続した運動(有酸素運動)で燃焼されるので、継続運動をするようにしましょう。
「参考:ウォーキングのメリット10選!!ウォーキングは最高の健康法効果は?」
正月太りを解消する方法5選④代謝を上げる
「代謝を上げる」ことも正月太りの解消法です。
年末年始の時期は運動不足や気温が低いため代謝が落ちています。
代謝が落ちると体温は低下し、寒さに備えるため身体は脂肪を溜めやすくなります。
代謝を上げ体温を上げることで血流が良くなり脂肪が燃焼されやすくなるため意識するようにしましょう。
代謝を上げるには
- 筋量を増やす
- 有酸素運動をする
- 体温を上げる
- 自律神経を整える
- 腸内環境を整える
- 骨格の歪みを取る
などがあります。
代謝が上がれば痩せやすく太りにくい体質になる他、病気をしにくい身体になるなどメリットが多いので意識しましょう。
「参考:基礎代謝を上げる方法5選。代謝が上がれば呼吸するだけで痩せる?」
正月太りを解消する方法5選➄良質な睡眠
最後の正月太りの解消法は「良質な睡眠」です。
質の良い睡眠を取ることで体内のリズムも整い、代謝もUPするため正月太り解消には効果的です。
乱れた体内時計を普段の生活に戻すため、休み明けは調整するのが難しいですがしっかりと睡眠時間を確保するようにしましょう。
理想の睡眠時間は7~8時間で、“正月にいっぱい寝たから”と普段の生活に戻った時に少ない睡眠時間にしないようにするのも大事です。
睡眠不足や質の悪い睡眠は体内の「肥満ホルモン」が増える原因となりますので、睡眠を軽視しないようにしましょう。
「参考:睡眠の質を高める方法7選。疲れが取れない、不眠症の改善策は?」
正月太りを解消する方法5選:内臓脂肪は落ちやすい
正月太りで付いてしまった脂肪の多くは「内臓脂肪」です。
脂肪にも「内臓脂肪」と「皮下脂肪」があり
- 内臓脂肪→付きやすく落ちやすい
- 皮下脂肪→付きにくく落ちにくい
という性質があります。
内臓脂肪は内臓周りに付く脂肪ですが、付いてしまってもやることをしっかりと行えば「すぐに落とせる脂肪」なので、“太ってしまった、、”と落ち込まずすぐに対応するようにしましょう。
「参考:痩せる順番と太る順番はどこから?脂肪はどこから痩せていく?」
正月太りを解消する方法5選:まとめ
『正月太りを解消する方法』について解説していきました。
まとめると
- 日本人の7割以上が正月太りする
- 正月太りをしても解消できない人はそのうち75%
- 正月太りの原因は食べすぎ、飲みすぎ、運動不足、不規則な生活リズム、代謝の低下
- 正月太りを解消するには生活リズムを戻す
- 正月太りを解消するには栄養バランスを意識する
- 正月太りを解消するには運動量を増やす
- 正月太りを解消するには代謝を上げる
- 正月太りを解消するには良質な睡眠
- 正月太りで付いた内臓脂肪はすぐ落とせる
正月太りをしてしまったとしても、すぐにしっかりと対応すれば解消できます。
今回の内容をぜひお役立てください。
当院ではカイロプラクティックの施術により、普段の生活で歪んだ骨格をケアし健康をサポートしております。
またこのような日常生活で役立つ健康情報もお伝えしておりますので気になった方はお気軽にお問合せ下さい。
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